2011年07月23日
セミ時雨のサイクリング
吉ヶ平目指して
午後から吉ヶ平へ出かけました。例によって「千年悠水橋」までの舗装が尽きるところまでです。今日はサイクルメーターが壊れたのでデータなしです。頑張って走ったつもりですが、距離、速度が見えないと張り合いがないです。
轢死体
途中、山なみロードにイタチの轢死体がありました。それだけ、野生動物が多いということでしょうが、交通事故に巻き込まれる野生動物の多さは心配なものがあります。速度を落とすとかなんとかできないものでしょうかね。
緑の小道はセミ時雨
ゲートから先は別世界です。気温もだんだん下がり快適です。ヒグラシのセミ時雨に包まれひた走ります。未舗装のためロードバイクでは学校前まで行けませんが、この小道を走るだけでも満足です。
午後から吉ヶ平へ出かけました。例によって「千年悠水橋」までの舗装が尽きるところまでです。今日はサイクルメーターが壊れたのでデータなしです。頑張って走ったつもりですが、距離、速度が見えないと張り合いがないです。
轢死体
途中、山なみロードにイタチの轢死体がありました。それだけ、野生動物が多いということでしょうが、交通事故に巻き込まれる野生動物の多さは心配なものがあります。速度を落とすとかなんとかできないものでしょうかね。
緑の小道はセミ時雨
上左 ゲートから吉ヶ平まで4kmの小道 上右 小滝も有ります
下 シダの緑が目に沁みます
下 シダの緑が目に沁みます
ゲートから先は別世界です。気温もだんだん下がり快適です。ヒグラシのセミ時雨に包まれひた走ります。未舗装のためロードバイクでは学校前まで行けませんが、この小道を走るだけでも満足です。
モリガメ
2011年07月23日
ノリウツギ
糊空木
棚鱗開発畑の切通しで少し日陰のところにノリウツギが咲いていました。日向ではもう半月以上前から盛んに咲いていました。影なのでまだ新しい花が咲くようです。アジサイの仲間で、アジサイ同様真ん中は両性花、周りは飾り花です。
樹液を和紙のを漉くとき繊維をつなぐ糊に使います。しただの大谷地和紙もこれを使います。コウゾの繊維をこのノリウツギの糊でつなぎます。バケツの水にノリウツギの枝を入れ樹皮をこそぎ落として糊状の液をつくっていました。
クロマルハナバチ
ノリウツギにクロマルハナバチが来ていました。朝早いので脚の花粉カゴは空で白い色をしています。花粉を着けている時は黄色です。
ハウス内のトマトやナスの受粉にセイヨウオオマルハナバチが使われますが、外来種で野生化すると強い競争力があり生態系をかく乱します。そこでこの在来種であるクロマルハナバチの利用をするようになって来ました。いくら在来種であれ、ハウス外に飛び出さないような使い方にしたほうがよいようです。
上 ノリウツギ 下 クロマルハナバチ
棚鱗開発畑の切通しで少し日陰のところにノリウツギが咲いていました。日向ではもう半月以上前から盛んに咲いていました。影なのでまだ新しい花が咲くようです。アジサイの仲間で、アジサイ同様真ん中は両性花、周りは飾り花です。
樹液を和紙のを漉くとき繊維をつなぐ糊に使います。しただの大谷地和紙もこれを使います。コウゾの繊維をこのノリウツギの糊でつなぎます。バケツの水にノリウツギの枝を入れ樹皮をこそぎ落として糊状の液をつくっていました。
クロマルハナバチ
ノリウツギにクロマルハナバチが来ていました。朝早いので脚の花粉カゴは空で白い色をしています。花粉を着けている時は黄色です。
ハウス内のトマトやナスの受粉にセイヨウオオマルハナバチが使われますが、外来種で野生化すると強い競争力があり生態系をかく乱します。そこでこの在来種であるクロマルハナバチの利用をするようになって来ました。いくら在来種であれ、ハウス外に飛び出さないような使い方にしたほうがよいようです。
モリガメ
Posted by しただ郷 at
14:05
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2011年07月23日
ただ今再生中
トカゲの尻尾切り
薪割りをしているとチョロチョロとカナヘビ(ニホンカナヘビ)が、出てきました。何となくバランスが変なのでよく見ると、尻尾が短く先端が青黒くなっています。
敵に捕まりそうになり尾を自切した痕です。再生中なんですね。ニホンカナヘビ(カナヘビ科)はニホントカゲ(トカゲ科)同様に尾の自切・再生をする爬虫類です。いわゆる「トカゲの尻尾切り」ってやつですね。敵に引っ張られて千切れるというより、実はあらかじめ切れやすいように節目のような構造が尾にあるのだそうです。また、再生尾も骨まで再生するわけではなく、軟骨のようなもので支えられているのだそうです。
薪割りをしているとチョロチョロとカナヘビ(ニホンカナヘビ)が、出てきました。何となくバランスが変なのでよく見ると、尻尾が短く先端が青黒くなっています。
敵に捕まりそうになり尾を自切した痕です。再生中なんですね。ニホンカナヘビ(カナヘビ科)はニホントカゲ(トカゲ科)同様に尾の自切・再生をする爬虫類です。いわゆる「トカゲの尻尾切り」ってやつですね。敵に引っ張られて千切れるというより、実はあらかじめ切れやすいように節目のような構造が尾にあるのだそうです。また、再生尾も骨まで再生するわけではなく、軟骨のようなもので支えられているのだそうです。
モリガメ