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Posted by LOGPORT運営事務局 at

2018年05月21日

ヒメサユリ開花情報 2018.05.20 flowering information of Himesayuri

5月20日

満開です。
14時から上りました。
高城頂上まで行きました。




株数の多い「長山」でもほぼほぼ満開です。




「はじめの眺め」が花数も多くあります。




ここから守門岳の眺めもいいです。




ヒメサユリがまとまってあるのは「たら沢のへつり」までです。それ以上上は僅かです。
花数は多すぎて数えようありませんが、1000株近くは咲いていると思われます。
まだ、咲かずに残っているツボミもあと3日以内で咲きそうなものばかりです。それらのツボミは1割ほどで開花済みは8.7割ほど、0.3割は咲き終わりの花殻です。今後残りのツボミが咲いても入れ替わりに枯れる花も出てきますからもう満開です。この満開状態が気温次第で何日かは持つでしょう。枯れた花殻も少なく、花がフレッシュなので今が一番きれいな頃です。

雨が降った後に多くの人が上り下りしたために、道がグチャグチャになっている箇所が随分ありました。「長山」は滑りそうな所にオガ屑が撒かれているのでその上を歩けば安心です。晴天が続けばグチャグチャも解消することでしょう。

  


Posted by しただ郷 at 02:08Comments(2)観光生き物

2018年05月17日

ヒメサユリ開花情報 2018.05.15

flowering information of Himesayuri
5月15日

2018年。ヒメサユリ祭り初日です。




9時に上りました。
駐車場から「たら沢のへつり」まで行きました。
今は、「はじめの眺め」が最も見応えがあります。ヒメサユリの向こうに守門岳が見えます。




多い所でおおよそ「はじめの眺め」150株、「見晴らしの尾根」~「たら沢のへつり」70株といった感じです。その他の場所で200株ほど咲いています。
株数の最も多い「長山」で30株咲きました。
株があっても首折れで咲く可能性のないものは半分以上なので、何割咲いたとは言いにくいです。もっと感覚的に何分咲きとしか言えません。

主な場所で「長山」0.5分咲き、「はじめの眺め」2.5分咲き、「見晴らしの尾根」~「たら沢のへつり」咲き1分といったところです。
株数が場所によって違うので超アバウトですが、それでも道々花が見れるので「長山」~「たら沢のへつり」は2部咲きと言っていいでしょう。(人によっては「半分は咲いた。」なんて言う方もいます。私の基準で言っていますからご容赦ください。道中ずーっ花が見れますのでそれなりに楽しめます。)
祭り全期間を考えると初日としてはいい咲き具合でした。



松の多い所ではヒメサユリの開花にあわせてハルゼミの鳴き声が盛んにします。ウグイスの声も混じります。

天気もよく、花はフレッシュです。気温の高い日が続けば次々咲いてゆきますよ。
今の予想では、ピークは20日過ぎになるでしょう。



モリガメ

  


Posted by しただ郷 at 18:45Comments(0)観光生き物

2016年05月30日

棚田で女子会

girls meeting at rice terrace field
しただ郷自然くらぶ
5月29日




今日は北五百川棚田での植物観察会です。
ガイドはKTさんです。「自然くらぶ」ではガイドデビューですが、佐泻などでいろいろ植物ガイドをされている人です。
よい天気で、駐車場から棚田に向かう道にあったクジャクシダも爽やかに見えます。(左下)棚田の東屋への道のヒメサユリは見頃です。(上)東屋では棚田オーナーのSさんにここの棚田の説明を伺います。(右下)




今日は何時になく守門岳がクリアに見えます。(上)
棚田の眺めに大喜びのお客さんです。(下)棚田の奥に見える山は粟ヶ岳です。




棚田を吹き渡る初夏の風も心地よく(左下)、大久保の清水へ至る森の緑は鮮やかです。(上)
ガイドのKTさんも大張り切り、「ヒロハテンナンショウの花は、最初雄でその後雌になります。雄の時開いていた小さな穴が、雌になると塞がり穴の奥に入った虫は閉じ込められてしまいます。結果として受粉を確実にします。」なんてね。しかし、雌は恐ろしいです。今日のお客さんはなぜか全員女性です。私とKHさんのガイド2人が雄です。



棚田頂上の東屋で女子会です。涼しく心地よい日陰には棚田の風が通ります。ガイドのKTさんは植物だけじゃなく料理名人で、手作りの山菜料理などをいただき茶ーして、お喋りが続きます。楽しいです。だいたい皆さん受粉のご用はほぼ終わっているみたいなんで、ヒロハテンナンショウの雌花のような恐怖はありませっん。「自然くらぶ」は、これが楽しいですよ。といったわけで、今回新しい会員さんの入会もいただきました。新しい仲間も増え、また、次の「吉ヶ平写真教室」のご予約もいただきました。みなさんご苦労様でした。そしてありがとうございました。




番外編です。
棚田を下り駐車場手前でヘビとカエルのバトル発見です。シマヘビが大きなトノサマガエルを咥えています。カエルが大き過ぎてヘビは吞み込むのに苦労しています。「どうしたもんじゃろなー。」みたいな感じです。結局、食べちゃうんでしょうが、時間がかかりそうです。棚田はじめここ北五百川の自然の豊かさを実感させられた発見でした。



モリガメ

  


Posted by しただ郷 at 11:28Comments(0)イベント生き物

2016年05月29日

ヒメサユリ開花情報 2016.05.28

flowering information of Himesayuri
5月28日




少し盛りを過ぎてきましたが、まだヒメサユリ楽しめます。「鉄塔下」は(上)きれいです。「長山」では枯れた花も混じりますがたくさん咲いています。「一の坂」の下で見つけたフレッシュな花です。(左下)「はじめの眺め」では開花がっ早かった分終わりも早いです。若い実が膨らみ始めました。(右下)こうなると何処にヒメサユリが生えているかもわからなくなります。ここいらの花は少なくなりました。これ以上上には行きませんでしたが、「二の坂」辺りも同様でしょう。微妙ですが、かろうじて祭り期間中には遅い花が残っていると思います。「ヒメサユリ祭り」5月31日までです。




スジアオゴミムシ22〜23mmの大型なゴミムシです。鉄塔まで続くアスファルトの道で出会いました。ゴミムシなんてバッチそうな名前ですが、光沢があって美しいです。夜間他の虫などを食べる肉食の虫です。顔を見ると精悍な表情ですね。



モリガメ

  


Posted by しただ郷 at 19:25Comments(0)生き物

2016年05月25日

ヒメサユリ開花情報 2016.05.25

flowering information of Himesayuri
5月25日




まだまだ、ヒメサユリ楽しめます。今日は曇りで、ヒメサユリがしっとりと美しかったです。
「はじめの眺め」、「二の坂」など早く咲いたところでは、多少枯れた花殻も目立ちますが、「長山」などフレッシュな花もたくさん咲いているところが多いです。
全般的に例年に比べて花数も多く密生している感じがします。とてもきれいです。

三条市内の小学生も授業で訪れます。ヒメサユリは「三条市の花」です。どんな様子で咲いているか、どんなところに咲いているか、よく観察して故郷の自然を感じとってください。(左下)
今日私は中学時代の恩師や同窓生がしただ郷を訪れてくれました。一応、「しただ郷自然くらぶ」のガイドツアーのお客様として参加してもらいました。(右下)とは言え、ガイドもそこそこによもやま話に終始して、高城頂上までも行けず「眺めの松」往復止まりでした。まあ、皆んな旧交を温められて大満足ってなとこです。これもヒメサユリのおかげです。




肝心のヒメサユリの方ですが、8個咲の株も見つけました。(上)赤味の強いものから、ほとんど白まで、様々な個体差の花を楽しんでいただきました。(下2点)
暑くもなく、雨にも降られず、風もなく心地よいツアーでした。



モリガメ

  


Posted by しただ郷 at 22:32Comments(0)生き物

2016年05月22日

ヒメサユリ開花情報 2016.05.21

5月21日




今日はボート関係者などの友人様ご案内でした。(左下)
ヒメサユリはほぼ満開状態です。お客様も多数お越しです。7輪咲きの株も2株ありました。(右下)
天気もよく、多少暑かったですが、最高のヒメサユリ日和でした。



モリガメ

  


Posted by しただ郷 at 02:28Comments(0)生き物

2016年05月20日

ヒメサユリの小径写真教室

photo-lesson at pink lily path
5月15日




当初ヒメサユリの前にやるつもりだった高城写真教室(しただ郷自然くらぶ主催)も諸般の事情ので遅れ、且つ、ヒメサユリ開花(ヒメサユリ祭りも)が前倒しになってしまいました。そんなことで、ヒメサユリ祭り初日、日曜日、晴天ととても混み合う日になってしましました。
ホウノキの涼やかな木陰がうれしい日差しです。





それでも天気いいのは気分良く、楽しく賑やかな写真教室になりました。何故か今日のお客様は女性ばかり、おかげで賑やかだったこともあります。割にデジカメ超初めて的な方が多くレベルが揃っていたのもやり易かったです。でも、皆さんいい作品が撮れていましたよ。



ヒメサユリ祭り初日にして、ヒメサユリの花も見頃を迎えました。場所によって咲き方にズレがあるので満開時期は、それぞれでまだまだしばらく楽しめそうです。ヒメサユリ開花に合わせて、ハルゼミも盛んに鳴き始めました。



モリガメ

  


Posted by しただ郷 at 12:08Comments(0)イベント生き物

2016年05月10日

ヒメサユリ開花情報 2016.05.09

flowering information of Himesayuri
5月9日




新たに2株咲きました。左上が長山、右下が一ノ坂下で、以前からのものです。右上がはじめの眺め、左下が二ノ坂で新たな開花分です。




はじめの眺めのツボミの株です。大方はまだツボミで、咲いているのは以上4株です。若干2日より色付いた株は増えていますが、まだまだ大丈夫です。




ハルゼミが鳴いています。ハルゼミの抜け殻を見つけました。




白いスミレがきれいです。左は高城の下の方登り口にたくさんあるツボスミレ(ニョイスミレ)です。右は高城ではなく棚鱗の畑に生えていたアリアケスミレです。しただ郷はスミレの種類も豊富です。



モリガメ

  


Posted by しただ郷 at 01:50Comments(0)生き物

2015年12月11日

きれいなイチョウの木の下に

under the tree of beautiful ginkgo
11月13日




八木ヶ鼻の見えるところにきれいなイチョウの木があります。




大きなイチョウの木です。




辺りの道は黄色い落葉が敷き詰められています。




撮影に夢中になっていたら、フッと自転車で人が行きました。
静かな秋です。



モリガメ


  


Posted by しただ郷 at 01:16Comments(0)生き物

2015年07月10日

棚田のオニヤンマ

golden-ringed dragonfly in terraced rice fields
7月9日

朝、北五百川のSさんから「オニヤンマが多数羽化している。」と電話をいただきました。早速写真を撮りに伺いました。お宅の裏は「棚田百選」の一つ「北五百川の棚田」です。




今朝は、棚田側の小さな池で一度に12匹ものオニヤンマが羽化しました。今は抜け出したヤゴの殻の側で体が固まるのを待っています。




体が固まってくるに従い、目や体の色が濃くなってきます。翅を広げて小さく震えだすと飛び立ちです。






池の畔の羽化現場です。(左)
左上の壁面で羽化します。右下の水の流れ込みにメスのオニヤンマが産卵します。(右)水の止まっている池ではなく、流れのある水路に産み付けるそうです。




池の脇の壁面にたくさんのヤゴの抜け殻があります。ここのところ毎日羽化しているそうですが、今日が最盛期のようです。

こんなにたくさんのオニヤンマが発生するのは、エサが多く自然豊かな棚田のおかげでしょう。



モリガメ






  


Posted by しただ郷 at 19:43Comments(0)生き物棚田

2015年05月09日

ヒメサユリ開花情報 2017.05.09

flowering information of Himesayuri
5月9日



いろんな方から今年はヒメサユリの開花が早そうだという情報をいただいていました。
やっと高城城址へ上れる時間ができたので小雨でしたが、行ってみました。
何ともう咲き始めています。「はじめの眺め」周辺に3株咲いていました。まだ完全にパキッと開き切っている株はなく、この動画の株が最も開いていました。下りてきた人に聞くと上りで見た時より開いているとのことでした。それらのことから咲いたのは今日だと思われます。




左がこの花です。
他の場所ではまだツボミです。右は長坂でのもです。




アオハナムグリが葉の上でじっとしています。雨で気温が下がり動けないのでしょう。左の花はウゴツクバネウツギです。(上)
サルトリイバラ(左下)やナツハゼ(右下)の葉に雨粒がきれいです。




オオイワカガミ(左上)、ナナカマド(右上)、ミヤマガマズミ(左下)、タニウツギ(右下)の花です。これらはヒメサユリと同じ頃に咲く花です。役者がそろってきました。




しかし何故か、いつもはヒメサユリの頃に咲くヒメシャガはまだです。このようなツボミを付けた株は2株ほどしか見ませんでした。遅かれ早かれじきに咲くことでしょうが、それぞれの花に都合があるんですね。



モリガメ





  


Posted by しただ郷 at 22:39Comments(0)生き物

2015年04月14日

裏山の早春

early spring of mountain behind
4月14日

弱雨が降っています。午後から裏山へチョット入ってみます。




森に春は確実に来ています。暗がりにショウジョバカマが咲いています。早春の林床に先ず見られる花です。




オクチョウジザクラが小さな白い花を咲かせています。これも、春が来るとマルバマンサクの次を追っかけるように早く咲く花です。




シイタケ、フキノトウ、コハウチワカエデ、オオカメノキ、リョウブ、コシアブラは、ただ今こんな具合です。




これはササですが、まだ去年からの古い葉です。



モリガメ


  


Posted by しただ郷 at 22:41Comments(0)生き物

2015年04月13日

黄色いかんざし

yellow ornamental hairpin
4月13日




ジャガイモを植える準備をしていましたが、午後雨になり退散です。(上)
畑の途中の道にタムシバが咲いています。(下)この花が咲けば地中まで凍るような寒さの恐れもなくなり、ジャガイモ植付けの適期になったことが知れます。




帰り道に山並みロード沿いでキブシ(日本海側なのでケキブシでしょう。)の花を見かけました。黄色いかんざしのように垂れ下がったその花も、早春の代表選手です。



モリガメ





  


Posted by しただ郷 at 22:53Comments(0)生き物

2015年02月05日

親分







今通った猿の足跡。リックからカメラを取り出し、猿は何処かと山々を見れば、もうこちら監視している親分。その他の猿は早々に視界から消えた。貫録のある親分だ。
近年下田郷にはいなかった、イノシシ、鹿が捕獲されるようになった。これらも増えて縄張りから追い出されたのか。次はイノシシ、鹿の撮影に挑戦してみるか。

 ギンナン 爺
  

Posted by しただ郷 at 16:40Comments(0)生き物

2015年01月31日

もぬけの殻 empty cocoon of moth

1月28日




今日は雪降りです。ウスタビガのマユに雪が積もっています。




同じクリの枝にヤママユガのマユもあります。
雪が積もって寒そうに見えますが、どちらのマユも実は抜け殼なんです。ウスタビガもヤママユガも秋に羽化して冬は卵で過ごすのです。

ほんの家の前で見かけたシーンです。ただ、背丈ちかい積雪があって近づけないので、撮影するには雪を掘って50cmほど前進する必要がありました。



モリガメ


  


Posted by しただ郷 at 12:04Comments(0)生き物

2014年12月29日

冬の動物 animals found in Winter

12月29日




雪に閉ざされた冬のしただ郷です。動物たちもなりを潜めているようですが、どっこい元気な奴らもいます。
出かけようとして家から出たら、雪の上にノウサギの足跡がたくさんありました。今日の雨で輪郭が少しボヤけています。(左)
出口の天井裏・シャッター脇の隅にカマドウマ(マダラカマドウマ)たちが集団越冬しています。「便所コオロギ」などといわれ嫌われものですが、私の居住空間である2階にはいません。従って便所にもいません。ゴキブリよりは始末におえるほうでしょう。1階にヒッソリ棲む住民です。まあ、見てくれはイマイチですけどね。(右下)
五十嵐川にはハクチョウが多数飛来しています。(右上)今日は400羽ほどいるそうです。



モリガメ


  


Posted by しただ郷 at 18:17Comments(0)生き物

2014年12月09日

緑の空家 vacant green house

12月8日


クリの葉 leaves of chestnut


うちの山にはクリ(山グリ)がたくさん生えています。


ウスタビガ Usutabiga / Rhodinia fugax


ウスタビガもたくさんいます。ヤママユガ科の大きな蛾です。
この時期は、きれいな緑色の繭をたくさん見かけます。でも、これはもう晩秋に中身が成虫になって出てしまった抜け殻の繭です。ウスタビガは、クリ、クヌギ、コナラ、エノキ、サクラ、カエデなどいろいろな木の葉を食べますがことの他クリが好きのようです。同じヤママユガ科のクスサンもヤママユガもクリが好きなので、クリもたまったもんじゃないですね。他にクリタマバチやカミキリムシ類もクリ大好きですから大変です。

今日は家の裏で薪運びをしていましたが、薪小屋脇の小さなクリの木に2個もウスタビガの繭がありました。葉を落とした枝にぶら下がりよく目立ちます。一つは鮮やかな緑、もう一つは上部がやや赤みを帯びていました。



モリガメ


  


Posted by しただ郷 at 03:17Comments(0)生き物

2014年09月17日

アキアカネが来た red dragonfly

9月16日







畑に行ったらたくさんの赤トンボ(アキアカネ)が飛んでいました。
9月13日に北五百川の棚田にいた時には、まったくアキアカネはいませんでした。
9月14日は、道の駅で1匹見かけました。また、八十里越体感バスで大谷ダムの奥に入りました。林道のゲート内ではたくさんのアキアカネの群れをみました。まだ、アキアカネの多くは、標高約200m以上のところにいるようでした。
9月15日は下界で何匹か見ました。吉ケ平には多くいました。
昨日から今日にかけて、多くのアキアカネが、山を降りたようです。




畑では、ネギの土寄せをし、キャベツの虫除けネットを外し草取りをしました。
畑の支柱にしている木の枝にトックリバチの巣を見つけました。巣口はもう塞がれていました。幼虫の餌のイモムシが麻酔されてたくさん詰められているのでしょう。




アキアカネの避暑も終わり里の秋も深まります。



モリガメ

  


Posted by しただ郷 at 03:00Comments(0)生き物

2014年09月16日

ツリフネソウの花盛り

Touch-me-not
9月16日

いつもの4km家の回りを50分もかけて走りました。10分写真を撮っていたとしても、とんでもないゆっくりです。



Desktop293.jpg


県道沿いの峠にツリフネソウが花盛りです。マルハナバチが何匹も蜜を吸いに来ています。




ノブドウの実も近くにあります。”ブドウ”と名にあっても、ブドウタマバエやブドウトガリバチの幼虫が寄生した虫えい(虫コブ)なのでたべられません。一つの房に,白・紫色・赤・青などと色とりどりの実をつけます。



モリガメ

  


Posted by しただ郷 at 12:27Comments(0)生き物

2014年09月16日

雨生池ガイドツアー

Magoike Guided Tour
9月15日




三条市内の小学生たちの吉ヶ平でのキャンプが前日から行われています。
新しく整備したキャンプ場は芝もしっかり根付き快適そうです。

私は今日の雨生池ガイドツアーにサブガイドとして参加です。メインガイドはお馴染みの吉ヶ平の語り部・ハルちゃんです。雨生池の行き来で動植物の解説をするのが私の係りです。
トチの実を見つけたり、(中)ヤマグリやフリフネソウやいろいろ発見があります。




雨生池に着くと、子供たちからリクエストがあり、ハルちゃんの「大蛇伝説」の語りが始まりました。
ブナに囲まれた緑豊かな雨生池の舞台設定と、ハルちゃんの名調子に子供たちはウットリです。子供はかわいく、自然は豊かでいい感じの癒されるひと時です。




来るときは蜂の巣があったので迂回した箇所を、帰り道、私が見に行きました。12~13cmほどの直径があるクロスズメバチのすが、道の真ん中に開いた穴のなかにありました。穴の奥のほうはもっと大きな巣になっているかも知れません。盛んにハチたちが出入りしていました。少々危険なので踏みつけないように木の枝で囲っておきました。




吉ヶ平のキャンプ場に戻り、子供のお母さんが、お嬢さんの靴のなかに変わった虫が入っていたとというので見に行きました。1cmちょっとのカブトムシのような角を持った甲虫です。
やったー!ダイコクコガネ(多分、ゴホンダイコクコガネです。)です。センチコガネなど糞虫のなかでも断然カッコいいやつです。前脚を見るとスカラベみたいに糞虫特有の形をしています。吉ヶ平には牧場があるわけでもないですので、野生動物の糞を食べているんでしょう。よほど動物が多いんですね。
お嬢ちゃんの靴がよほどウンチくさかったのかな?クンクン!



モリガメ


  


Posted by しただ郷 at 10:58Comments(0)生き物