2013年07月30日
バスツアー中止
bus tour has canceled
7月30日
7.29新潟・福島豪雨

昨晩は2年前の7.29新潟・福島豪雨を思わせる雨になりました。写真は鶴亀橋から見た当時の決壊現場です。「八十里越え体感バス」は、このはるか上流の谷筋を巡るツアーです。
新潟の集中豪雨は今朝の全国ニュースにもとり上げられるほどでした。

我が家も若干の浸水があったようで、2mほど玄関シャッターから奥に泥水が入った跡がありました。上からの水が多くて排水しきれなかったためです。写真は排水口の様子です。
「八十里越え体感バス」
今日、私は2度目の「八十里越え体感バス」ガイド役の当番に当たってます。しただの雨は一旦上がったので、今日のツアーはやれるかなと微かに期待しながら、出発地点の「道の駅 漢学の里しただ」に行きます。でも、着いた途端仲間が手で × 信号です。三条では警報が解除されたのですが、只見町の大雨(土砂災害),洪水警報が出たままなのだそうです。それに現場も国道工事の中止基準に該当する状況なのだそうです。
何しろ危険な工事現場を巡るツアーです。大水の時は怖いなーという箇所の連続です。止むおえない判断です。
これからも、状況によって危険回避、無事故のために、ままに中止がありうるのが「八十里越え体感バス」です。私たちも残念ですが、参加を予定されているお客様のご理解もよろしくお願いいたします。

7月30日
7.29新潟・福島豪雨
五十嵐川 Ikarashigawa
昨晩は2年前の7.29新潟・福島豪雨を思わせる雨になりました。写真は鶴亀橋から見た当時の決壊現場です。「八十里越え体感バス」は、このはるか上流の谷筋を巡るツアーです。
新潟の集中豪雨は今朝の全国ニュースにもとり上げられるほどでした。
我が家も若干の浸水があったようで、2mほど玄関シャッターから奥に泥水が入った跡がありました。上からの水が多くて排水しきれなかったためです。写真は排水口の様子です。
「八十里越え体感バス」
今日、私は2度目の「八十里越え体感バス」ガイド役の当番に当たってます。しただの雨は一旦上がったので、今日のツアーはやれるかなと微かに期待しながら、出発地点の「道の駅 漢学の里しただ」に行きます。でも、着いた途端仲間が手で × 信号です。三条では警報が解除されたのですが、只見町の大雨(土砂災害),洪水警報が出たままなのだそうです。それに現場も国道工事の中止基準に該当する状況なのだそうです。
何しろ危険な工事現場を巡るツアーです。大水の時は怖いなーという箇所の連続です。止むおえない判断です。
これからも、状況によって危険回避、無事故のために、ままに中止がありうるのが「八十里越え体感バス」です。私たちも残念ですが、参加を予定されているお客様のご理解もよろしくお願いいたします。

モリガメ
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2013年07月30日
2013年07月29日
雨の草刈 mowing in the rain
7月29日

雨でしたが、高城城址頂上部分の草刈です。

草刈の成果です。高城城址保存会の会長と森町の方1名、しただ郷自然くらぶ2名という4人のメンバーの半日作業でした。今日は頂上部部のみです。途中の登山道は別の日に大人数でやりました。
多くの人が訪れる「ヒメサユリの小径」です。快適に登っていただくためにはいろいろ地元の努力が欠かせません。

雨でしたが、高城城址頂上部分の草刈です。

草刈の成果です。高城城址保存会の会長と森町の方1名、しただ郷自然くらぶ2名という4人のメンバーの半日作業でした。今日は頂上部部のみです。途中の登山道は別の日に大人数でやりました。
多くの人が訪れる「ヒメサユリの小径」です。快適に登っていただくためにはいろいろ地元の努力が欠かせません。

モリガメ
2013年07月28日
梅雨の花
flowers of rainy season
7月27日

「子どもサマーキャンプ」で流しそうめんをいただき、食べすぎたので、少々走りました。何時もの4キロのコースです。最近米の飯もあまり食べていないようにしてるし、久しぶりにデンプン質を大量に食べた感じです。走るのも久しぶりなので、あまりないくらい体が重く感じられます。30分ほどかかちゃいました。
この時期あまり花もなく、写真のようなものくらいでした。リョウブは家の周りにたくさん咲いていてプンプン匂います。イネは酒米かもしれません。ヤマユリは笹の奥の方に咲いていて近寄れません。道の脇だと盗られちゃうだろうし!

7月27日

上 リョウブ 左下 イネ 右下 ヤマユリ
flowers at my running course
flowers at my running course
「子どもサマーキャンプ」で流しそうめんをいただき、食べすぎたので、少々走りました。何時もの4キロのコースです。最近米の飯もあまり食べていないようにしてるし、久しぶりにデンプン質を大量に食べた感じです。走るのも久しぶりなので、あまりないくらい体が重く感じられます。30分ほどかかちゃいました。
この時期あまり花もなく、写真のようなものくらいでした。リョウブは家の周りにたくさん咲いていてプンプン匂います。イネは酒米かもしれません。ヤマユリは笹の奥の方に咲いていて近寄れません。道の脇だと盗られちゃうだろうし!

モリガメ
2013年07月28日
ワクワク川遊び
pleasure to play in the river
7月27日

八木ヶ鼻オートキャンプ場で2泊3日の「子どもサマーキャンプ」が開かれました。(三条市市民活動支援センター)私たちも、主に川遊びのプログラムのサポートで入ることになりました。

JeJeJe! 珍魚発見
キャンプ場脇を流れる駒出川は両岸がコンクリート張りで中洲や草付きもなく、あまり生き物が居そうに見えません。ただ、水深は浅く流れも緩やかで、川遊びには向いています。
「NPO 渓流再生フォーラム」さんの指導のもと、トラップをしかけたり、石をひっくり返したり、網で魚などを狙ったりと調査開始です。今の子供たちは勝手に川で遊ぶことを禁じられています。大人が指導してやらないとどうしたら川でいいかがわかりません。でも、そこは子供で皆少し経てばすぐに川の楽しさに目覚めます。
上流の手つかずの自然のおかげか、意外といろんな生物がいました。
カゲロウ、カワゲラ、トビケラなどの幼虫である川虫類は、大きなヘビトンボの幼虫はじめたくさんいます。魚はカジカがたくさんいます。ヤマメ、ウグイのもいたし、何と絶滅危惧II類(VU)(環境省レッドリスト)のアカザが捕まりました。10cmちょっとありました。絶滅の危険が増大している種です。
カジカガエル、アメンボも居たし、カワセミも見かけました。トラップには近くでたくさんのウグイの群れを見かけたのにもかかわらず、何も入っていませんでした。口が小さすぎたのか、皆が近くで騒ぎ過ぎたのか、そのあたりが原因でしょう。
心配された雨も降らず、成果も多く楽しい川体験ができました。午後からは、竹の箸とお椀作り体験です。夕方、自分で作った箸とお椀でそうめん流しをします。
先週の吉ヶ平とは異なり清潔で便利でキチッと管理された環境です。八木ヶ鼻の眺めも最高です。アウトドアごっごにはいい場所ですね!
子供たちよ、自然の中で逞しく育ってくれよ。

7月27日

上 八木ヶ鼻オートキャンプ場 左下 駒出川 右下 川の生物
camp field and biological survey of the river
camp field and biological survey of the river
八木ヶ鼻オートキャンプ場で2泊3日の「子どもサマーキャンプ」が開かれました。(三条市市民活動支援センター)私たちも、主に川遊びのプログラムのサポートで入ることになりました。
アカザ Akaza a kinds of catfish
JeJeJe! 珍魚発見
キャンプ場脇を流れる駒出川は両岸がコンクリート張りで中洲や草付きもなく、あまり生き物が居そうに見えません。ただ、水深は浅く流れも緩やかで、川遊びには向いています。
「NPO 渓流再生フォーラム」さんの指導のもと、トラップをしかけたり、石をひっくり返したり、網で魚などを狙ったりと調査開始です。今の子供たちは勝手に川で遊ぶことを禁じられています。大人が指導してやらないとどうしたら川でいいかがわかりません。でも、そこは子供で皆少し経てばすぐに川の楽しさに目覚めます。
上流の手つかずの自然のおかげか、意外といろんな生物がいました。
カゲロウ、カワゲラ、トビケラなどの幼虫である川虫類は、大きなヘビトンボの幼虫はじめたくさんいます。魚はカジカがたくさんいます。ヤマメ、ウグイのもいたし、何と絶滅危惧II類(VU)(環境省レッドリスト)のアカザが捕まりました。10cmちょっとありました。絶滅の危険が増大している種です。
カジカガエル、アメンボも居たし、カワセミも見かけました。トラップには近くでたくさんのウグイの群れを見かけたのにもかかわらず、何も入っていませんでした。口が小さすぎたのか、皆が近くで騒ぎ過ぎたのか、そのあたりが原因でしょう。
心配された雨も降らず、成果も多く楽しい川体験ができました。午後からは、竹の箸とお椀作り体験です。夕方、自分で作った箸とお椀でそうめん流しをします。
先週の吉ヶ平とは異なり清潔で便利でキチッと管理された環境です。八木ヶ鼻の眺めも最高です。アウトドアごっごにはいい場所ですね!
子供たちよ、自然の中で逞しく育ってくれよ。

モリガメ
2013年07月26日
ハンミョウの毒
poison of tiger beetle
7月26日

ジャガイモを堀はじめたら、頭が赤くから枝の黒い変な虫がいました。マメハンミョウです。ハンミョウと付きますがツチハンミョウの仲間です。体内に猛毒成分をもっています。 カンタリジン(ヒトの致死量は、約0.03g)という 有毒成分です。体液に触れただけでもヤケド状の水ぶくれになるほどです。洋の東西を問わず古来毒薬として利用されてきたそうです。日本では忍者が毒としてあつかったり、大奥で若君を狙ったりするのに使おうとしたらしいです。いわゆる「斑猫(ハンミョウ)の粉」です。しかし、日本の場合、江戸時代の初期に渡来した『本草綱目』を訳した際、ハンミョウ科のハンミョウと間違えられたのだそうです。こちらのハンミョウは獰猛な顔と毒々しい体色でいかにもという感じですが毒はもっていません。(獰猛なのでうっかり掴んで噛まれたりすることはあります。)だから、忍者も力を発揮できなかったし、若君も無事だったようです。

大豆の葉の害虫らしいですが、ジャガイモの葉にいました。
今日はジャガイモを収穫しましたが、半分ほどで採って遅くなったので止めました。ややイモは小さく収量は少なめですが、母がグループホームに入って食べるのは私だけなので、これくらいでも多すぎるくらいです。

7月26日
マメハンミョウ Blister Beetle
ジャガイモを堀はじめたら、頭が赤くから枝の黒い変な虫がいました。マメハンミョウです。ハンミョウと付きますがツチハンミョウの仲間です。体内に猛毒成分をもっています。 カンタリジン(ヒトの致死量は、約0.03g)という 有毒成分です。体液に触れただけでもヤケド状の水ぶくれになるほどです。洋の東西を問わず古来毒薬として利用されてきたそうです。日本では忍者が毒としてあつかったり、大奥で若君を狙ったりするのに使おうとしたらしいです。いわゆる「斑猫(ハンミョウ)の粉」です。しかし、日本の場合、江戸時代の初期に渡来した『本草綱目』を訳した際、ハンミョウ科のハンミョウと間違えられたのだそうです。こちらのハンミョウは獰猛な顔と毒々しい体色でいかにもという感じですが毒はもっていません。(獰猛なのでうっかり掴んで噛まれたりすることはあります。)だから、忍者も力を発揮できなかったし、若君も無事だったようです。
ジャガイモの収穫 harvest of potato
大豆の葉の害虫らしいですが、ジャガイモの葉にいました。
今日はジャガイモを収穫しましたが、半分ほどで採って遅くなったので止めました。ややイモは小さく収量は少なめですが、母がグループホームに入って食べるのは私だけなので、これくらいでも多すぎるくらいです。

モリガメ
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23:54
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2013年07月26日
なくなったユリ


仕事に行く道ばたで綺麗に咲いてたたユリだが、帰りには咲いてたユリを折って、いくつか手に持っている女性。咲いてたユリにと目をやれば残念そこにユリはない。写真のユリはどうなったかと来てみれば、こちらのユリも無い。斜面の上にあったユリは、登れないのか咲いていた。持って帰って家に飾って置きたい気持ちは分からないでもないが、野にあればいく多の人々を楽しませてくれるだろうに。子供の頃は、いっぱい咲いていたが、今は数が少なくなった。やはり、野に咲いてる花は野にそっとして置こう。
へクソカズラも咲き始めた

ギンナン 爺
2013年07月23日
アマゴイルリトンボ
Amagoiruritonbo a rare damselfly
7月20日

「ジャバジャバ探検隊」で20日大池に行った時に撮影しました。アマゴイルリトンボは、長野・新潟・山形・福島の4県にしか生息確認されていなかったのですが、近年青森でも発見さ れた、希少な種です。最初に発見されたのが吉ヶ平の「雨乞池」(マゴイイケ)で雨乞をアマゴイと読んでつけられたそうです。JeJe!
目の瑠璃色がきれいなトンボでした。♀もたくさんいたのですが、♂を撮るのがやっとで撮れませんでした。ガイド中なのでしかたないです。
大池の帰り道にノウサギを見ました。ワイルドでしょー!

7月20日
アマゴイルリトンボ♂
Amagoiruritonbo male
Amagoiruritonbo male
「ジャバジャバ探検隊」で20日大池に行った時に撮影しました。アマゴイルリトンボは、長野・新潟・山形・福島の4県にしか生息確認されていなかったのですが、近年青森でも発見さ れた、希少な種です。最初に発見されたのが吉ヶ平の「雨乞池」(マゴイイケ)で雨乞をアマゴイと読んでつけられたそうです。JeJe!
目の瑠璃色がきれいなトンボでした。♀もたくさんいたのですが、♂を撮るのがやっとで撮れませんでした。ガイド中なのでしかたないです。
大池の帰り道にノウサギを見ました。ワイルドでしょー!

モリガメ
タグ :アマゴイルリトンボ
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14:02
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2013年07月23日
2013年07月22日
吉ヶ平・極上の思い出
the best memories of Yosihigahira
7月20~21日

吉ヶ平で、NPO法人渓流再生フォーラム主催で、吉ヶ平保存会、しただ郷自然くらぶ協賛イベント「じゃばじゃば探検隊」のファミリーキャンプが行われました。
盛りだくさんで参加者、スタッフともに感動の思い出づくりができました。
大自然にいだかれ、2歳から72歳まであっという間に、「みんなトモダチです。」

7月20~21日

上 吉ヶ平山荘 左下 ヤマメつかみ取り 右下 花火
family camp at Yoshigahira
family camp at Yoshigahira
吉ヶ平で、NPO法人渓流再生フォーラム主催で、吉ヶ平保存会、しただ郷自然くらぶ協賛イベント「じゃばじゃば探検隊」のファミリーキャンプが行われました。
盛りだくさんで参加者、スタッフともに感動の思い出づくりができました。
大自然にいだかれ、2歳から72歳まであっという間に、「みんなトモダチです。」

モリガメ
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2013年07月20日
梅雨の晴れ間
fine day of rainy season
7月19日

束の間の晴れ間ですが、粟ヶ岳の雲はとれません。

イネの葉の先端には水孔が開いていて、空中湿度が高い場合には昼間でも排水現象が見れます。

7月19日
粟ヶ岳の雲 clouds on the Mt. Awagatake
束の間の晴れ間ですが、粟ヶ岳の雲はとれません。
イネの葉先 tip of a leaf of rice
イネの葉の先端には水孔が開いていて、空中湿度が高い場合には昼間でも排水現象が見れます。

モリガメ
2013年07月18日
八十里体感バスも行く山々

梅雨がまだ明けず涼しい日々の中、「秘境八十里体感バス」が、大人気である。以前撮った写真を小さくて見ずらいが、パノラマにして見た。矢印の辺りを9号トンネル(県境トンネル)が、行っているのではないでしょうか。
右の高い山が、五十嵐川の源流がある烏帽子山(1350m)。その左低い所が鞍掛峠。
司馬遼太郎著「峠」には、継之助の担架は八十里越を越えてゆく。左脚はすでに腐敗し臭気を放った。それにしてもこの峠の長さはどうであろう。樹海眼下にあり、道は天空に連なってゆく。「八十里こしぬけ武士の越す峠」と書かれている。
ギンナン 爺
2013年07月17日
2013年07月16日
なんとかガイド・デビュー
I have debuted as a guide, somehow.
7月16日
いよいよ私が八十里越え体感バスツアーのガイドとしてデビューする日が来てしまいました。不安を抱えながらのバスガイド初体験です。幸い今日は梅雨の晴れ間で気分のいい天気です。

5号橋梁建設予定地から、関屋ツンネ(左の尾根)とマナイタグラ(右の岩肌)方向を見たところです。

江戸時代以前の八十里越えは関屋ツンネの尾根を通っていました。明治以降から現在の旧道はその下をトラバースして水平に付け替えられています。関屋ツンネの右端の方に番屋乗越があります。左は鞍掛峠から魚沼・只見方向です。残雪があると旧道が何となく見て取れますが、今は緑一色で写真でその位置を確認してもらうしかありません。旧道を広く見渡せるのはこの5号橋梁建設予定地からのみです。
と、ここでの旧道の説明は市のガイドさんによります。私はつつましく走行中のバス車内でやらさせていただきました。でも、終わりごろお世辞でしょうが「ガイドの説明がついていてよかった。」などというつぶやきがチラッと聞こえた時は嬉しかったです。ガイドも褒められて伸びますので、以降またかわいがってやってください。

7月16日
いよいよ私が八十里越え体感バスツアーのガイドとしてデビューする日が来てしまいました。不安を抱えながらのバスガイド初体験です。幸い今日は梅雨の晴れ間で気分のいい天気です。
八十里越え旧道を望む
the views of the old road of Hatijuurigoe
the views of the old road of Hatijuurigoe
5号橋梁建設予定地から、関屋ツンネ(左の尾根)とマナイタグラ(右の岩肌)方向を見たところです。
歴史街道・八十里越えの説明
lecture of Hatijuurigoe as the history road
lecture of Hatijuurigoe as the history road
江戸時代以前の八十里越えは関屋ツンネの尾根を通っていました。明治以降から現在の旧道はその下をトラバースして水平に付け替えられています。関屋ツンネの右端の方に番屋乗越があります。左は鞍掛峠から魚沼・只見方向です。残雪があると旧道が何となく見て取れますが、今は緑一色で写真でその位置を確認してもらうしかありません。旧道を広く見渡せるのはこの5号橋梁建設予定地からのみです。
と、ここでの旧道の説明は市のガイドさんによります。私はつつましく走行中のバス車内でやらさせていただきました。でも、終わりごろお世辞でしょうが「ガイドの説明がついていてよかった。」などというつぶやきがチラッと聞こえた時は嬉しかったです。ガイドも褒められて伸びますので、以降またかわいがってやってください。

モリガメ
2013年07月15日
涼しい夏cool summer
7月16日

ヤブカンゾウが咲き、ゴーヤーが伸び夏の植物はそれなりになってきました。植えたのが遅いので、うちのゴーヤーは少し成長が遅いかもしれません。

今日は天気予報が外れて午後から日のさす一日でした。
それでも夜になったら寒くなったんで、薪ストーブを焚きました。梅雨前線の北側には寒気団がまだ居座っています。


ヤブカンゾウが咲き、ゴーヤーが伸び夏の植物はそれなりになってきました。植えたのが遅いので、うちのゴーヤーは少し成長が遅いかもしれません。
今日は天気予報が外れて午後から日のさす一日でした。
それでも夜になったら寒くなったんで、薪ストーブを焚きました。梅雨前線の北側には寒気団がまだ居座っています。

モリガメ
2013年07月14日
炭焼き釜作り charcoal kiln making
7月14日
オヤジたちの泥んこ遊び

吉ヶ平保存会さんの炭焼きイベントに参加させていただきました。この秋の炭焼きを目指して、只今炭焼き窯制作中です。梅雨末期の激しい雨の中、オヤジたちは泥をこねています。
本格的な窯を作ろうとしているので、なかなかそう簡単には出来ません。地域の炭焼き技術を継承したいということでやってます。炭焼き経験者の指導をいただきながらの作業です。下の写真くらいまで出来たところでタイムアウト。雨に当たらないよう炭焼き小屋の支柱を立てて、ブルーシートを被せて今日の作業は終了です。
吉ヶ平=大自然まっただ中

ここ吉ヶ平でも当然薪ストーブを焚いています。梅雨明けで、暑さに喘いでいる地方の方には驚きのようですね。

覆いも囲いもない完全無欠な露天風呂に入りました。見られたってどうせ雌猿くらいでしょう。明るい中、360度見渡せる中でのドラム缶風呂は最高の解放感です。これぞ厚顔無恥なオヤジの特権さー!
夜はホタルの飛び交うなかでの完全ヌードを曝すのがたまらんと、今日ここで泊るワイルドなオヤジが言ってました。それもいいなと思いましたが、どうせ来週末はここに泊まるし、今晩は文明社会に戻ることにしました。

オヤジたちの泥んこ遊び

吉ヶ平保存会さんの炭焼きイベントに参加させていただきました。この秋の炭焼きを目指して、只今炭焼き窯制作中です。梅雨末期の激しい雨の中、オヤジたちは泥をこねています。
本格的な窯を作ろうとしているので、なかなかそう簡単には出来ません。地域の炭焼き技術を継承したいということでやってます。炭焼き経験者の指導をいただきながらの作業です。下の写真くらいまで出来たところでタイムアウト。雨に当たらないよう炭焼き小屋の支柱を立てて、ブルーシートを被せて今日の作業は終了です。
吉ヶ平=大自然まっただ中
ここ吉ヶ平でも当然薪ストーブを焚いています。梅雨明けで、暑さに喘いでいる地方の方には驚きのようですね。
覆いも囲いもない完全無欠な露天風呂に入りました。見られたってどうせ雌猿くらいでしょう。明るい中、360度見渡せる中でのドラム缶風呂は最高の解放感です。これぞ厚顔無恥なオヤジの特権さー!
夜はホタルの飛び交うなかでの完全ヌードを曝すのがたまらんと、今日ここで泊るワイルドなオヤジが言ってました。それもいいなと思いましたが、どうせ来週末はここに泊まるし、今晩は文明社会に戻ることにしました。

モリガメ
2013年07月13日
今日の八十里越え体感バス・ツアー
today's Hatijuurigoe bus tour
7月13日
前日からの雨で開催の危ぶまれた八十里越え体感バス・ツアーでしたが、何とか出発することができました。

ボタ橋などいくつかのポイントは雨のため車中で説明を聞きながら見るだけになりました。
それでも、ボタ橋で停車中に前方に子ザルが現れるハプニングがありました。さすが、野生の王国です。下にいた子ザルは木に登り道脇からバスが通過するのを興味津々で見送ってくれました。やはり若いサルは好奇心が強いみたいです。
8号トンネル入り口ではトイレ休憩で、外に出ました。ここからは、「烏帽子山の刀掛けの岩峰」は2つあるピークが重なって見えます。刀掛けの左方向は旧道の鞍掛峠へとなります。

気象情報を慎重に確認しながら先に進み、ついに県境の9号トンネルを只見町側に出ます。10号トンネル手前でUターンして、9号トンネル出口で説明を聞きます。左からの山は2011.7.29水害の時に崩れて建設中の橋を破壊しました。現在は出口右にある仮橋を通行するようになっています。
帰り道も無事通過し、出発地点の「道の駅漢学の里しただ」に戻りました。
生憎の天候でも参加してくださった方々に感謝です。皆さんガイドの説明に熱心に聞き入ってくださって、八十里越えへの強い興味、思いを持っていらっしゃることを感じました。一般のバス・ツアーと違うワイルドな半日の旅です。帰り着いたら、参加者、ガイド、スタッフ皆が妙に一体感を持てた感がありました。
見習いガイドのモリガメも今日はチョロッとマイクを持たさせていただきましたが、次回からはつに本番デビューのようです。どうぞよろしくお願いします。

7月13日
前日からの雨で開催の危ぶまれた八十里越え体感バス・ツアーでしたが、何とか出発することができました。
刀掛けのピーク
rock peaks of Katanake
rock peaks of Katanake
ボタ橋などいくつかのポイントは雨のため車中で説明を聞きながら見るだけになりました。
それでも、ボタ橋で停車中に前方に子ザルが現れるハプニングがありました。さすが、野生の王国です。下にいた子ザルは木に登り道脇からバスが通過するのを興味津々で見送ってくれました。やはり若いサルは好奇心が強いみたいです。
8号トンネル入り口ではトイレ休憩で、外に出ました。ここからは、「烏帽子山の刀掛けの岩峰」は2つあるピークが重なって見えます。刀掛けの左方向は旧道の鞍掛峠へとなります。
9号トンネル出口(只見町)
Tadami side of No. 9 tunnel
Tadami side of No. 9 tunnel
気象情報を慎重に確認しながら先に進み、ついに県境の9号トンネルを只見町側に出ます。10号トンネル手前でUターンして、9号トンネル出口で説明を聞きます。左からの山は2011.7.29水害の時に崩れて建設中の橋を破壊しました。現在は出口右にある仮橋を通行するようになっています。
帰り道も無事通過し、出発地点の「道の駅漢学の里しただ」に戻りました。
生憎の天候でも参加してくださった方々に感謝です。皆さんガイドの説明に熱心に聞き入ってくださって、八十里越えへの強い興味、思いを持っていらっしゃることを感じました。一般のバス・ツアーと違うワイルドな半日の旅です。帰り着いたら、参加者、ガイド、スタッフ皆が妙に一体感を持てた感がありました。
見習いガイドのモリガメも今日はチョロッとマイクを持たさせていただきましたが、次回からはつに本番デビューのようです。どうぞよろしくお願いします。

モリガメ
2013年07月12日
モリガメの写真 Morigame's Works
7月12日
チョットだけよ

今日から、8月25日まで三条市歴史民俗産業資料館で遺跡発掘調査速報展2013が開催されています。その縄文土器展示にモリガメが協力させていただきました。八十里越えのブナの春秋の写真がパネルで展示されています。モリガメの生写真が見れるチャンスです。(入場無料)
ハハハ・・・!
それは冗談ですが、ブナは豊かな森のシンボルです。
説明によると、土器の出現で木の実のあく抜きが出来るようになったりして縄文人の生活が飛躍的に変わったのだそうです。5000年前、しただ郷の長野遺跡で、信濃川流域を代表する火焔型や王冠型土器と東北・会津系の土器が発掘されているそうです。これは当時から、八十里越えを通じた交流が只見としただ郷にあった証なのだそうです。
土器の行き来があれば、人々も行き交い、そしていろんな物語があったことでしょうね。
今も、昔も歴史とロマンの八十里越えです。

チョットだけよ
今日から、8月25日まで三条市歴史民俗産業資料館で遺跡発掘調査速報展2013が開催されています。その縄文土器展示にモリガメが協力させていただきました。八十里越えのブナの春秋の写真がパネルで展示されています。モリガメの生写真が見れるチャンスです。(入場無料)
ハハハ・・・!
それは冗談ですが、ブナは豊かな森のシンボルです。
説明によると、土器の出現で木の実のあく抜きが出来るようになったりして縄文人の生活が飛躍的に変わったのだそうです。5000年前、しただ郷の長野遺跡で、信濃川流域を代表する火焔型や王冠型土器と東北・会津系の土器が発掘されているそうです。これは当時から、八十里越えを通じた交流が只見としただ郷にあった証なのだそうです。
土器の行き来があれば、人々も行き交い、そしていろんな物語があったことでしょうね。
今も、昔も歴史とロマンの八十里越えです。

モリガメ
2013年07月12日
梅雨の中土用の日が近い

土用の日が近づくと元気のもと、マタタビをもぐ季節となる。今日、姉さんばかりの良いマタタビをいただいた。早速塩漬けに。


今年は、大粒のギンナンが、まず々のなりだ。脇の畑のウルイは花盛り、雨をもらって元気よし。梅雨が上がると長く伸びた、草を刈る仕事が始まる。
ギンナン 爺
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