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Posted by LOGPORT運営事務局 at

2014年02月28日

クロカンデビュー?

cross-country skiing
2月27日




吉ヶ平へスキーで八十里越え調査に行こうと友人がクロカンのスキーを貸してくれました。試しに裏山で履いてみたのですが、「無理!無理!」。平らなところや上りはまだしも、肝心の下りがおっかなくて無理です。




ノウサギの糞がありました。枝を齧った痕もあります。どこにいるんでしょう。木の根元に出来る雪の穴に潜んでいるんでしょうか?
それにしても、以前よりノウサギの数は随分少なくなったような気がします。




雪の真ん中にクモをみつけました。ジッとしていましたが、指でつつくと動きます。




イオウイロハシリグモかと思ったのですが模様が少し違います。アズマキシダグモのようです。体長は1cm足らずです。「亜成体で落ち葉の中で越冬」するとのことなので間違いないと思います。



モリガメ


  


Posted by しただ郷 at 04:50Comments(0)自然レジャー・アウトドア

2014年02月26日

スノーシュートレッキング最終ロケハン

snowshoe trekking final final research
2月25日

三条市主催のスノーシュートレッキングは、北五百川棚田で3月1日と8日開催と決まりました。それぞれの日に午前・午後2回、都合4回開催いたします。棚田を上り更にその上の大清水まで、ゆっくり雪景色を見て、木の冬芽や動物の足跡観察などをしながらの2時間半ほどのツアーです。スノーシュー初心者向けのノンビリコースです。

ここ北五百川の棚田は全国棚田100選のひとつでもあり、豊かな自然と人の暮らしが調和した貴重な日本の原風景です。棚田の米つくりや自然・歴史について実際に棚田のオーナーさんの解説も聞けますよ。

今日は最終確認で全コースを皆で歩いてみました。




棚田の麓・北五百川集落の田んぼです。積もる雪が変わったパターンをつくり出していました。




上りは雪でしたが途中からミゾレ混じりになったきました。あいにくの天気でした。それでも皆で雪の中を歩き回るのは不思議と楽しいものです。冬の新しい楽しみ方として、スノーシューはしただ郷にピッタリのツールです。イベント当日が待ち遠しいです。



モリガメ




  


Posted by しただ郷 at 02:50Comments(0)レジャー・アウトドア

2014年02月25日

森のフクロウ

owl in the forest
2月24日




8時ごろ帰って来たら森からフクロウの声がします。
声のする方向にカシオペア座や北極星が見えます。フクロウの声にも森の春が近づいているのを感じました。





モリガメ



  


Posted by しただ郷 at 02:16Comments(0)

2014年02月22日

冬芽探し

looking for winter buds
2月21日




スノーシューを履いて裏山へ冬芽探しに出かけます。見渡す限りうちの山ですが奥までは、道がないので雪のある時しか行けません。ウスタビガの繭(秋に成虫が羽化しているので、抜け殻です。)の鮮やかな緑が色の無い冬の林で目立ちます。




タムシバの冬芽です。雪が降ってきましたが、毛に覆われて暖かそうに見えます。雪が付いてもへいっちゃらて感じです。春が来れば白い花がきれいな里山のマグノリアです。




両手を上げてバンザイをしているようなオオカメノキの冬芽です。楽しそうに踊っているようにも見えます。




葉芽の両脇の花芽が丸くかわいいオオバクロモジの冬芽です。




左上からクリ、オクチョウジザクラ、ウリハダカエデ、コシアブラの冬芽です。




同じく左上からコナラ、ヤマウルシ、リョウブ、ホウノキの冬芽です。
鱗や鞘、毛と様々に寒さをしのぐ覆いをまとい、いろんな形をしています。

もう少し行こうと思っていたのですが、撮りながら歩いていると進まないので体が冷えてきました。手が動かなくなってきました。雪も激しくなったので帰ります。



モリガメ



  


Posted by しただ郷 at 01:01Comments(0)自然

2014年02月17日

今年もだんごいただきました


涅槃会の仏事だんごまきが、北五百川にある真言宗智山派・成就院で、2月16日にあり、そのだんごをいただきました。今年の団子は昨年よりも大きく、布袋入りのだんごもあった。だんごは魔除けになり、子供の頃は特にマムシ除けといわれ、袋に入れただんごをランドセルに、提げたのを想い出す。
子供の頃は3月15日にあり、楽しみにしていた。今は、時代の流れか日曜日に行われるようになった。
来年は撮影に行きたいものだが。

 ギンナン 爺  

Posted by しただ郷 at 10:51Comments(0)伝統・歴史

2014年02月14日

スノーシュートレッキング 高城城址編

snowshoe trekking / Takajo
2月13日

スノーシュートレッキングのイベント実施のたの調査は今日で最終・3回目です。高城城址に上ります。


上 「はじめの眺め」から 下 雑木林を歩く
snowshoe trekking at Takajo


今日は稜線上の登山道を北風が左から強く吹いています。寒いですが、雑木林の中を気持ちよく歩けます。雪が降り遠くの眺めはイマイチでした。今、木々は冬芽状態ですが、イベントを予定している3月上旬には道々マルバマンサクの黄色い花を見ながら上れることでしょう。




「なかの眺め」まで行ってみました。ここでお茶して下ります。
三条のスノーシュー代理店・MSRの製品はガッツリ雪に食い込んで、快適に歩けます。雪の無い時に普通に歩くより早く行ける気がします。

3回の下見をしましたが、今年のスノーシューイベントは北五百川棚田で3月1日と8日の2回行う予定としました。詳細が決まりましたらお知らせします。



モリガメ


  


Posted by しただ郷 at 04:05Comments(0)レジャー・アウトドア

2014年02月13日

雪の壁



昨年、大人気だった秘境八十里越体感バスが通った八十里越(国道289)は、道路にこんな雪の壁。

 ギンナン 爺
  

Posted by しただ郷 at 14:04Comments(0)自然

2014年02月13日

隣のハクチョウ next door swan

2月12日




うちの隣の五十嵐川が流れる谷は、ハクチョウの谷です。
今日もたくさんいました。





モリガメ

  


Posted by しただ郷 at 00:39Comments(0)自然

2014年02月13日

スノーシュートレッキング ねずみ薬師編

snowshoe trekking / Mt. Nezumiyakusi

2月12日

しただ郷でのスノーシュートレッキングのイベント実施のたの調査です。候補地さがしは、今日はねずみ薬師という八木ヶ鼻正面のピークです。ねずみ薬師の上までは遠いので、その下のスキー場頂上までです。




スノーシューの楽しさは自由さです。雪が無い時にはブッシュで入れない林の中もスノーシューなら楽に入って行けます。人の道は踏み外してはいけませんが、スノーシューでは道をはずれることに醍醐味があります。大げさにいうと、野生の血が騒ぐというか、この不思議な楽しさはやってみないとわかりません。
このゲレンデのよさは歩きやすい雑木の森があることです。




そして、何と言っても素晴らしいのは目の前の八木ヶ鼻の迫力の眺めです。左から、袴腰山、八木ヶ鼻、粟ヶ岳と望めます。
しかも、スキー場の開けた斜面でのお茶は嬉しいお約束です。




急斜面にもスノーシューの底の金属の歯がガッチリ食い込み、上りも下りも安定して進めます。上に見えるスキー場の頂上に行くと八十里越えや守門岳が見わたせます。



左から、袴腰山、八木ヶ鼻、粟ヶ岳、笠堀の山々、八十里越えの山々、守門岳と見てとれます。
映像には無いですが、もっと左には五十嵐川の向こうに弥彦山や国上山も望めます。

珍しく天気がよくよい眺めが得られました。こういう日が増えてきて春になってゆくんですね。



モリガメ

  


Posted by しただ郷 at 00:32Comments(3)レジャー・アウトドア

2014年02月10日

スノーシュートレッキング 棚田編

snowshoe trekking / Rice Terraces
2月10日

スノーシュートレッキングのイベント実施のために、しただ郷の候補地を調査します。今日は北五百川の棚田です。


上 雪の棚田 snow covered Rice Terrace 
下 林の中 walking in the woods


棚田の上に上りましたが、今日は生憎粟ヶ岳や守門岳は雪雲の中で見ることが出来ませんでした。棚田の水源になっている大清水まで行くのが今日のコースです。
棚田の頂上から先は森に入りが、案内してくださった棚田のオーナーさんが、「ここから先、冬は未体験ゾーンだ。」とおっしゃいました。棚田生まれ棚田育ちの方が、冬には来たことが無いのだそうです。「用事がないからね。」とのことです。なるほど、用の無い所にわざわざカンジキ履いて来ないですね。スノーシューという遊び道具の効用だったかもしれません。
棚田~大清水へは歩きやすい道がありますが、スノーシューを履いてなら道を外れて雑木林の中を自由に歩き回れます。これが妙に楽しいのです。


上 大清水 fountain in the forest
下 湧水の温度 temperature of the spring water


ゆっくり歩いて40分ほどで、大清水に着きました。ウサギ、タヌキ、サル、リスなどの足跡もたくさんありました。
泉の水は意外と暖かく14.3℃もありました。今どきは、防水で温度計アプリの付いたスマホなんてのがあり便利なもんです。
ちなみに、たまたま上の写真の3人とも20代だそうです。何だかそんなことに感動してしまいました。最近周りが呆け老人ばかりでねー!



帰り道もまた吹雪です。晴れていれば、大いに楽しいでしょうが、地吹雪ツアーもそれなりに楽しめるものです。下のお宅の軒先を借りて、汲んできた大清水の水を沸かしてスープを飲みました。温かいものは嬉しくて、美味しいです。ごちそうさん!
少し歩き足りないくらいの今日くらいのコースは余裕で楽しめてとてもいいです。



モリガメ

  


Posted by しただ郷 at 18:19Comments(0)レジャー・アウトドア

2014年02月10日

厳冬の絶景

2月10日カメラを手につらら撮影。。






例年よりは今のところ小雪だが、節分を過ぎてから寒い日が続く下田郷。気温が低い時期でないと観れない景観が、現れる。つららの長さは2m~3m、岩壁に連なるつらら群は、横幅40m近い。毎年絶景を披露してくれる、ちよっとした穴場だ。

 ギンナン 爺
  

Posted by しただ郷 at 16:49Comments(4)自然

2014年02月04日

竿はかり






子供の頃、何処でも使われていた竿はかり。近年ははかりもデジタル化し、竿はかりは骨董品になりつつにある。
写真上は重量物、中は軽量物に使ったはかり。重量物を量る木のはかリは、竿の長さ1m40太さ4センチもある。残る2本の竿は金属。
写真下分銅は、一番大きいので、秤量百貮拾瓩とある。
家にもあったが、重量物用は仕事に行ったおりに、物置等から見つけ、頂いて来た。

 ギンナン 爺
  

Posted by しただ郷 at 15:30Comments(2)伝統・歴史

2014年02月02日

スノーシューの楽しさ

fun of snowshoeing
2月1日

を、知ろうと「なべくら高原スノーシュー・フェスティバル」に出かけました。




好天に恵まれて最高の日です。
午前中は「超基礎的安全講座」です。




昼休みに行われた雪上障害物競争に参加した私たちの仲間一人が、スノーシュー初デビューにもかかわらず、5位入賞を果たす快挙もありました。




午後は「はじめてのスノーシューで森さんぽ」です。飯山市にある「なべくら高原」は、信越トレールの核心部にあり、信越トレールの走る稜線の向こうは新潟県です。会場の「森の家」周辺にはなだらかなブナ林が広がり、スノーシュー初心者にはうってつけのゲレンデです。明るいブナの森をウサギなど動物の足跡を辿ったり、木々の冬芽を観察したりしながらのスノーシュー体験です。

地元ガイドさんや協賛メーカーさんのガイドぶりも上手く、楽しい一日を過ごすことが出来ました。ありがとうございました。
何と「しただ郷自然くらぶ」メンバーさんが、会場の5台ものスノーシューをお買い上げです。どこぞの富裕層みたいですが、まあ、楽しかったということでしょう。




三条市からは20人弱の大所帯で、内12人は「しただ郷自然くらぶ」と「吉ヶ平保存会」メンバーです。まあ、何時もつるんで遊んでる人たちということでしょうか。そんなことで行き帰りの道中も愉快に過ごせました。
まあ、この勢いで今シーズン中にしただ郷でも、スノーシュー・イベント実現をめざしましょう!



モリガメ

  


Posted by しただ郷 at 00:13Comments(0)レジャー・アウトドア

2014年02月01日

フキノトウ見つけ!

butterbur sprout
1月31日




しただのうちの駐車場わきにフキノトウを見つけました。ここのところだいぶ雪が融けて顔を出したのです。雪の下では春の準備が進んでいるんですね。でも、まだまだ寒い日もあるでしょう。

明日から2月です。



モリガメ

  


Posted by しただ郷 at 01:20Comments(0)自然