2012年04月30日
元気な小学生~♪

しただ郷の最奥にある小学校、森町小学校で出前授業に行ってきました。
テーマは「みりょくいっぱいのしただ郷」
地元のいい所探しを総合学習で行っている3・4年生15人が対象です。

どの子もみんな素直で、元気いっぱいでした。
質問をすると、とにかく分からなくても手をあげる、その元気の良さが本当に子供らしくて、伸び伸びしていて、都会の学校にはない、「いい雰囲気」がありました。
最後には、凄く拍手をしてくれて、「ひーちゃ~ん、またね~」と気軽に声をかけてくれて、こっちのほうが子供たちの元気をもらって帰った一日でした。
この総合学習は「達人に学ぶ」というテーマでシリーズ化されていて、次回5月は佐野誠五さんの棚田へ、6月はモリガメさんのお話と写真教室、7月は守門川で渓流釣り、とまだまだ続きます。
子どもたちがどんな気づき、発見をしてくれるのか、とても楽しみです。
ひーちゃん
2012年04月30日
春の高城写真教室

上 新緑の雑木林 下左 咲きはじめたユキグニミツバツツジ
下右 キクザキイチゲを撮る
下右 キクザキイチゲを撮る
新緑の高城城址のヒメサユリの小径は、穏やかな光に包まれています。花を撮るのには最適の条件です。「しただ郷自然くらぶ」主催で花写真教室がひらかれました。みんなで道々花を探しながらのんびり登ります。ゆっくりなのでとても城址までは行けません。でも、ゆっくり行くとたくさんの発見がありました。「バックをスッキリ!」が今回のテーマです。それなりに皆さんに傑作を撮っていただきました。

モリガメ
タグ :写真教室
2012年04月29日
2012年04月28日
しただ唯一の中華料理屋 よねくら
笠掘ダム近くに よねくらと言う中華料理屋があります。そこの庭にカタクリが咲き始め
桜も見ごろになっています。
この池で釣堀も出来ます。竿もかしていただけます。
亭主は、いつかはBBQが出来るように考えているそうです。
2012年04月28日
長い冬が終わって
ちょっと遅れて春春だ。

例年より遅れたが 桜の花とともに山菜の頃となった。野山は新緑そして花が咲き 山村の春はこれからま盛りとなる。
爺の栽培しておる山菜。4月26日撮影
ギンナン 爺

左上コシアブラ下タラの芽 右上ウルイ下ウド
例年より遅れたが 桜の花とともに山菜の頃となった。野山は新緑そして花が咲き 山村の春はこれからま盛りとなる。
爺の栽培しておる山菜。4月26日撮影
ギンナン 爺
2012年04月27日
2012年04月25日
棚田のカタクリ開花状況①
今年の県観光協会のパンフレット表紙にもなった「北五百川の棚田」のカタクリです。
まだ一部ですが、咲き始めました。
まだ残雪もあります。
この丘が、一面カタクリになるのはゴールデンウィーク頃でしょうか?
佐野誠五さんのお話によると、「今年は桜の方が早そう・・・」とのことでした。
棚田の東屋からの風景です。
これから田植えがされて、緑の稲がたなびく頃はとても美しくなります。
尚、棚田の近くには駐車場があまりありません。路上駐車等をされると、ご近所の住民の皆様のご迷惑になりますので、お越しのさいは日帰り温泉「いい湯らてい」の第2駐車場をご利用ください。
また、平日に限り、入館者の方へのサービスとしていい湯らていさんからのバスも出発します。こちらも併せてご利用ください。
2012年04月25日
2012年04月24日
しただうんめもんフェア 開催!!
4月22日~11月25日まで 土日祝 開催いたします。
営業時間 9:00~15:30
22日はオープニングセレモニー 来賓として 三条市役所、下田商工会、JAにいがた南蒲の方々にテープカットをしていただきました。
お花の苗100名様にプレゼント

強風でテントが建てられませんでしたが、沢山のお客さまで賑いました。

次回は5月4日(金)山菜まつり 山菜汁 200名様に無料配布いたします。是非GWしただに
来て下さい。
悟空
営業時間 9:00~15:30
22日はオープニングセレモニー 来賓として 三条市役所、下田商工会、JAにいがた南蒲の方々にテープカットをしていただきました。
お花の苗100名様にプレゼント
強風でテントが建てられませんでしたが、沢山のお客さまで賑いました。
次回は5月4日(金)山菜まつり 山菜汁 200名様に無料配布いたします。是非GWしただに
来て下さい。
悟空

Posted by しただ郷 at
12:59
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2012年04月23日
4月22日・しただ郷
放鳥されたトキの雛が孵化した日・4月22日は、きしくもアースディにあたる日でした。命のはかなさとともに逞しさを実感するできごとでした。
この日しただ郷はイベント満載の一日で、諸橋徹次記念館リニューアルオープン、道の駅直売所オープン・・・と、私の行ったのはにいがた里山研究会主催のねずみ薬師観察会と高城城址山城探索会でした。
ねずみ薬師観察会

八木ケ鼻対岸の山ねずみ薬師は、高くはないけど自然豊かで眺めの良いところです。この写真でも、左から袴越山、八木ケ鼻、粟ケ岳と見えます。守門岳から川内山塊の展望もよく、五十嵐川から弥彦山・佐渡も望めます。

ヤマアカガエルの卵塊が谷地田に見られ、イワウチワ、ショウジョバカマ…などが咲き、コバイモ(コシノコバイモ)やコシノチャルメラソウなどの珍しい植物もありました。里研のガイドの方スタッフの方の説明も詳しく楽しいツアーでした。
高城城址山城探索会

午後から、高城城址保存会主催の、山城についての講演会に出ました。鳴海忠夫先生という新潟の山城に大変お詳しい先生の、前半は長禅寺での講演、後半森町要害の探索でした。先生は実際ご自分で独りで山に分け入り調査をされている方で、座学よりも山に取りついてからのイキイキしたお話が素晴らしかったです。今回は高城には行かず、その下の森町要害を回りました。高城、森町要害その下の集落・舘が一体で一つの下田長尾氏の城下町システムをなしていたそうです。
城と言っても中世の山城は打ち捨てられて何年もたち、険しい地形と鬱蒼とした樹木に阻まれ、激しい藪漕ぎの連続です。地形だけをたよりにあとは逞しい想像力が必要です。

いろいろ当時の城跡を想像しながらの山登り(藪漕ぎ)は、地元森町の方々もビックリのワンダーな探検でした。それにしても鳴海先生の山城研究にかける情熱は素晴らしいものです。

この日しただ郷はイベント満載の一日で、諸橋徹次記念館リニューアルオープン、道の駅直売所オープン・・・と、私の行ったのはにいがた里山研究会主催のねずみ薬師観察会と高城城址山城探索会でした。
ねずみ薬師観察会
ねずみ薬師から森町スキー場への下り道
八木ケ鼻対岸の山ねずみ薬師は、高くはないけど自然豊かで眺めの良いところです。この写真でも、左から袴越山、八木ケ鼻、粟ケ岳と見えます。守門岳から川内山塊の展望もよく、五十嵐川から弥彦山・佐渡も望めます。
コバイモの花
ヤマアカガエルの卵塊が谷地田に見られ、イワウチワ、ショウジョバカマ…などが咲き、コバイモ(コシノコバイモ)やコシノチャルメラソウなどの珍しい植物もありました。里研のガイドの方スタッフの方の説明も詳しく楽しいツアーでした。
高城城址山城探索会
森町要害登り口取りつき
午後から、高城城址保存会主催の、山城についての講演会に出ました。鳴海忠夫先生という新潟の山城に大変お詳しい先生の、前半は長禅寺での講演、後半森町要害の探索でした。先生は実際ご自分で独りで山に分け入り調査をされている方で、座学よりも山に取りついてからのイキイキしたお話が素晴らしかったです。今回は高城には行かず、その下の森町要害を回りました。高城、森町要害その下の集落・舘が一体で一つの下田長尾氏の城下町システムをなしていたそうです。
城と言っても中世の山城は打ち捨てられて何年もたち、険しい地形と鬱蒼とした樹木に阻まれ、激しい藪漕ぎの連続です。地形だけをたよりにあとは逞しい想像力が必要です。
大きな空堀の跡
いろいろ当時の城跡を想像しながらの山登り(藪漕ぎ)は、地元森町の方々もビックリのワンダーな探検でした。それにしても鳴海先生の山城研究にかける情熱は素晴らしいものです。

モリガメ
2012年04月22日
諸橋轍次記念館 リニューアルオープン!
本日、4月22日は道の駅が賑わう日です。
まず、諸橋轍次記念館のリニューアルオープンがありました。
館内に入ると、いつもとは違った雰囲気です。
お花に、大勢の報道陣、市役所・関係者の方々、そして来賓の皆様も大勢お越しです。
セレモニーは市長の祝辞から始まります。
厳かな雰囲気です。
その後、来賓のあいさつは中国総領事、諸橋先生の三男晋六氏、菊田真紀子先生、県の高井教育長、市議長の下村氏・・・と続きます。
そして中国から贈られた水墨画の除幕式、絵の前で、市長・菊田氏・画家の里燕氏・王華総領事の記念撮影です。
リニューアルした記念館にはこんなコーナーも入りました。
しただ郷の観光案内がすべて詰まった情報コーナーです。
本日から6月17日まで、特別記念展を行っています。
この機会に是非お立ち寄りください。
ひーちゃん
2012年04月20日
しただの芸術・作品展
しただ郷楢山にある陶芸工房「みひろ窯」さんが作陶展を開催されます。
みひろ窯さんは三条市内で陶芸工房をされていた尾崎實・洋子ご夫妻が2年前からしただ郷を拠点とされて制作活動をされている窯元です。
主にご主人が陶器を作られ、奥様が絵付けをされます。そのご夫婦の息のあった作品は温かみがあり、とても穏やかな表情をしています。いつも笑顔でいらっしゃるお二人にお会いすると、こちらも癒されます。
又、工房のギャラリーから見る粟ヶ岳の姿はとても美しく、訪れる人を和ませてくれます。こんな素敵な空間がしただ郷にあったんだと思わせる、とっても素敵な場所です。
~みひろ窯 尾崎實・洋子作陶展~
■会期 2012年5月5日(土)~13日(日) AM10時~PM5時
■会場 みひろ窯楢山工房 (三条市楢山412-17)
■お問合せ 0256-34-5581
また、ご主人の夢はこの素敵な景色の中に1本の桜の木を植えたいと語っていらっしゃいました。夢が実現するといいですね・・・。何人かの人が集まれば、実現するような気がします。お二人の活動に共感する人が一人でも、二人でも増えてくれたらいいなぁと思います。
ひーちゃん
2012年04月19日
超簡単フキノトウ
4月18日

雪解けする脇からフキノトウが生えてくるので、もうだいぶいただきました。フキ味噌や天ぷらも少し食べ飽きたような。そこで、ネットで「フキノトウ レシピ」と検索してみました。
簡単で美味しかったのがこれです。
刻んだフキノトウにフライパンで熱々にした胡麻油を注ぎます。そこへ醤油をかけるだけ。フキノトウと胡麻油がうまくマッチしてなかなかの美味しさです。


雪解けする脇からフキノトウが生えてくるので、もうだいぶいただきました。フキ味噌や天ぷらも少し食べ飽きたような。そこで、ネットで「フキノトウ レシピ」と検索してみました。
簡単で美味しかったのがこれです。
刻んだフキノトウにフライパンで熱々にした胡麻油を注ぎます。そこへ醤油をかけるだけ。フキノトウと胡麻油がうまくマッチしてなかなかの美味しさです。

モリガメ
タグ :フキノトウ
2012年04月19日
棚鱗の農園
4月18日

だいぶ辺りの雪も解けたので棚鱗の貸し農園に行ってみました。意外とここの雪解けは早くて、畑にはまったく雪がありませんでした。早速、石灰をまいたりして耕しました。レタスや、小松菜等の苗が芽だししているので早々に移植しなければ。


だいぶ辺りの雪も解けたので棚鱗の貸し農園に行ってみました。意外とここの雪解けは早くて、畑にはまったく雪がありませんでした。早速、石灰をまいたりして耕しました。レタスや、小松菜等の苗が芽だししているので早々に移植しなければ。

モリガメ
タグ :貸し農園
2012年04月15日
春のしただ郷うきうきフェスタ! 始まりました!
今年も「春のしただ郷うきうきフェスタ!」が始まりました!
しただ内で行われるイベント・エコツーリズム・芸術文化企画・食の紹介も含め、情報満載でお届けします。
今年の表紙は2つ、「北五百川の棚田のカタクリ」と恒例の「高城ヒメサユリ祭り」です。
カタクリの写真は県観光協会さんのパンフレットの表紙やJRさんのポスターにも採用されていますので、もうすでに目に留まられた方もいらっしゃるかと思いますが、こちらのうきうきフェスタの写真は地元で活躍中のプロカメラマン、モリガメさんこと小川もりとさんの写真で飾られています。
今年のカタクリ、GW頃が見頃かと思いますが、駐車場の混雑が予想されます。できるだけいい湯らていさんの第2駐車場を利用されて、歩いて見に行かれるか、平日のいい湯らていさんバスツアーを利用されるのがベストかと思います。
こちらのブログでも、情報はお知らせして行きたいと思います。
また、ヒメサユリ祭りも今年は雪のために開催が6月にずれ込みました。6月2日~のスタートとなります。
これに併せて、しただ郷自然くらぶ主催のヒメサユリガイドツアーも開催日時が変更となる可能性があります。
詳しいことはこのブログでお知らせしていきたいと思います。
今回は20の企画と13店舗の食の紹介が載っています。
去年の水害の影響で、今年いっぱい行けなくなった場所もありますが、それにも負けずに元気なしただをアピールしようと皆さん頑張っています。
企画では、諸橋轍次記念館のリニューアルオープン、「五十嵐川流域の火焔土器」展示、スノーピークさんの「雪峰祭」、こくわ屋さんの「こくわソースの食べ方コンテスト」などなど・・・。
今回新たに登場したさつまいも製品は森の工房くまさんの「いも菓子」と嵐渓荘さんのスイーツ「さつまいもダブル」、そしてレストラン大三さんの「さつまいもクッキー」など・・・。皆さんさらにパワーアップしています~♪
会場に合わせたわかりやすい地図も載せています。
このパンフレットは三条市内の公共施設、しただ内の観光業・飲食店、そして下越・中越の道の駅、県観光協会、東京のネスパスさんなどで配布しています。
一度手にとって見てくださいね~!!
2012年04月13日
樹木医・長谷川先生の講演
4月12日

「下田郷文化財調査研究会」主催で吉ケ平出身の長谷川芳男先生という樹木医の方の講演がありました。「しただ郷自然くらぶ」も共催に名を連ねさせていただきました。多くの聴衆で大変盛大な講演でした。また、長年巨木に携わってこられた方のお話は心に沁みるものがありました。木の側からの自然の見方にも納得させられました。
帰り道に、先生のお話にあったサイカチの木を見てきました。確かに太い根が水路をまたぎ反対側の国道の下に潜り込んでいます。木の生命力はすごいです。お話にあった「下田の名木」のうちいくつかは自転車で周った時見ていました。、知らない木もあり、面白そうなので今後全部周って見てみようと思います。


上 下田公民館での講演 下 笹岡のサイカチ
「下田郷文化財調査研究会」主催で吉ケ平出身の長谷川芳男先生という樹木医の方の講演がありました。「しただ郷自然くらぶ」も共催に名を連ねさせていただきました。多くの聴衆で大変盛大な講演でした。また、長年巨木に携わってこられた方のお話は心に沁みるものがありました。木の側からの自然の見方にも納得させられました。
帰り道に、先生のお話にあったサイカチの木を見てきました。確かに太い根が水路をまたぎ反対側の国道の下に潜り込んでいます。木の生命力はすごいです。お話にあった「下田の名木」のうちいくつかは自転車で周った時見ていました。、知らない木もあり、面白そうなので今後全部周って見てみようと思います。

モリガメ
2012年04月11日
イオン幸せのレシートキャンペーン贈呈式
しただ郷自然くらぶ



イオン三条店で、幸せの黄色いレシートキャンペーンの贈呈式があり、参加して品物をいただいてきました。このキャンペーンはイオングループの地域貢献活動として三条店の場合は、三条市内で活躍するボランティア団体に対しての助成として行われるキャンペーンです。他の9団体とともに、私たち「しただ郷自然くらぶ」もいただくことが出来ました。ささやかな予算で活動している私たちの会としては、大いに助かります。

モリガメ
2012年04月11日
鶴翼の陣・坂東吾妻流
下田郷の熊狩り(有害鳥獣駆除)は 4月14日から始まる。
熊狩りの歴史は定かで無いが 江戸時代(約260年ほど前)から笠堀集落では村松藩主から熊捕り鑑札が下げ渡され熊猟が行われていた。その年の熊狩りで最初に捕れた熊は 御用熊と呼ばれ藩公に献上されたと聞いておる。狩りの際の独自の山言葉・風習・唱え言葉などは笠堀集落に伝わって来た。マタギ集落笠堀 熊狩りのル-ツは笠堀からか。


五十嵐川上流は県内でも有数の熊の生息地で 昔から熊狩りが行われて来た。守門颪によると 下田郷は江戸時代・村松藩領 その村松藩で剣豪として知られた藩士 野口源右ェ門正国(1681~1747.年)が笠堀に蟄居した時期に熊捕りの法 孫子の兵法鶴翼の陣を応用自ら采配をとったと 之を 「坂東吾妻流」として笠堀に伝授したとある。江戸時代 マタギ集落に伝えられたこの「坂東吾妻流」は ほとんど形を変えることなく 現在に受け継がれている。近い山での熊狩りは日帰りだったが 山が遠くなると一泊~三泊くらいする。だんだんと狩猟者も減ってきて 最近は日帰りだ。

ツキノワク゛マは本来全身まっ黒だが ごく稀に白い熊(白熊)もいる。江戸時代後期天保八年(1837年)に出版された 鈴木牧之著「北越雪譜」にも白熊のことが書かれている。下田では昔から白熊を見たとの話は言い伝えられていたが 昭和43年4月笠堀で捕獲されたのが最初であった。以後粟ケ岳で二頭・御所で一頭捕獲された。何かの変化で近親交配が進みその結果(アルビノ)ではないかとのこと。
参考資料 守門颪
ギンナン 爺
熊狩りの歴史は定かで無いが 江戸時代(約260年ほど前)から笠堀集落では村松藩主から熊捕り鑑札が下げ渡され熊猟が行われていた。その年の熊狩りで最初に捕れた熊は 御用熊と呼ばれ藩公に献上されたと聞いておる。狩りの際の独自の山言葉・風習・唱え言葉などは笠堀集落に伝わって来た。マタギ集落笠堀 熊狩りのル-ツは笠堀からか。


写真 上泊り山朝6時ごろ 下小屋の中
五十嵐川上流は県内でも有数の熊の生息地で 昔から熊狩りが行われて来た。守門颪によると 下田郷は江戸時代・村松藩領 その村松藩で剣豪として知られた藩士 野口源右ェ門正国(1681~1747.年)が笠堀に蟄居した時期に熊捕りの法 孫子の兵法鶴翼の陣を応用自ら采配をとったと 之を 「坂東吾妻流」として笠堀に伝授したとある。江戸時代 マタギ集落に伝えられたこの「坂東吾妻流」は ほとんど形を変えることなく 現在に受け継がれている。近い山での熊狩りは日帰りだったが 山が遠くなると一泊~三泊くらいする。だんだんと狩猟者も減ってきて 最近は日帰りだ。

昭和53年4月 御所(烏帽子山)で 夕日のせいかチョット赤色に写ている
ツキノワク゛マは本来全身まっ黒だが ごく稀に白い熊(白熊)もいる。江戸時代後期天保八年(1837年)に出版された 鈴木牧之著「北越雪譜」にも白熊のことが書かれている。下田では昔から白熊を見たとの話は言い伝えられていたが 昭和43年4月笠堀で捕獲されたのが最初であった。以後粟ケ岳で二頭・御所で一頭捕獲された。何かの変化で近親交配が進みその結果(アルビノ)ではないかとのこと。
参考資料 守門颪
ギンナン 爺
2012年04月10日
楽ちんコースは春
雪解け

朝、天気が良いので少しジョギングです。久しぶりなので4km弱の楽ちんコースです。一段と春めいた道は嬉しいです。
新屋の花たち

庭先の花を見ながら走ります。


上 家の上の峠はまだ1mの雪はあります。 2段目 でも行きの融けた際にはフキノトウも
3段目 田んぼの雪も融け始め 下 土手のスイバの赤い芽
3段目 田んぼの雪も融け始め 下 土手のスイバの赤い芽
朝、天気が良いので少しジョギングです。久しぶりなので4km弱の楽ちんコースです。一段と春めいた道は嬉しいです。
新屋の花たち

上 長見寺野ミズバショウ 中 クロッカスとフクジュソウ
下 透けて見えるスイセンのツボミ
下 透けて見えるスイセンのツボミ
庭先の花を見ながら走ります。

モリガメ