2010年10月30日
またまた、冬の使者!
荒沢のハクチョウ
10月29日

夕方畑の帰り道で、下流から荒沢方向に飛んで行くハクチョウの群れを見つけました。ハクチョウ餌付け地に降りるのかなと思い急いで追いかけました。下から来た群れは荒沢ハクチョウ餌付け地上空を一回りしてから、降りずに何処か(多分下流方向へ)へ行ってしまいました。屋並みに隠れて飛んで行った方向はわかりませんでした。餌場の様子を偵察に来ただけなのでしょうか?戻って仲間に「まだ餌を蒔いてないよ」なんて教えたりするんでしょうかね?
その後鶴亀橋から下流のハクチョウ餌付け地方向を見ると、チョット怪しいくらいの赤い夕焼けでした。台風14号の影響でしょうか。それにしてもハクチョウが来ると言うのに、まだ、台風が来るんですね。北の国から、南の国からいろいろ来ます。

10月29日

上 初ハクチョウ 下 五十嵐川の夕日・荒沢
夕方畑の帰り道で、下流から荒沢方向に飛んで行くハクチョウの群れを見つけました。ハクチョウ餌付け地に降りるのかなと思い急いで追いかけました。下から来た群れは荒沢ハクチョウ餌付け地上空を一回りしてから、降りずに何処か(多分下流方向へ)へ行ってしまいました。屋並みに隠れて飛んで行った方向はわかりませんでした。餌場の様子を偵察に来ただけなのでしょうか?戻って仲間に「まだ餌を蒔いてないよ」なんて教えたりするんでしょうかね?
その後鶴亀橋から下流のハクチョウ餌付け地方向を見ると、チョット怪しいくらいの赤い夕焼けでした。台風14号の影響でしょうか。それにしてもハクチョウが来ると言うのに、まだ、台風が来るんですね。北の国から、南の国からいろいろ来ます。

モリガメ
2010年10月29日
熟した赤
ガマズミたわわ

ここ数日棚鱗付近の山並みロード脇に鮮やかな赤色が目を引いていました。ガマズミの実です。大分経っているので今日あたり撮らないとピークを逃してしまいます。というわけで、今日パチリ!
食べたことがありませんが、かなり酸っぱいらしいです。果実酒にすると美しい赤の健康酒になるそうです。
しただ特産で売ろうかな。酒だと販売出来ないでしょうかね?その前に自分で試してみよう!


ここ数日棚鱗付近の山並みロード脇に鮮やかな赤色が目を引いていました。ガマズミの実です。大分経っているので今日あたり撮らないとピークを逃してしまいます。というわけで、今日パチリ!
食べたことがありませんが、かなり酸っぱいらしいです。果実酒にすると美しい赤の健康酒になるそうです。
しただ特産で売ろうかな。酒だと販売出来ないでしょうかね?その前に自分で試してみよう!

モリガメ
2010年10月28日
今日からお山も雪景色
守門も粟も初冠雪

室内は薪ストーブでヌクヌクなのでわかりませんでしたが、バイクで遠出しようと出たら結構冷えていました。県道の下りでふと正面を見ると、なんと守門岳が雪化粧していました。ツーリングして帰ってから再度撮りにでかけました。守門岳は田屋付近で撮れましたが、頂上は雲に隠れたままです。
粟ヶ岳は終日雲の中で下が、加茂の水源池側にまわったらチラッと頂上付近が顔を出してくれました。


上 守門岳 下粟ヶ岳頂上付近
室内は薪ストーブでヌクヌクなのでわかりませんでしたが、バイクで遠出しようと出たら結構冷えていました。県道の下りでふと正面を見ると、なんと守門岳が雪化粧していました。ツーリングして帰ってから再度撮りにでかけました。守門岳は田屋付近で撮れましたが、頂上は雲に隠れたままです。
粟ヶ岳は終日雲の中で下が、加茂の水源池側にまわったらチラッと頂上付近が顔を出してくれました。

モリガメ
2010年10月26日
こくわ屋カフェ

「こくわ」はしただの山に生息している古来原種の果実、キーウィーフルーツの原種とも言われています。
食べてみると、なるほど、野生のキーウィです。
藤兵衛工房さんがご自宅の裏に建てた加工施設&カフェ「こくわ屋藤兵衛」が間もなく開店します。

入口の土間にある山椒のすりこぎ、これも山の産物です。他にも藤兵衛さんでは鉈柄(なたつか)も作っていらっしゃいます。

今日はNHKさんが収録にいらっしゃっていました。金曜日の夜に放送する「きらっと新潟 イラスト紀行」11月5日はしただが取り上げられます。イラストレーターの木原四郎さんが旅して歩く番組です。
生で見る木原さんの撮影風景はとても迫力があり、演技力というか、表現力がとても豊かです。

カフェではご主人の山田さんと奥様・お嬢さんが笑顔で対応していらっしゃいました。
もうすぐ開店…楽しみですね。しただの人たちが集まるカフェになってもらいたいものです。
ひーちゃん
2010年10月25日
商工会まつり

10月24日、道の駅漢学の里にて「商工会まつり」が開かれました。
今年で2回目です。
上の写真は商工会女性部の「こくわカレー」コーナー。
写真を撮ってブログにのせると伝えると、皆さん集まってくださいました。元気な奥さんたち、皆さんいい笑顔です。

そして地元で作られている「大谷地和紙」コーナーには紙すき伝承者の吉田さんがいらっしゃいました。80歳を過ぎてもなお、お元気に紙すきをしていらっしゃいます。これから冬場が活動の本番ですね。

「さつまいもプロジェクト」はしただのさつまいも生産者・飲食店・商店が集まってしただのさつまいもを使った商品をそれぞれ販売しています。今日は大学芋やこくわソース入りコロッケ、芋ようかんやスイーツなどなど、工夫を凝らした商品が集まりました。
そして直売所は…

お客さんで大賑わいでした。
11月28日まで毎週土・日・祝日営業していま~す!!朝9時30分~午後3時30分まで
毎週日曜日は朝10時~汁物やおこわなど無料サービスを行います。ぜひ遊びに来てください。
ひーちゃん
2010年10月25日
八木ヶ鼻のハヤブサ
ハヤブサ写真は撮ってませんが

2年ほど前に八木ヶ鼻で見かけたハヤブサを、イラストにしてみました。ハヤブサ写真は“鳥屋さん”のいいカットがいろいろあるでしょうに、厚かましくもこんなのをアップしちゃいました。
自家用に壁紙に使ったりしていたものです。ヤ―!恥ずかしい。


2年ほど前に八木ヶ鼻で見かけたハヤブサを、イラストにしてみました。ハヤブサ写真は“鳥屋さん”のいいカットがいろいろあるでしょうに、厚かましくもこんなのをアップしちゃいました。
自家用に壁紙に使ったりしていたものです。ヤ―!恥ずかしい。

モリガメ
2010年10月25日
高城通信 その21
透き通る秋の一日
10月23日

晴天で風もなく静かな道を登りました。カエデ類にはまだ早かったですが、ボチボチ紅葉も始まっています。特に、ヤマウルシの赤とウワミズザクラの黄が印象的でした。こちらの体も透きとおりそうな光あふれる道でした。

ヤマウルシはそこここにあり、いろんな色の変化がありました。中にはこのカットみたいに面白い形も。自転車の車輪のハブに見えませんか?(自転車狂いだからそう見えるのかな?)
ハヤブサならぬオオタカ?

高城城址でベンチに座っていると、上空にタカがいました。丁度八木ヶ鼻の真上だったんでハヤブサと思っていましたが、後で写真を見るとオオタカのような気がします。どなたか、お詳しい方教えて下さい。
どんどん上に舞い上がりついに見えなくなる高みまでいってしまいました。餌をとるためというより、気持ちがいいから高く高くといってしまたような感じです。
タカとかイルカとか憧れる動物ってありますよね。

10月23日

左 ヤマウルシ 右 ウワミズザクラ
晴天で風もなく静かな道を登りました。カエデ類にはまだ早かったですが、ボチボチ紅葉も始まっています。特に、ヤマウルシの赤とウワミズザクラの黄が印象的でした。こちらの体も透きとおりそうな光あふれる道でした。

ヤマウルシはそこここにあり、いろんな色の変化がありました。中にはこのカットみたいに面白い形も。自転車の車輪のハブに見えませんか?(自転車狂いだからそう見えるのかな?)
ハヤブサならぬオオタカ?

高城城址でベンチに座っていると、上空にタカがいました。丁度八木ヶ鼻の真上だったんでハヤブサと思っていましたが、後で写真を見るとオオタカのような気がします。どなたか、お詳しい方教えて下さい。
どんどん上に舞い上がりついに見えなくなる高みまでいってしまいました。餌をとるためというより、気持ちがいいから高く高くといってしまたような感じです。
タカとかイルカとか憧れる動物ってありますよね。

モリガメ
2010年10月24日
きょうのワンコ
秋の吉ヶ平歴史散策ツアー参加の皆様おつかれやまでした
無事終了しました
初めての試みでしたが
蕎麦打ちも無事終わりめでたしでした
山は大賑わいでした
ワンコもご主人様のボディガードで忙しそうでしたが
カメラを向けたらちゃんとポーズをとってくれました
散策ツアーの詳しい内容は→吉ヶ平ブログで

おおたけ
Posted by しただ郷 at
23:28
│Comments(0)
2010年10月24日
八木ヶ鼻のハヤブサ

八木前にある直売所「下田アグリ」さんではこんな風景がよく見かけられます。
今日は体験プログラムの一つ、「ハヤブサ観察会」が行われました。
しただのハヤブサマニアの方も参加して、望遠鏡で観察します。
この八木ヶ鼻の岩陰にハヤブサというわし?鷹?に似た鳥が生息しています。
本来は海岸の岸壁に棲む生き物で、内陸地で生息しているのは珍しいということで県の天然記念物に指定されています。
ハヤブサの写真を載せたいのですが、残念ながら肉眼ではとらえられませんでした。

今日の観察会にはお外でティータイム、アグリさんご自慢のスイートポテトと紅茶でおもてなしです。
そして外のテントの売り場では、さつまいもを買うお客さんの軍団が…。
しただのさつまいもは甘くてホクホク!たくさん買っていってくださいね。
ひーちゃん
2010年10月24日
高城通信 その20
種が出来ました
10月23日

ヒメサユリの実が割れはじめて、中の種が出来ている様子がみれます。右の写真のように上から見ると3方向に亀裂が入り割れてきます。多分、これから更に裂けて中の種が飛んでゆくのでしょう。

10月23日

ヒメサユリの実が割れはじめて、中の種が出来ている様子がみれます。右の写真のように上から見ると3方向に亀裂が入り割れてきます。多分、これから更に裂けて中の種が飛んでゆくのでしょう。

モリガメ
2010年10月24日
2010年10月20日
TV出演

今日はTeny「テレビ新潟」さんにやってきました。
夕方の番組「新潟一番」の中の「テレビ伝言板」に直売所を代表して坂内さんと渡辺さんが出演してイベント案内をしてくれました。

始まる前は緊張していた様子のお二人ですが…始まってしまえば笑顔の出演
さすが坂内さんです。

堀さんからの質問にも笑顔で答えます。
無事に出演できました。
ちなみに今週末から毎週日曜日・祝日はイベントがあります。
10月24日(日)は「秋野菜祭り」です。具だくさんけんちん汁を朝10時より、先着150名様にふるまわれます。お楽しみに!!
ひーちゃん
2010年10月18日
しただの紅葉

粟ヶ岳の紅葉も五合目まで下がってきました
600mほどでしょうかね
もうすぐ吉ヶ平も紅葉が降りてきますね
あそこは400mなんです
10月24日の歴史散策ツアーの頃には少しは色づいていますかね~
今回のツアーでは新蕎麦打ちも行います
定員まであとわずかです~申し込みお待ちしています

おおたけ
Posted by しただ郷 at
22:47
│Comments(0)
2010年10月18日
もうすぐ完成・・・!
今、しただで話題の商品、それは「こくわ」です。
もともとは山に生息していた古来原種の果物で、「キーウィフルーツの原種」とも言われています。
笹岡の藤兵衛工房さんがこくわの1次加工所とカフェを今、建設中です。
まもなく完成の様子、詳しくは藤兵衛さんのブログをご覧ください⇒藤兵衛工房日記

ひーちゃん
もともとは山に生息していた古来原種の果物で、「キーウィフルーツの原種」とも言われています。
笹岡の藤兵衛工房さんがこくわの1次加工所とカフェを今、建設中です。
まもなく完成の様子、詳しくは藤兵衛さんのブログをご覧ください⇒藤兵衛工房日記
ひーちゃん
2010年10月16日
しただ巡りツアー③
燕三条の人たちとしただを巡る1日コース、お昼は「ひこざぇん」体験です。
早水にある農業体験施設「よってげ邸」をお借りして行います。
先生は地元のおばちゃんたち。渡辺栄子さんと吉田キイさんです。
まずは炊き立ての新米コシヒカリ、味見すると口の中いっぱいにうまみが広がります。
サイコー!!このまま食べても充分おいしいごはんです。
贅沢にもこの炊きたてコシヒカリを釜の中ですりつぶします。
大釜でつぶすので、すりこ木棒も1mぐらいの大きいものを使います。
棒を回しながら突くと、くっつきません。上手に作るにはコツがあるんですね・・・。
今回はおみやげ用ジャンボサイズと小型サイズの2種類作ります。
ジャンボサイズは40cmぐらいの杉の木の棒に丸めたごはんをつけて、平たく伸ばしていきます。
棒が真ん中にこないと焼くときに崩れてしまいます。
焼くのは写真にある特製の焼き台です。特大ひこざぇんがこんがりと焼けるように棒を差しておけるフレームが付いています。
こんがりと焼けたら・・・「えごま味噌」を塗ります。
この味噌は渡辺さんちの秘伝の味、えごまに味噌・みりんなどが入り、おいしくするために”あるもの”が入っています。
各家庭ごとに味が違うんだそうです。
そして仕上げにさらに焼きます。ここへ来ると、えごまの香りが建物中に広がります。
そして出来上がりはこれ。
漬物・豚汁と一緒においしくいただきま~す!!
秋のしただを味わう、贅沢な一品でした。
ひーちゃん
タグ :ひこざぇん
2010年10月15日
市民農園便り 11
振り返ると秋の雲

午後からサツマイモ掘り(半分だけ)、その後に石灰まき、ダイコン間引き等を市民農園に行ってしました。今年のサツマイモは、型はいいけど甘みが足りないような気がします。皆さんはいかがでしょうか?
帰る頃にはもう暗くなりかけ、クマ Time になってきましたので急いで帰ります。今日も一日よく働きました。(遊びましたかな?)


左下 サツマイモ 右上 ダイコン
午後からサツマイモ掘り(半分だけ)、その後に石灰まき、ダイコン間引き等を市民農園に行ってしました。今年のサツマイモは、型はいいけど甘みが足りないような気がします。皆さんはいかがでしょうか?
帰る頃にはもう暗くなりかけ、クマ Time になってきましたので急いで帰ります。今日も一日よく働きました。(遊びましたかな?)

モリガメ
2010年10月14日
銀杏一筋13年
臭くないよ!

丸五電機店のご主人から「今朝これから銀杏の収穫をやるよ!」との電話をいただきました。八木前で電気屋さんを営まれるかたわらで長野で銀杏栽培をされている方です。さっそく畑におじゃましました。初めてお目にかかるのに気さくな方で、いろいろ銀杏について教えていただきました。
先ず、まだ葉が緑なのにもう収穫するのに驚きました。銀杏=ウンコ臭というのは、長く成らせ過ぎて枝に着いたまま発酵しちゃっていたための臭気なのだそうです。そのためこの時期のうちに採れば臭わないのだそうです。
銀杏にも品種があり早生、大粒、青実といろんな系統があるそうです。台木は在来種でもなんでもイチョウであればいいみたいです。枝接ぎもできます。代表品種数種類を栽培されているそうです。今日は早生&大粒系の「喜平」を収穫するそうです。
13年でやっと採算に合うようになってきたそうで、お店や直売で売っておられるそうです。「悟空」の直売にも出されています。

今が収穫時期ですが、見たり写真にするには黄葉の時ですね。また、見ごろにお邪魔したいです。


左 収穫時期の喜平 右 シートを敷いて木を揺するとバラバラと採れます
丸五電機店のご主人から「今朝これから銀杏の収穫をやるよ!」との電話をいただきました。八木前で電気屋さんを営まれるかたわらで長野で銀杏栽培をされている方です。さっそく畑におじゃましました。初めてお目にかかるのに気さくな方で、いろいろ銀杏について教えていただきました。
先ず、まだ葉が緑なのにもう収穫するのに驚きました。銀杏=ウンコ臭というのは、長く成らせ過ぎて枝に着いたまま発酵しちゃっていたための臭気なのだそうです。そのためこの時期のうちに採れば臭わないのだそうです。
銀杏にも品種があり早生、大粒、青実といろんな系統があるそうです。台木は在来種でもなんでもイチョウであればいいみたいです。枝接ぎもできます。代表品種数種類を栽培されているそうです。今日は早生&大粒系の「喜平」を収穫するそうです。
13年でやっと採算に合うようになってきたそうで、お店や直売で売っておられるそうです。「悟空」の直売にも出されています。

今が収穫時期ですが、見たり写真にするには黄葉の時ですね。また、見ごろにお邪魔したいです。

モリガメ
2010年10月11日
ネーチャー・ガイド育成講座
10月9日
吉ケ平の自然にいだかれて

吉ケ平旧学校での講座開始しました。他己紹介プログラム中に突然窓の外に猿軍団(おおたけさんの写真の通り)が来襲です。さすがにワイルドな吉ケ平です。その後、雨生ヶ池へ移動ですが、途中でクマの爪痕等を発見です。雨生ヶ池のプログラムは良かったですよ。ブナの木に語りかけたりして、大の大人(というか中高年)も素直な気持ちで自然にいだかれた気分になれました。
10月10日
よてげ亭~”悟空”

自然の中で受けた、想定外のユニークなプログラムのおかげで心が開放され、自然と人、人と人の和を感じたといった感想が多くありました。ともかく、自然についての知識的なことだけではなく、まったく新しい体験が出来たことは確かです。

吉ケ平の自然にいだかれて

上左 吉ケ平旧学校での講座開始 上中 突然窓の外に猿軍団、みんなビックリ、講師も唖然 上右 登山届け回収ポストに残るクマの爪痕 下左 雨生ヶ池近くの大ブナ 下右 雨生ヶ池での講習
吉ケ平旧学校での講座開始しました。他己紹介プログラム中に突然窓の外に猿軍団(おおたけさんの写真の通り)が来襲です。さすがにワイルドな吉ケ平です。その後、雨生ヶ池へ移動ですが、途中でクマの爪痕等を発見です。雨生ヶ池のプログラムは良かったですよ。ブナの木に語りかけたりして、大の大人(というか中高年)も素直な気持ちで自然にいだかれた気分になれました。
10月10日
よてげ亭~”悟空”

上 よてげ亭下の守門川で断層発見 下左 安全講習・どれくらいの出血が危険か? 下右 アブラナ油絞り
自然の中で受けた、想定外のユニークなプログラムのおかげで心が開放され、自然と人、人と人の和を感じたといった感想が多くありました。ともかく、自然についての知識的なことだけではなく、まったく新しい体験が出来たことは確かです。

モリガメ
タグ :ネーチャー・ガイド
2010年10月10日
しただ郷ネイチャーガイド育成講座
10/9,10の二日間参加してきました
以前からガイド研修を受けたかったので念願がかないました
吉ヶ平散策ツアーがさらに楽しんでいただけるようになると思います
次回は10/24日です、お昼は新そば打ちもやりますので来て下さい
しただ郷ネイチャーガイド育成講座の詳しい内容は吉ヶ平ブログに載せますので
見てくださいー
吉ヶ平近辺にも野生の生物が出現しています、山に入るときは気をつけてね
(写真は講義を聴きに来たエテ吉君でした)

おおたけ
Posted by しただ郷 at
22:27
│Comments(0)
2010年10月05日
しただ巡りツアー②
燕三条の方たちをお連れしてめぐるしただツアー、2ヶ所目は「大谷地和紙」です。
しただ郷の大谷地地区は江戸時代には米の代わりに和紙を納めていたという和紙の産地です。
戦後途絶えていた和紙作りを大谷地地区の全戸の協力の下、2年前に復活させました。
お話いただくのは大谷地和紙保存会 代表の金子久俊さん。
手に持っているのが原料となる楮(こうぞ)の木です。この木の皮の内側にある皮が原料となります。
触ってみると内側はつやつやしていて皮がはがれやすくなっています。
この大きな鐘のようなもので蓋をして、楮を蒸すんだそうです。
大釜で楮を煮て、繊維をほぐして和紙の原料とします。
和紙ができるまでには100近くの工程を経て出来上がるのだそうです。
和紙を安定させるノリも「ノリウツギ」の木からとった材料を使います。
紙を漉いてできたものがこれです。三条市の透かし模様が入ったものを見せてくれました。
どうやって作るかは企業秘密だそうです。
和紙を作り上げるためにボランティアで協力を惜しまずに働かれる古老の皆様には頭が下がります。
これからもお元気で続けていっていただきたいものです。
ひーちゃん