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Posted by LOGPORT運営事務局 at

2014年01月25日

快晴の雪面


1月24日。 朝から雲一つない天気の雪面には、テンと野ウサギの跡。よく見るとほぼ同時刻に通ったみたい。
雨などがあった天気で雪が固くしまり、その上に雪。少動物たちの跡もくっきりと。そして今日は、雪の上を歩くのには最高の日だった。。

 ギンナン 爺
  

Posted by しただ郷 at 10:23Comments(0)自然

2014年01月25日

スノーシューで裏山歩き

snowshoe hiking
1月24日

朝、思いのほか良い天気なので、スノーシューで家の山を歩いてみることにしました。ついでにヒラタケ採りに行きます。


粟ヶ岳 Mt. Awa


直ぐ裏の山に上ればもう粟ヶ岳のこの眺めが望めます。ただ、今年は雪が少ないので高い位置がとれず少し周りの木の枝が邪魔してます。


粟ヶ岳頂上 the top of Mt. Awa


空の抜けがいいので稜線もクリアーに見えます。



この粟ヶ岳のビューポイントに来る途中に上る稜線の右側の谷をタヌキが平行に上って来ます。10mも離れていません。ゆっくりと追い抜かれました。こちらに気付いていなかったみたいです。呑気な隣人です。

その谷筋の木に動く影を見たような気がしました。たぶんリスでしょう。


左 タヌキの足跡 右 午後の林
in the forest


明るい森をスノーシューで歩き回ります。暖かく気分いいです。午後になると谷間は陰ってきます。


上 エナガ 左下 アオジ 
右下 アオゲラ wild birds


ウソ(アトリだったかもしれません。)らしい群れが通ったあと、エナガを先頭に小鳥の群れが回って来ます。アオジが1羽混じっています。変な鳴き声と木を叩く音です。アオゲラがいました。その下辺りをゴジュウカラみたいな動きをする影か見えましたが、確認できませんでした。家のそばに来る鳥の群れと少し構成が違うみたいです。


上 ウスタビガの繭 下 ヤママユがの繭
cocoon


色の無い冬にはウスタビガの繭(もう抜け殻です。)の緑が鮮やかです。ヤママユがの繭もありました。


ヒラタケ Oyster mushroom


目的のヒラタケのあるところに来ました。うちの森には2か所ヒラタケの出るところがあります。ちゃんと探せばもっと在るかも知れませんが、なかなかそんなに歩けまわれるものではありません。
手が届かないので鉈で立木を切ってそれで突いて落とします。でも、付け根が凍っているのか固くて簡単に採れません。無理するとバラバラにしてしまいます。そこで、その棒の先にサルトリイバラのツルで鉈を縛り付けます。これで付け根から切り落として多少ましに落とせます。そんなこんなで持ってきた袋いっぱい採りました。全部採らず適当に残して置きます。


サルトリイバラ greenbrier


帰り道、サルトリイバラの赤い実がありました。白い雪に映えて綺麗です。それにしてもgreenbrierとはよく言ったものです。


上 ユズリハ 左下 ウリハダカエデ 
右下 ヤマウルシ various winter buds



上 オオカメノキ 左下 タムシバ 
右下 オオバクロモジ various winter buds


ユズリハの冬芽の赤が冴えます。よく見ると小さな冬芽は木によって様々でカワイい形をしています。


森の我が家 my hut in the forest


そうこうして雪に埋もれた我が家にたどり着きました。4時間ほどの山歩きでした。



モリガメ




  


Posted by しただ郷 at 09:48Comments(0)自然