2015年12月11日

八十里越体感バス VI

Bus Tour of Hatijurigoe
2017年最終運行 2017 bus tour final service
11月8日




今日が今年のバスツアー最終運行です。私は午前午後の2便ガイドをします。
生憎の雨の日でした。
上の方の紅葉は終わっているところもありましたが、まだまだ美しい紅葉です。写真は4号橋梁から見下ろす馬追沢です。高いところから箱庭のようにみごとな色の配置が見てとれます。




ボタ橋から大谷川と紅葉のとりあわせもみごとです。




弱雨が降ったり止んだり程度でしたのでまあまあの天気でしょう。刀掛に雲が湧いています。




7号トンネルが11月5日に貫通しました。3年前にこのバスツアーが始まり、その頃から掘り始めてついに貫通です。その頃から見続けている私たちには感激なニュースです。
下の写真は従来の上側の抗口です。こちらから掘り進み反対側に穴が開きました。上の写真左上に梯子段が写っていますが、その尾根の裏側に新しい穴が開いていました。




5号橋梁建設現場からその方向を見上げる人たちです。今日は4台の運行ですのでたくさんのお客さんです。皆さんの背後の山は旧八十里越え街道が通う関屋ツンネです。



紅葉の道を帰るバスです。午後便をもって無事今期ツアーを終えることができました。来年もこのツアーは続きますので、お楽しみに!See you!



モリガメ

  


Posted by しただ郷 at 00:27Comments(0)県境の山々

2013年11月15日

八十里越えの山々

mountain range of Hatijurigoe




もう八十里越えには雪で行けなくなりました。また来年を待たねばなりません。紅葉の八十里越えがよくって、まだその時の気分を引きずっています。そんなわけで高城城址へむかうヒメサユリの小径から見た八十里越えの山々をイラストにおこしてみました。


先日アップした動画とあわせて、八十里越えの山々へ寄せる思いをご理解ください。




大まかな地名はこの図の通りだと思います。
入っていませんが、右の方の吉ヶ平から左に向かい、番屋山と奥の烏帽子山の間を通ります。守門岳も入っていませんが右の彼方です。刀掛けを回り込み、隠れていますが鞍掛峠を越すと魚沼の山に入ります。左方向に進み田代平付近を経て木の根峠を越せば、只見町に入ります。口で言えばそんなところですが、水害で傷んだ道には随分苦労させられます。気候などの条件によりますが、私たちは吉ヶ平~大麻平まで12時間弱の行程でした。なかなかの達成感が味わえるルートです。



モリガメ

  


Posted by しただ郷 at 19:07Comments(0)県境の山々

2013年11月11日

2013年秘境・八十里越え

unexplored Hatijurigoe region, 2013




11月9日に無事「秘境 八十里越体感バス」ツアーが終了したことを勝手に記念して、今年行ってみた八十里越え周辺の様子を動画にしてみました。八十里越え峠越え、国道289号工事現場、吉ヶ平辺りです。
日本最後の秘境といわれる川内山塊は、そこを通る新旧の八十里越えの道以外は、山菜取りなどごく稀な人たち以外に立ち入ることができません。新しい道・国道289号も工事中なこともあり一般の人ははいれません。広大な川内山塊の入り口にしかすぎませんが何度か今年体感出来たことは幸運でした。

堂々感動巨編(自分で言うし!)をご覧ください。なお、巨編すぎて閲覧が大変かもしれませんがご容赦ください。




モリガメ

  


Posted by しただ郷 at 10:51Comments(2)県境の山々

2013年07月18日

八十里体感バスも行く山々



梅雨がまだ明けず涼しい日々の中、「秘境八十里体感バス」が、大人気である。以前撮った写真を小さくて見ずらいが、パノラマにして見た。矢印の辺りを9号トンネル(県境トンネル)が、行っているのではないでしょうか。

右の高い山が、五十嵐川の源流がある烏帽子山(1350m)。その左低い所が鞍掛峠。
司馬遼太郎著「峠」には、継之助の担架は八十里越を越えてゆく。左脚はすでに腐敗し臭気を放った。それにしてもこの峠の長さはどうであろう。樹海眼下にあり、道は天空に連なってゆく。「八十里こしぬけ武士の越す峠」と書かれている。

 ギンナン 爺  

Posted by しただ郷 at 11:04Comments(3)県境の山々

2013年06月20日

堂々公開・八十里動画!

Hatijuurigoe Movie
男たちのメモリーズ










モリガメ

  


Posted by しただ郷 at 12:10Comments(2)県境の山々

2013年06月17日

八十里越え探検隊・前日

Hatijuurigoe expedition, the day before
6月14日

明日、6月15日に只見町と三条市有志合同で、旧・八十里越え踏破の決行を予定しています。これは昨年9月以来念願の計画です。顛末は、「八十里越え回想・オヤジたちの大冒険」の記事の通りです。
只見勢が吉ヶ平に一旦来て、私たちと一緒に八十里越えを通って只見町に行く予定計画です。只見勢はサポートの人たちが明日送って来て車をまわします。私たちは帰り車を只見町に置きに行きます。私とMさんで2台の車で行き1台を置いて戻ります。



只見名物、マトン・ケバブ
Tadami specialty, mutton kebabs


只見駅にある観光まちづくり協会のスタッフさんに挨拶したり、Yショップ2階で只見名物、マトン・ケバブを食べ、今回のリーダーである「八十里越を歩く会」会長さんのところに顔をだして情報をもらいと町を巡りました。それから河井継之助記念館やお墓のある医王寺も見て回りました。
そして、明日泊めていただく予定の叶津番所に車を置かせてもらいます。



只見湖の霧 fog of Lake Tadami


帰路、只見川には霧がかかり幻想的でした。
明日の天気予報はあまりよくないので少々心配ですが、あちこち挨拶しまわったので後には引きにくい気分ではあります。


  


Posted by しただ郷 at 00:18Comments(0)県境の山々

2013年05月28日

クマ吠える、春の八十里越え

Hatijuurigoe trekking
5月27日
クマの声



上 雪の谷を越えて 下 山菜取り
Hatijuurigoe trekking


しただ郷と只見町合同の八十里越えトレッキングの日程が6月15日と決まりました。ルート調査とトレーニングを兼ねて有志3名でブナ沢往復に出かけました。谷筋には多くの残雪が詰まっていました。対岸の切り立った雪渓を金カンジキを履いた山菜取りが上っているのが見えます。
番屋山の脇を歩いていたら岩を転がすか叩いているような音が聞こえます。(聞いたことないですが、ゴリラのドラミングのようなイメージの音です。)帰り道で出会った山菜取りの人の話では、これはクマの声なのだそうで、彼らも聞いたそうです。毎年このあたりに子育て中のクマがいて、その声が聞かれるのだそうです。何気なくするその話に彼らのなみなみならない山での経験を感じました。

それから、アカショウビンの声も聞けました。

別世界へのルート



上、右下 雪のブナ林 左下 番屋乗越え
Beech forest


途中、番屋越えで大量な残雪に行くてをはばまれます。この先アイゼンを持たない私たちには急斜面の雪道のトラバースは無理です。ブナ沢をあきらめて烏帽子山へのルートに変更です。かろうじてナタ目の残る程度の道です。しばらく行くと雪が出てきたのでそちらを歩きます。目の前に新緑のブナ林が現れます。雪と新緑がとてもきれいです。爽やかな風も吹いています。





目の前に守門の頂きが開けます。烏帽子山方向に、刀かけ、鞍掛峠、田代山、浅草岳等が見えます。眼下には、八十里国道の工事用道路や8号トンネルも見えます。振り返ると、番屋山、袴腰山、粟ヶ岳、青里岳、矢筈岳、白根山・・・と川内山地の山々が一望のもとです。
残雪が途絶えると藪道を歩き、雪があると歩きやすいのでそちらに移りを繰り返しながら登ってゆきます。どんどん守門岳が近づき眺めがよくなるのですが、時間も時間なので適当な雪渓の上で休憩します。晴れて温かく、風は爽やか、眺め最高です。あれこれ語りながらノンビリ昼食です。何時までもここに居たい気分ですが、雪目になりそうだし時間も気になり名残りをおしみつつ帰りのルートをとりました。偶然入った道で素晴らしい世界に遊ぶことが出来ました。


  


Posted by しただ郷 at 06:44Comments(0)県境の山々

2012年09月23日

八十里越え回想・オヤジたちの大冒険ⅴ

幾多の障害を乗り越えて



上 これが道?木の根峠への登り 左下 道に交わる沢ごとが崩落 右下 松ヶ崎からの県境の山々


田代平からは全員にとって未体験ゾーンです。暫らく行くと左の山と右の谷地の間をゆくあたりにさしかかります。微かなトレースも途絶え、しなだれかかる木や背丈を超える草に阻まれます。戻ってルートを探しますが、それらしい道はありません。ここを突破するしかありません。鉈で茨を払いながら進みます。この時期にこのあたりを通ることは無謀のようですが、何とか正しい道をみつけました。手は傷だらけです。
木の根峠を過ぎると水平な素晴らしい道ですが、右に曲る度に崩落した沢に出会います。天国と地獄の繰り返しです。
使わないだろうと思いつつ用意した鉈もザイルも活躍することになりました。他に足が攣り「つむらの68」まで飲むことになる始末です。



上 無傷な個所は極楽道です。 下 あと1時間足らずのところで只見側からのサポート隊と出会います。


サポートは松ヶ崎近くまで行き、あまりにも我々が来ないのでそこから引き換えし中のところだったようです。そこに我々が追い付いたようです。めでたしめでたし。
ひとまず安心。あとは温泉を目指すのみ!





温泉の前に、只見町側の「八十里越を歩く会」や八十里越にかかわる方々にお目にかかります。今後八十里越に関して相互に交流するための手がかりになってゆくことでしょう。

昨年の水害以来八十里越ルートは様変わりしています。全行程を一日で通過するには、道をよく知ったベテランが6月に行うしかないようです。・・・・・只見町の温泉で湯につかりながら、乗り越えて来た山並みを皆で語らいました。そして、これからの八十里越への我々の夢も。

ひとまず八十里越回想録は完了です。

この探検ツアーの詳しい報告は、吉ケ平ブログをご覧ください。面白いですよ!



モリガメ

  


Posted by しただ郷 at 11:37Comments(2)県境の山々

2012年09月21日

八十里越え回想・オヤジたちの大冒険Ⅳ

高原快適コース
殿様清水~鞍掛峠~小松横手~田代平



上 左から黒姫山、守門岳(袴岳)、烏帽子山(右に刀掛の双耳峰) 小松横手から
 左下 浅草岳 小松横手から 右下 田代平


海抜900~1,000mの標高を進みます。天気よく快適コースです。でも、ところどころの沢の崩落で予定は遅れ気味です。それさえなければ道自体も幅広く楽ちんなんですが。小松横手からの黒姫山を正面にしたパロラマも最高です。木道がありミニ尾瀬のような田代平の湿原は灌木が入り込み、草原~林の遷移への道をたどっています。それにしてもホットさせてくれる美しいスポットです。

この探検ツアーの詳しい報告は、吉ケ平ブログをご覧ください。面白いですよ!



モリガメ
  


Posted by しただ郷 at 16:04Comments(0)県境の山々

2012年09月20日

八十里越え回想・オヤジたちの大冒険Ⅱ

堰止湖、深層崩壊
楽しかったことが先になってしまいました。ⅡとⅢを逆にアップしてしまいました。水害の報告もチャンとしないと。



番屋越え~ブナ沢への道




上 ブナ沢は堰止湖になり元の地形がわかりません。 左下 高清水沢の深層崩壊
 右下 高清水沢には土砂に埋もれた雪渓が残る


ブナ沢と高清水沢に昨年の水害のはなはだしい爪痕が残っていました。ブナ沢は奥行100mはあろうかという堰止湖に埋まり、高清水沢は深層崩壊ではなかろうかという巨大な土砂崩れが起きていました。
実際その時どのような様子だったのでしょう。想像もつきません。晴れが続いていたので通過はできましたが、悪天候の時は危険な個所です。

ともかく、ここ以外にも多くの沢が崩落していました。なかなか予定通りに先へ進めません。



モリガメ


  


Posted by しただ郷 at 23:59Comments(0)県境の山々

2012年09月20日

八十里越え回想・オヤジたちの大冒険Ⅲ

夜猿啼く、殿様清水



上 刀掛けのシルエット 左下 ささやかで幸せな夕食 右下 焚火で宴会。ワイルドだぜー!


頑張って16時30分頃に殿様清水に着きました。予定よりだいぶ遅れましたが暗くなる前に着けて、そそくさとキャンプの準備を完了しました。オニギリとベビースター・ラーメン程度の簡単な夕食です。でも美味い。後はつまみ類で焼酎と日本酒です。愉快な仲間と話がはずみます。殿様清水の水で割った焼酎の美味かったこと!「Bar 殿様清水」にまた行きたいなー!と、今になってもつらつら思い起こされます。



朝焼けの刀掛けが爽やかです。


4時半に起きて出発準備です。鼾だなんだと問題はありましたが、私はよく寝れました。大自然にいだかれた快適な一夜でした。

この探検ツアーの詳しい報告は、吉ケ平ブログをご覧ください。面白いですよ!



モリガメ

  


Posted by しただ郷 at 22:51Comments(0)県境の山々

2012年09月19日

八十里越え回想・オヤジたちの大冒険Ⅰ

秘境への扉

今、安全・快適・便利な下界に戻り懐かしく八十里越え探検の顛末が思い出されます。



左上 クマの糞 右上アオダイショウ幼蛇 左下 サルの糞 右下 沢の崩落


出発直後吉ケ平への林道で、クマ、サルの痕跡やヘビの出現・・・と早速「ワイルドだぜー!」と感激させられます。
吉ケ平からの試練は、何と言っても昨年の水害によるルートの激変です。数知れない沢の崩落に高巻きや下降を強いられ消耗させられます。角を曲がる度に崩落があると精神的にもこたえます。



地図やGPSでルート確認。後ろのピークは猿ケ城。だいぶ予定より遅れてます。




守門岳から続く烏帽子山
(その左肩に双耳峰の刀掛けが見えます)


番屋越えを過ぎても遅々として進まず、予定を大幅にオーバーしています。今日は見えている刀掛けの向こう側・殿様清水まで行かねばなりません。暗くならないうちに着きたいです。着いたら焼酎の「殿様清水割だ!」

この探検ツアーの詳しい報告は、吉ケ平ブログをご覧ください。面白いですよ!



モリガメ

  


Posted by しただ郷 at 12:26Comments(4)県境の山々

2011年05月30日

八十里国道289号も行く県境の山々

    日本平~五兵小屋~大倉山~丸倉山~鳥越~田代山~鞍かけ峠~烏帽子山








今年も 八十里国道289号の工事が始まった。 早く完成してほしい。
熊山に 行った時撮ったネガから3枚組にして見た。
ちょこっと説明します。後で 地図でも見て下さい。
 中央やや左 長い沢が大倉沢。 沢のつまり 左五兵小屋。
 一番低い所が 鳥越 その右田代山続いて鞍かけ山。 中央三角山 右下雪が残りV字形の様になっているのが(通称スイッチバック)今 工事用道路 旧丸倉林道。
 高い山 五十嵐川源流の烏帽子山。 左一番低い所が 八十里こしぬけ武士の越す峠(河井継之助)の 鞍かけ峠。 

    ギンナン 爺  

Posted by しただ郷 at 14:03Comments(1)県境の山々