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Posted by LOGPORT運営事務局 at

2014年09月16日

ツリフネソウの花盛り

Touch-me-not
9月16日

いつもの4km家の回りを50分もかけて走りました。10分写真を撮っていたとしても、とんでもないゆっくりです。



Desktop293.jpg


県道沿いの峠にツリフネソウが花盛りです。マルハナバチが何匹も蜜を吸いに来ています。




ノブドウの実も近くにあります。”ブドウ”と名にあっても、ブドウタマバエやブドウトガリバチの幼虫が寄生した虫えい(虫コブ)なのでたべられません。一つの房に,白・紫色・赤・青などと色とりどりの実をつけます。



モリガメ

  


Posted by しただ郷 at 12:27Comments(0)生き物

2014年09月16日

炭焼き charcoal

9月15日




雨生池ガイドツアーの後は、吉ヶ平で炭焼きのお手伝いです。
炭焼き小屋周辺には、炭の材料として程よい太さのナラの木がありません。今は主に周辺のクルミを焼いています。それも太すぎて、割って適当な太さにする作業をしなければなりません。今日は主にその作業をしました。変すぎるオヤジ2人(Tさん、Sさん)と下らないことを言いながらの単純作業は妙に楽しいです。そんなことないと思っているのですが、私も変なオヤジなんでしょうか?(上)
今日は、予定より早く焼き上がった炭を出して、新たに木を窯に入れ再び火を入れた状態です。(下)




子供キャンプの方で、ロケットストーブを持ってきた方がいて、その扱いを見せてもらいました。
煙突を断熱して吸気能力を高めると、燃焼効率が上がり激しく燃えるのがロケットストーブの原理です。ペール缶を重ねて安価な材料で手造り出来て、クズのような材木まで燃やせるエコなストーブとして人気です。



モリガメ

  


Posted by しただ郷 at 11:34Comments(0)レジャー・アウトドア

2014年09月16日

雨生池ガイドツアー

Magoike Guided Tour
9月15日




三条市内の小学生たちの吉ヶ平でのキャンプが前日から行われています。
新しく整備したキャンプ場は芝もしっかり根付き快適そうです。

私は今日の雨生池ガイドツアーにサブガイドとして参加です。メインガイドはお馴染みの吉ヶ平の語り部・ハルちゃんです。雨生池の行き来で動植物の解説をするのが私の係りです。
トチの実を見つけたり、(中)ヤマグリやフリフネソウやいろいろ発見があります。




雨生池に着くと、子供たちからリクエストがあり、ハルちゃんの「大蛇伝説」の語りが始まりました。
ブナに囲まれた緑豊かな雨生池の舞台設定と、ハルちゃんの名調子に子供たちはウットリです。子供はかわいく、自然は豊かでいい感じの癒されるひと時です。




来るときは蜂の巣があったので迂回した箇所を、帰り道、私が見に行きました。12~13cmほどの直径があるクロスズメバチのすが、道の真ん中に開いた穴のなかにありました。穴の奥のほうはもっと大きな巣になっているかも知れません。盛んにハチたちが出入りしていました。少々危険なので踏みつけないように木の枝で囲っておきました。




吉ヶ平のキャンプ場に戻り、子供のお母さんが、お嬢さんの靴のなかに変わった虫が入っていたとというので見に行きました。1cmちょっとのカブトムシのような角を持った甲虫です。
やったー!ダイコクコガネ(多分、ゴホンダイコクコガネです。)です。センチコガネなど糞虫のなかでも断然カッコいいやつです。前脚を見るとスカラベみたいに糞虫特有の形をしています。吉ヶ平には牧場があるわけでもないですので、野生動物の糞を食べているんでしょう。よほど動物が多いんですね。
お嬢ちゃんの靴がよほどウンチくさかったのかな?クンクン!



モリガメ


  


Posted by しただ郷 at 10:58Comments(0)生き物