2013年07月08日
ノリウツギの花が盛りです
Hydrangea paniculata
7月8日
アジサイ科の白い花の咲く低木です。山地の林縁に自生します。初夏のしただ郷でよく見かける花です。棚鱗の開発畑のようなところに多くあります。高城のように林の中には生えていないようです。
両性花の花数が多く目立つのでハナカミキリ、ハナムグリ、チョウなど昆虫がよく訪れます。まわりの大きな花は飾り花です。
ノリウツギは漢字で糊空木で、樹液が糊のようです。和紙を漉く時につなぎとして使います。埼玉の小川和紙のようにトロロアオイを使う場合もありますが、しただ郷の大谷地和紙はノリウツギを使います。皮をむいた枝を水に漬けておくと糊のように粘りのある汁がでます。これを和紙の材料であるコウゾの繊維の入った液体に、混ぜて繊維のつなぎにするのです。
ミドリヒョウモンも林の縁でよくみられるチョウです。ノリウツギの花にもよく来ます。
7月8日
アジサイ科の白い花の咲く低木です。山地の林縁に自生します。初夏のしただ郷でよく見かける花です。棚鱗の開発畑のようなところに多くあります。高城のように林の中には生えていないようです。
両性花の花数が多く目立つのでハナカミキリ、ハナムグリ、チョウなど昆虫がよく訪れます。まわりの大きな花は飾り花です。
ノリウツギは漢字で糊空木で、樹液が糊のようです。和紙を漉く時につなぎとして使います。埼玉の小川和紙のようにトロロアオイを使う場合もありますが、しただ郷の大谷地和紙はノリウツギを使います。皮をむいた枝を水に漬けておくと糊のように粘りのある汁がでます。これを和紙の材料であるコウゾの繊維の入った液体に、混ぜて繊維のつなぎにするのです。
ミドリヒョウモン Green Fritillary
ミドリヒョウモンも林の縁でよくみられるチョウです。ノリウツギの花にもよく来ます。
モリガメ
2013年07月08日
八十里越、三条&只見マイクロバス交流事業
Mutual visits of Sanjo and Tadami by microbus via R289
7月6日
八十里越国道R289の工事用道路を経由して、マイクロバスによる三条市と只見町両住民の相互訪問が実現しました。モリガメもこの画期的なイベントに参加することができてラッキーでした。
只見町への出発に先立ち諸橋轍次記念館で開催されたばかりの「八十里越企画展」を、見学して歴史的気運が盛り上がります。
県境の9号トンネル新潟県側で只見と三条の交流イベントが行われました。笹団子などプレゼント交換などして、只見の人たちはしただ方向へ、私たちは福島県境へ向かいます。
鋭い岩峰の烏帽子山が見下ろし、「キョロロ・・・」とアカショウビンが鳴き交わすなかイベントは行われました。只見町の人たちの被るヘルメットにアカショウビンが描かれているのが印象的でした。
県境の9号トンネルをくぐり福島県に入ります。叶津番所で目黒只見町町長が出迎えて下さるという、サプライズ歓迎イベントに感激しました。
只見町、叶津番所での再会を喜ぶモリガメです。(個人レベルの交流事業。)番所のガイドと管理を一人で頑張っているKさんに会えてモリガメの参加目的はほぼ達成されました。
おっと!今日、河井継之助記念館でボランティア・ガイドをされているMさんとの再会も楽しみでした。
これで、目的達成!パチパチパチ!
徒歩12時間の八十里越え旧道や、大廻りの六十里越え国道R252にかわる新ルートが実現すれば只見の友人に直ぐ会えることになります。
7月6日
八十里越国道R289の工事用道路を経由して、マイクロバスによる三条市と只見町両住民の相互訪問が実現しました。モリガメもこの画期的なイベントに参加することができてラッキーでした。
ガトリング砲の説明をするハンサム・ウーマン
a handsome woman explains about the Gatling gun
a handsome woman explains about the Gatling gun
只見町への出発に先立ち諸橋轍次記念館で開催されたばかりの「八十里越企画展」を、見学して歴史的気運が盛り上がります。
9号トンネル前でのプレゼント交換イベント
gift exchange event before the No. 9 tunnel
gift exchange event before the No. 9 tunnel
県境の9号トンネル新潟県側で只見と三条の交流イベントが行われました。笹団子などプレゼント交換などして、只見の人たちはしただ方向へ、私たちは福島県境へ向かいます。
烏帽子山とアカショウビンのマーク
Mt. Eboshi and mark of Ruddy Kingfisher
Mt. Eboshi and mark of Ruddy Kingfisher
鋭い岩峰の烏帽子山が見下ろし、「キョロロ・・・」とアカショウビンが鳴き交わすなかイベントは行われました。只見町の人たちの被るヘルメットにアカショウビンが描かれているのが印象的でした。
トンネル内の県境と叶津番所での歓迎イベント
border between prefectures and welcome event by Tadami side
border between prefectures and welcome event by Tadami side
県境の9号トンネルをくぐり福島県に入ります。叶津番所で目黒只見町町長が出迎えて下さるという、サプライズ歓迎イベントに感激しました。
叶津番所での再会
we have met again at the room of Kanoudu Old Barrier
we have met again at the room of Kanoudu Old Barrier
只見町、叶津番所での再会を喜ぶモリガメです。(個人レベルの交流事業。)番所のガイドと管理を一人で頑張っているKさんに会えてモリガメの参加目的はほぼ達成されました。
河井継之助記念館で In Kawai Memorial
おっと!今日、河井継之助記念館でボランティア・ガイドをされているMさんとの再会も楽しみでした。
これで、目的達成!パチパチパチ!
徒歩12時間の八十里越え旧道や、大廻りの六十里越え国道R252にかわる新ルートが実現すれば只見の友人に直ぐ会えることになります。
モリガメ
タグ :八十里越え