2013年01月31日
古い写真から
戦勝祈願か

三条市で生まれた、鈴木壮六陸軍大将。写真は昭和の初め5・6年頃か、八木神社前での記念撮影。時の旧森町村村長熊倉信二・諸橋博士・坂井大尉・江坂医院(戦後まもない頃まで八木前にあった)・岡田種畜場長他、村議・名士・役場職員等がせいぞろい、一部の紹介のみで、全て人を紹介きないのが残念。次は大江・大谷ダム工事中の写真等を投稿予定しています。
ギンナン 爺


三条市で生まれた、鈴木壮六陸軍大将。写真は昭和の初め5・6年頃か、八木神社前での記念撮影。時の旧森町村村長熊倉信二・諸橋博士・坂井大尉・江坂医院(戦後まもない頃まで八木前にあった)・岡田種畜場長他、村議・名士・役場職員等がせいぞろい、一部の紹介のみで、全て人を紹介きないのが残念。次は大江・大谷ダム工事中の写真等を投稿予定しています。
ギンナン 爺
2013年01月29日
雪の造形3 snow art3
白い花が咲いたよ!

闇に咲く白い花ではなく、枝に積もった雪です。すみません。しかも天地上下が逆さまにしてあります。早朝にだけ咲く花。今はもう雪が落ちて枝だけになっています。

暗闇の白い花 white flower in the dark
闇に咲く白い花ではなく、枝に積もった雪です。すみません。しかも天地上下が逆さまにしてあります。早朝にだけ咲く花。今はもう雪が落ちて枝だけになっています。

タグ :雪の花
2013年01月28日
雪の造形2 snow art2
Rolling snow gathers much snow.

A rolling stone gathers no moss.ということわざがありますが雪の場合、転がる雪はたくさんの雪を集めます。軒下の雪の斜面に落ちた雪の塊が転がり、雪だるまを転がして造るように転がりつつ大きくなってロール・ケーキ状になりました。この現象を雪まくりといい、風で雪の玉が転がってもできるそうです。直径40cm長さ60cmほどの大きさがありました。


雪まくり snow roller
A rolling stone gathers no moss.ということわざがありますが雪の場合、転がる雪はたくさんの雪を集めます。軒下の雪の斜面に落ちた雪の塊が転がり、雪だるまを転がして造るように転がりつつ大きくなってロール・ケーキ状になりました。この現象を雪まくりといい、風で雪の玉が転がってもできるそうです。直径40cm長さ60cmほどの大きさがありました。

タグ :雪まくりsnow roller
2013年01月27日
2013年01月26日
雪の造形 snow art
雪ガメ snow turtle

排水溝の蓋 drain cover
またまた雪の話で申し訳ないです。でも、周りにあるのは雪ばかりなのです。すみません。
雪は様々な形を造ります。何かに見えたり見えなかったり。
時々見つけたらご紹介してゆこうと思います。

タグ :雪の造形
2013年01月25日
講演会のお知らせ

しただ郷の自然の中でも特筆すべきはやはり「八十里越」です。
現在、新道の建設に力が入っているしただ郷ですが、
この講演会は「旧道八十里越」にスポットを当てた内容です。
その歴史は古く、縄文時代には福島側との交流があったと思われる土器が見つかっています。
江戸時代から明治中期ごろまでは栄えていた街道でしたが、現在はその形跡がわずかに残るのみです。
この旧道八十里越にスポットを当て、トレイルの可能性を探るというものが今回の講演会の大きなテーマです。
メインはトレイルブームのきっかけを作った、信越トレイルの事務局長木村氏をお招きし御講演いただきます。
しただ郷エコツーリズム特別講演会
日時 2月23日(土) 午後1時30分~
会場 下田公民館 多目的ホール
参加料 無料
定員 70名
事前の申し込みは不要です
お問合せ先 ㈱下田郷開発 観光開発事業部 TEL0256-47-2230
会場は下田公民館
2013年01月25日
雪かき道場、始めます
ただいま一面、銀世界のしただ郷
その中で、新たな活動が始まります!
その名も「雪かき道場in三条市牛野尾谷」
7・29水害では大きな被害を受けたにもかかわらず自助努力で道路の復旧を成し遂げた
「牛野尾谷五ヶ会」の皆さんが、自分たちの地域を元気にしたいという想いで始める活動です。
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、雪かき道場は高齢化が進む中山間地域で
都会の人たちを受け入れて行う「雪かき体験教室」のようなものです。
中越防災フロンティアさんからご指導していただくため、初心者の方でも安心して雪かきを体験できます。
また、地元のおばちゃんたちが作る手料理を堪能し、地元住民との交流の場でもあります。
交流会ではカルタ大会があったり、もちろんお酒もあります。
今回は夕食に餅つきをする予定だとか。

詳しくは雪かき道場さんのHPをご覧下さい。
雪かき道場HP
タグ :雪かき道場
2013年01月25日
2013年01月20日
しただの新店舗~♪
290号線沿い、曲谷にできた笹団子屋さん「フード工房ゆうこ」さんです。
しただの名物と化しているこの人、五十嵐祐子さんのお店です。
手前の人が、五十嵐祐子さんです。
そして、工場長はこの人
木村ゆう子さん。
メニューはこんな風に1個の価格で出ています。
バラ売りしてくれるのが、ここの良さですね。
こんな喫茶コーナーもあります。
写真は娘さん、庸子さんのもの。
折角来たからとのことで、2階も見せてもらいました。
かわいい猫のオブジェ、そのうちお目見えするようです。
手作り感があふれた、笹団子工房でした。
2013年01月14日
不動堂改修工事終る


八木神社境内にある不動堂の改修工事は、平成24年10月6日に始まり、12月30日に竣工をみた。
不動堂は古来八木ヶ鼻麓に鎮座していた堂宇で、火の神を祀り、山道の参道には鳥居もあったとみられる。
文化十年(1813)不動堂は岩壁の麓から現在地に遷されて再建されたもので、ケヤキの用材はそのまま引き続いて用いられている。この度の改修工事では、柱、桁、廻り縁以外は全て新材を吟味し匠の技用材共に神社建築の伝統に依る工法を用いた。 文棟札より。

新たに作成された棟札

板金工事。さすが匠の技だ
いままでこの堂には、深く関心が無かったがこれでまた一つ歴史の勉強になりました。
資料 八木神社宮司 石澤様より
ギンナン 爺
2013年01月12日
ギンナン畑へ


スノーダンプとスコップを肩と手に、雪が降ってから畑に初の顔出し、昨年は1月9日だった。初の除雪としては多い。終わると同時に雨、昼抜きが幸いしたか。毎年スコップだけでよいのだが、予想が的中スノーダンプ様様だった。これで春まで除雪をしなくてよいか。

真っ白な雪原を畑までは約500mくらいを歩く。今日は、太陽の光の反射て゛雪がキラキラと輝ききれい。
積雪と小屋の高さ(奥行き7m)は2mポールを参考にして下さい。
ギンナン 爺
2013年01月07日
除雪でヘトヘト
exhausted in the snow removal

雪が上がったので除雪に励みました。
家から車道までと車のまわりの除雪です。

玄関まえの除雪です。背丈以上ある雪を除けて、雪を運ぶ通路を2本つけました。全部人力のみの除雪なのでへとへとです。

雪が上がったので除雪に励みました。
家から車道までと車のまわりの除雪です。

玄関まえの除雪です。背丈以上ある雪を除けて、雪を運ぶ通路を2本つけました。全部人力のみの除雪なのでへとへとです。

モリガメ
タグ :除雪
2013年01月07日
冬型の気圧配置が緩んだ朝


今日は、朝から晴れて、なかなかの眺めだった。
写真
上 春には見事なコブシの花を咲かせる木だが、今朝は雪の花で満開。
下 落ちそうで落ちない屋根から、せり出した雪。1mゆぅに超えていた。
ギンナン 爺
2013年01月06日
しただ鉈Ⅷ
今年は巳年。
こじつけですが、巳の形は曲がり柄の着いた鉈に似ています。
更に、鉈の金偏を虫に替えると蛇になります。
蛇は私の守り神、いい年になりそう。(笑)
昨日は思いがけずにお天気が良くなりましたので、鉈の柄の材料「ナタヅカ」の伐り出しに出かけました。
山の木は、11月~3月いっぱい位に伐らないと、水気が多く、すぐに虫が入ってしまいます。
かんじきと、鉈と、今年新調した新兵器、充電式のチェーンソーを用意して、近くの山に出かけました。
頃合のナタヅカ(ウワミズザクラ・アンニンゴ)が7本見つかりました。
衝撃を吸収し、表皮が剥げず、軽くて強靭、優秀な鉈の柄になるのは、十分乾燥させた2年後です。

藤兵衛では、なたの修理を受け付けております。
相当ひどい錆ぐらいではあきらめないで下さい。
多少の刃欠けは簡単に直します。
大きな刃欠けも相談に乗ります。
柄はナタヅカか、山椒の2種類。鞘も作ります。
古鉈の買取も受け付けます。
藤兵衛工房
こじつけですが、巳の形は曲がり柄の着いた鉈に似ています。
更に、鉈の金偏を虫に替えると蛇になります。
蛇は私の守り神、いい年になりそう。(笑)
昨日は思いがけずにお天気が良くなりましたので、鉈の柄の材料「ナタヅカ」の伐り出しに出かけました。
山の木は、11月~3月いっぱい位に伐らないと、水気が多く、すぐに虫が入ってしまいます。
かんじきと、鉈と、今年新調した新兵器、充電式のチェーンソーを用意して、近くの山に出かけました。
頃合のナタヅカ(ウワミズザクラ・アンニンゴ)が7本見つかりました。
衝撃を吸収し、表皮が剥げず、軽くて強靭、優秀な鉈の柄になるのは、十分乾燥させた2年後です。

藤兵衛では、なたの修理を受け付けております。
相当ひどい錆ぐらいではあきらめないで下さい。
多少の刃欠けは簡単に直します。
大きな刃欠けも相談に乗ります。
柄はナタヅカか、山椒の2種類。鞘も作ります。
古鉈の買取も受け付けます。

2013年01月05日
しただの山々mountains of Sitada

左 粟ヶ岳 右 守門岳
Mt. Awa and Mt. Sumon
Mt. Awa and Mt. Sumon
午後から晴れ間が広がりしただの山々がスッキリ見渡せました。
粟ヶ岳 Mt. Awa
雪がたっぷりの粟ヶ岳は立派に見えます。

モリガメ
2013年01月05日
ありがとうロータリー除雪車
Thank you for rotary snowplow!

朝、ロータリー除雪車が逞しく雪を弾き飛ばしながらやって来ました。
ロータリー式とブルドーザー式の二通りの除雪車が来ます。ブル式のは雪を押してゆくだけなので道幅は広がらないし、特に車道への出口に大量に硬い雪の山を置いてゆきます。その点ロータリー式だとちゃんと雪を跳ね飛ばしてくれるのでありがたいです。道幅もきっちり広がるし、上の写真のように、車道とドライブウェイとの出口の間に雪が溜りません。

遠くへ雪を飛ばしてくれるし、道の脇もスパッときれいに広がります。

朝、ロータリー除雪車が逞しく雪を弾き飛ばしながらやって来ました。
ロータリー式とブルドーザー式の二通りの除雪車が来ます。ブル式のは雪を押してゆくだけなので道幅は広がらないし、特に車道への出口に大量に硬い雪の山を置いてゆきます。その点ロータリー式だとちゃんと雪を跳ね飛ばしてくれるのでありがたいです。道幅もきっちり広がるし、上の写真のように、車道とドライブウェイとの出口の間に雪が溜りません。
遠くへ雪を飛ばしてくれるし、道の脇もスパッときれいに広がります。

モリガメ
タグ :ロータリー除雪車
2013年01月04日
2013年01月02日
しただの元旦
New Year's Day at Sitada
背丈を超える雪にビックリ

家族を連れてしただの家にたどり着きました。一晩家を空けただけなのに、家の前には背丈を超える大雪が積もっています。まず、家まで入る道をつけて、足元の怪しい母を家に運び込みます。その後車を置くスペースを掘り出します。その間に薪ストーブを着けたり、荷物を搬入したり、約2時間ほどで落ち着くことができました。一人でやっていたら倍以上の時間がかかり、疲れ果てていたことでしょう。
一日でこんなに積もるとは。フー!
部屋を暖めやっとおせちにありつけました。今晩は、ガンガン薪をくべてみんなで暖かく過ごします。

背丈を超える雪にビックリ

上 雪の壁 snow wall 左下 母を家に運び込む leads mother to house
右下 除雪完了 complete snow removal
右下 除雪完了 complete snow removal
家族を連れてしただの家にたどり着きました。一晩家を空けただけなのに、家の前には背丈を超える大雪が積もっています。まず、家まで入る道をつけて、足元の怪しい母を家に運び込みます。その後車を置くスペースを掘り出します。その間に薪ストーブを着けたり、荷物を搬入したり、約2時間ほどで落ち着くことができました。一人でやっていたら倍以上の時間がかかり、疲れ果てていたことでしょう。
一日でこんなに積もるとは。フー!
部屋を暖めやっとおせちにありつけました。今晩は、ガンガン薪をくべてみんなで暖かく過ごします。

モリガメ
2013年01月01日
雪の元日

31日から、ず~~と雪マークです。
雪の中、二年参りをされた方も多かったのではないでしょうか。
ここはしただ郷のランドマーク、八木ケ鼻のふもとにある「八木神社」です。

その由来が案内板に書かれていました。
807年に開基した時は八木ケ鼻の頂上付近にあったという由緒ある神社です。
八木ケ鼻は太古の時代、旧石器時代から人々のランドマークとして街道の道しるべにもなり、またその奇形から信仰の対象にもなっていたといわれています。
現在の本殿は1658年に建立されたといいます。今から370年以上前のことです。

また、八木ケ鼻の周囲を八木前と呼びますが、このあたりは明治ごろまでは森町村の中心地であったともいわれています。
隣の看板には五十嵐川に初めて架けられた橋として、「八木橋」が紹介されています。
旧道八十里越があったころ、このあたりは栄えた場所であったことが想像されます。

身を清めてから

お参りをします。

今日の午前中は元旦祭が行われたとのこと。
残念ながら、家の都合でその場には参加できませんでした。
どなたか写真を撮られた方がいらっしゃいましたら、是非載せていただきたいと思います。
大雪の中、心静かに神聖な気持ちになれる八木神社でした。
ひー
2013年01月01日
新春の縁起物

大きな門松です。
いい湯らていさんの玄関に飾られているものは、地元の北五百川の佐野さんというお父さんが作られたものです。

2つで一組み、山にあるものを用いて作られます。これもMaide in Shitadaです。

今日は元日ということで、特別サービス、甘酒の振る舞いです。
そしてもう一つのサービスは…
獅子舞です。
地元の遅場集落の伝統行事「遅場神楽」です。
残念ながら、この時間には行けなかったので、いい湯らていの渡辺さんから写真を送って頂きました。
遅場集落は現在7世帯、ほとんどが70代以上のみの高齢世帯です。が、この神楽を行うときは移住していった若者たちも戻ってきて、一緒に伝統芸能を維持しています。
大勢のご来場のお客様の前で披露されます。
縁起物の神楽(獅子頭)に体を噛んでもらうと無病息災になれるといいます。

外は真っ白な世界ですが、いい湯らていの中は暖かな、ほっとするひと時でした。
ひー