2014年09月29日
八十里越体感バス X
Hatijuurigoe Bus Tour
9月28日

今日は「八十里越体感バス」は午後便のガイドのみしました。
秋が深まるにつれ日差しもそれらしくなってきました。午後便では5号橋梁建設現場あたりは逆光気味です。(上)八十里越え旧街道が通う関屋ツンネの山並みも、道筋を探すのが分かりずらいですが、秋らしい空気感です。
9号トンネルを只見町側に出たところが標高約640mで289号の最高地点です。叶津川にそそぐ小滝があるのですが、周りの木々は少し色付き始めました。天城越えなら「浄蓮の滝」といいたいところ、八十里越えでは無名の滝(なんか名が在るのかも知れませんが)です。去年、この辺りの紅葉は10月中旬あたりがピークでした。手前のボタ橋辺りは10月下旬が盛りでした。

9月28日

今日は「八十里越体感バス」は午後便のガイドのみしました。
秋が深まるにつれ日差しもそれらしくなってきました。午後便では5号橋梁建設現場あたりは逆光気味です。(上)八十里越え旧街道が通う関屋ツンネの山並みも、道筋を探すのが分かりずらいですが、秋らしい空気感です。
9号トンネルを只見町側に出たところが標高約640mで289号の最高地点です。叶津川にそそぐ小滝があるのですが、周りの木々は少し色付き始めました。天城越えなら「浄蓮の滝」といいたいところ、八十里越えでは無名の滝(なんか名が在るのかも知れませんが)です。去年、この辺りの紅葉は10月中旬あたりがピークでした。手前のボタ橋辺りは10月下旬が盛りでした。

モリガメ
2014年09月29日
雨生池ガイドツアー2
Magoike Guided Tour
9月28日

今日の午前中はまた、子供たちを連れての雨生池ガイドツアーです。
皆をのせたマイクロバスは、「道の駅 漢学の里しただ」を発ち、ゲートを過ぎると緑濃く狭い道を行きます。(上)
吉ヶ平に着きました。今日は取り壊し予定の吉ヶ平山荘の備品を、一旦荒沢小学校へ引っ越しする日です。(下)新しい山荘の建物が出来たらそちらへ運び込む予定になっています。ピアノやオルガンなんかもあり結構大がかりな引っ越しです。私らはガイドがあるので手伝えず申し訳ないです。

今日もメインガイドはハルちゃんで、吉ヶ平の歴史や暮らしぶりの解説と道案内をいつもの名調子でしてくれます。(左下)私は生き物係で、アメリカセンダングサやらの「ひっつき虫」(衣服について運ばれる種。三条あたりでは「ばか」といいます。)の解説やらをします。右下の実はノブキで、粘液で衣服に付くタイプの「ひっつき虫」です。何時もながらブナの緑に囲まれた雨生池は心癒される場所です。大小様々なトンボがエサを捕ったり、打水産卵をしたりして飛び回っています。赤トンボはいますが小型のものが多く、アキアカネは里へ下った後のようです。
この池はアマゴイルリトンボが発見され、その名の由来になったところです。初夏から夏のトンボなのでもう成虫は見られません。
今日は、「八十里越体感バス」午後便の予定があるので、雨生池から私だけ引き返しました。もうちょっと皆といたかったんですけどね。

9月28日

今日の午前中はまた、子供たちを連れての雨生池ガイドツアーです。
皆をのせたマイクロバスは、「道の駅 漢学の里しただ」を発ち、ゲートを過ぎると緑濃く狭い道を行きます。(上)
吉ヶ平に着きました。今日は取り壊し予定の吉ヶ平山荘の備品を、一旦荒沢小学校へ引っ越しする日です。(下)新しい山荘の建物が出来たらそちらへ運び込む予定になっています。ピアノやオルガンなんかもあり結構大がかりな引っ越しです。私らはガイドがあるので手伝えず申し訳ないです。

今日もメインガイドはハルちゃんで、吉ヶ平の歴史や暮らしぶりの解説と道案内をいつもの名調子でしてくれます。(左下)私は生き物係で、アメリカセンダングサやらの「ひっつき虫」(衣服について運ばれる種。三条あたりでは「ばか」といいます。)の解説やらをします。右下の実はノブキで、粘液で衣服に付くタイプの「ひっつき虫」です。何時もながらブナの緑に囲まれた雨生池は心癒される場所です。大小様々なトンボがエサを捕ったり、打水産卵をしたりして飛び回っています。赤トンボはいますが小型のものが多く、アキアカネは里へ下った後のようです。
この池はアマゴイルリトンボが発見され、その名の由来になったところです。初夏から夏のトンボなのでもう成虫は見られません。
今日は、「八十里越体感バス」午後便の予定があるので、雨生池から私だけ引き返しました。もうちょっと皆といたかったんですけどね。

モリガメ
2014年09月25日
八十里越体感バスが走る道は

榾橋工事中

岩菅橋

カッカケ

だい好評の秘境八十里越体感バスは、今年も運行されている。
募集定員は、今年はなんと2856名、昨年は1596名だった。その差約1300。
9月は若干の空きがあったようだが、10月はマイクロバス4台、11月は一台増車の5台での運行だ。それでも10月と、11月は定員に達し、キャンセル待ちの状態である。10月20日過ぎ頃から秘境八十里越に始まる紅葉は、見事の一言につきる。
今は工事用道路として使用されている道路は、元は前橋営林局が造った林道であった。
写真は昭和31~32年頃に撮られた林道の工事中の写真である。岩菅橋は完成し、カッカケの橋も完成しているように見える。そして榾橋はまだ工事中。
策動で運ばれて来たブナの木。昭和40年代半ば。
ギンナン 爺
2014年09月23日
八十里越体感バス Ⅸ
Hatijuurigoe Bus Tour
9月21日
ガイドする楽しみ fun to guide

今日私は午後便のみのガイドです。
写真は旧「八十里越え」街道の通る「関屋ツンネ」を見渡せる、5号橋梁建設現場です。
この頃、ここで「関屋ツンネ」の天保古道や明治の新道の話をするのが、私の役割になっています。大勢の人の前で喋るのが苦手だった私ですが、何故か段々好きになりつつあります。何しろお客さんが熱心に聞いて下さるのでそれが快感になりつつあります。
帰り道、秋の気配の夕暮れがいい雰囲気で、そのことをそのまま言うとお客さん達も同感してくださいました。なんか気持ちが通じたのがすごくわかりました。「今日は天気も良くて、よかったなー!」という気分でバスを下りていただけそうです。

9月21日
ガイドする楽しみ fun to guide
今日私は午後便のみのガイドです。
写真は旧「八十里越え」街道の通る「関屋ツンネ」を見渡せる、5号橋梁建設現場です。
この頃、ここで「関屋ツンネ」の天保古道や明治の新道の話をするのが、私の役割になっています。大勢の人の前で喋るのが苦手だった私ですが、何故か段々好きになりつつあります。何しろお客さんが熱心に聞いて下さるのでそれが快感になりつつあります。
帰り道、秋の気配の夕暮れがいい雰囲気で、そのことをそのまま言うとお客さん達も同感してくださいました。なんか気持ちが通じたのがすごくわかりました。「今日は天気も良くて、よかったなー!」という気分でバスを下りていただけそうです。

モリガメ
2014年09月21日
2014年09月19日
ダムダム・カレー
the name of curry is dam
9月19日

こくわカレー大好きな友人が来たので、久しぶりに「こくわ屋・藤兵衛」さんに行きました。
コクワ(サルナシ)の実も大きくなっていました。
店の前の野草の鉢植えも秋らしく色づき始めています。(上)
笠堀ダム50周年にあやかり新作「ダムダム・カレー」です。(下)ご飯がダムで、緑のカレーはダム湖です。ダム湖には、かつて有った観光船も浮かんでいる芸の細かさです。9月20日、笠堀ダム50周年の記念講演が諸橋轍次記念館で、その後、ダム見学会があるそうです。

9月19日

こくわカレー大好きな友人が来たので、久しぶりに「こくわ屋・藤兵衛」さんに行きました。
コクワ(サルナシ)の実も大きくなっていました。
店の前の野草の鉢植えも秋らしく色づき始めています。(上)
笠堀ダム50周年にあやかり新作「ダムダム・カレー」です。(下)ご飯がダムで、緑のカレーはダム湖です。ダム湖には、かつて有った観光船も浮かんでいる芸の細かさです。9月20日、笠堀ダム50周年の記念講演が諸橋轍次記念館で、その後、ダム見学会があるそうです。

モリガメ
2014年09月19日
秋の色



秋の向こうに八木ヶ鼻。この田んぼはこの19日にコンバインを入れる予定とか。
ヒスイ色のクリーンギンナン。
真っ赤な赤南蛮。これから多くの家で見かけられる・
下田郷は、九月に入っても雨が多く低温の日が続いている。季節の歩みは早く彼岸を迎えた。黄金色に染まった稲穂は、彼岸過ぎに刈り取りは終わる。
ギンナン 爺
2014年09月17日
アキアカネが来た red dragonfly
9月16日


畑に行ったらたくさんの赤トンボ(アキアカネ)が飛んでいました。
9月13日に北五百川の棚田にいた時には、まったくアキアカネはいませんでした。
9月14日は、道の駅で1匹見かけました。また、八十里越体感バスで大谷ダムの奥に入りました。林道のゲート内ではたくさんのアキアカネの群れをみました。まだ、アキアカネの多くは、標高約200m以上のところにいるようでした。
9月15日は下界で何匹か見ました。吉ケ平には多くいました。
昨日から今日にかけて、多くのアキアカネが、山を降りたようです。

畑では、ネギの土寄せをし、キャベツの虫除けネットを外し草取りをしました。
畑の支柱にしている木の枝にトックリバチの巣を見つけました。巣口はもう塞がれていました。幼虫の餌のイモムシが麻酔されてたくさん詰められているのでしょう。

アキアカネの避暑も終わり里の秋も深まります。



畑に行ったらたくさんの赤トンボ(アキアカネ)が飛んでいました。
9月13日に北五百川の棚田にいた時には、まったくアキアカネはいませんでした。
9月14日は、道の駅で1匹見かけました。また、八十里越体感バスで大谷ダムの奥に入りました。林道のゲート内ではたくさんのアキアカネの群れをみました。まだ、アキアカネの多くは、標高約200m以上のところにいるようでした。
9月15日は下界で何匹か見ました。吉ケ平には多くいました。
昨日から今日にかけて、多くのアキアカネが、山を降りたようです。

畑では、ネギの土寄せをし、キャベツの虫除けネットを外し草取りをしました。
畑の支柱にしている木の枝にトックリバチの巣を見つけました。巣口はもう塞がれていました。幼虫の餌のイモムシが麻酔されてたくさん詰められているのでしょう。

アキアカネの避暑も終わり里の秋も深まります。

モリガメ
2014年09月16日
ツリフネソウの花盛り
Touch-me-not
9月16日
いつもの4km家の回りを50分もかけて走りました。10分写真を撮っていたとしても、とんでもないゆっくりです。


県道沿いの峠にツリフネソウが花盛りです。マルハナバチが何匹も蜜を吸いに来ています。

ノブドウの実も近くにあります。”ブドウ”と名にあっても、ブドウタマバエやブドウトガリバチの幼虫が寄生した虫えい(虫コブ)なのでたべられません。一つの房に,白・紫色・赤・青などと色とりどりの実をつけます。

9月16日
いつもの4km家の回りを50分もかけて走りました。10分写真を撮っていたとしても、とんでもないゆっくりです。


県道沿いの峠にツリフネソウが花盛りです。マルハナバチが何匹も蜜を吸いに来ています。
ノブドウの実も近くにあります。”ブドウ”と名にあっても、ブドウタマバエやブドウトガリバチの幼虫が寄生した虫えい(虫コブ)なのでたべられません。一つの房に,白・紫色・赤・青などと色とりどりの実をつけます。

モリガメ
2014年09月16日
炭焼き charcoal
9月15日

雨生池ガイドツアーの後は、吉ヶ平で炭焼きのお手伝いです。
炭焼き小屋周辺には、炭の材料として程よい太さのナラの木がありません。今は主に周辺のクルミを焼いています。それも太すぎて、割って適当な太さにする作業をしなければなりません。今日は主にその作業をしました。変すぎるオヤジ2人(Tさん、Sさん)と下らないことを言いながらの単純作業は妙に楽しいです。そんなことないと思っているのですが、私も変なオヤジなんでしょうか?(上)
今日は、予定より早く焼き上がった炭を出して、新たに木を窯に入れ再び火を入れた状態です。(下)

子供キャンプの方で、ロケットストーブを持ってきた方がいて、その扱いを見せてもらいました。
煙突を断熱して吸気能力を高めると、燃焼効率が上がり激しく燃えるのがロケットストーブの原理です。ペール缶を重ねて安価な材料で手造り出来て、クズのような材木まで燃やせるエコなストーブとして人気です。


雨生池ガイドツアーの後は、吉ヶ平で炭焼きのお手伝いです。
炭焼き小屋周辺には、炭の材料として程よい太さのナラの木がありません。今は主に周辺のクルミを焼いています。それも太すぎて、割って適当な太さにする作業をしなければなりません。今日は主にその作業をしました。変すぎるオヤジ2人(Tさん、Sさん)と下らないことを言いながらの単純作業は妙に楽しいです。そんなことないと思っているのですが、私も変なオヤジなんでしょうか?(上)
今日は、予定より早く焼き上がった炭を出して、新たに木を窯に入れ再び火を入れた状態です。(下)
子供キャンプの方で、ロケットストーブを持ってきた方がいて、その扱いを見せてもらいました。
煙突を断熱して吸気能力を高めると、燃焼効率が上がり激しく燃えるのがロケットストーブの原理です。ペール缶を重ねて安価な材料で手造り出来て、クズのような材木まで燃やせるエコなストーブとして人気です。

モリガメ
2014年09月16日
雨生池ガイドツアー
Magoike Guided Tour
9月15日

三条市内の小学生たちの吉ヶ平でのキャンプが前日から行われています。
新しく整備したキャンプ場は芝もしっかり根付き快適そうです。
私は今日の雨生池ガイドツアーにサブガイドとして参加です。メインガイドはお馴染みの吉ヶ平の語り部・ハルちゃんです。雨生池の行き来で動植物の解説をするのが私の係りです。
トチの実を見つけたり、(中)ヤマグリやフリフネソウやいろいろ発見があります。

雨生池に着くと、子供たちからリクエストがあり、ハルちゃんの「大蛇伝説」の語りが始まりました。
ブナに囲まれた緑豊かな雨生池の舞台設定と、ハルちゃんの名調子に子供たちはウットリです。子供はかわいく、自然は豊かでいい感じの癒されるひと時です。

来るときは蜂の巣があったので迂回した箇所を、帰り道、私が見に行きました。12~13cmほどの直径があるクロスズメバチのすが、道の真ん中に開いた穴のなかにありました。穴の奥のほうはもっと大きな巣になっているかも知れません。盛んにハチたちが出入りしていました。少々危険なので踏みつけないように木の枝で囲っておきました。

吉ヶ平のキャンプ場に戻り、子供のお母さんが、お嬢さんの靴のなかに変わった虫が入っていたとというので見に行きました。1cmちょっとのカブトムシのような角を持った甲虫です。
やったー!ダイコクコガネ(多分、ゴホンダイコクコガネです。)です。センチコガネなど糞虫のなかでも断然カッコいいやつです。前脚を見るとスカラベみたいに糞虫特有の形をしています。吉ヶ平には牧場があるわけでもないですので、野生動物の糞を食べているんでしょう。よほど動物が多いんですね。
お嬢ちゃんの靴がよほどウンチくさかったのかな?クンクン!

9月15日

三条市内の小学生たちの吉ヶ平でのキャンプが前日から行われています。
新しく整備したキャンプ場は芝もしっかり根付き快適そうです。
私は今日の雨生池ガイドツアーにサブガイドとして参加です。メインガイドはお馴染みの吉ヶ平の語り部・ハルちゃんです。雨生池の行き来で動植物の解説をするのが私の係りです。
トチの実を見つけたり、(中)ヤマグリやフリフネソウやいろいろ発見があります。

雨生池に着くと、子供たちからリクエストがあり、ハルちゃんの「大蛇伝説」の語りが始まりました。
ブナに囲まれた緑豊かな雨生池の舞台設定と、ハルちゃんの名調子に子供たちはウットリです。子供はかわいく、自然は豊かでいい感じの癒されるひと時です。
来るときは蜂の巣があったので迂回した箇所を、帰り道、私が見に行きました。12~13cmほどの直径があるクロスズメバチのすが、道の真ん中に開いた穴のなかにありました。穴の奥のほうはもっと大きな巣になっているかも知れません。盛んにハチたちが出入りしていました。少々危険なので踏みつけないように木の枝で囲っておきました。

吉ヶ平のキャンプ場に戻り、子供のお母さんが、お嬢さんの靴のなかに変わった虫が入っていたとというので見に行きました。1cmちょっとのカブトムシのような角を持った甲虫です。
やったー!ダイコクコガネ(多分、ゴホンダイコクコガネです。)です。センチコガネなど糞虫のなかでも断然カッコいいやつです。前脚を見るとスカラベみたいに糞虫特有の形をしています。吉ヶ平には牧場があるわけでもないですので、野生動物の糞を食べているんでしょう。よほど動物が多いんですね。
お嬢ちゃんの靴がよほどウンチくさかったのかな?クンクン!

モリガメ
2014年09月15日
八十里越体感バス Ⅷ Hatijuurigoe Bus Tour
Hatijuurigoe Bus Tour
9月14日

久しぶりに八十里越体感バスのガイドです。
ボタ橋のたもとにもハギの花が咲き、秋らしさも増してきました。

帰り道にゲートを出たところにサルの群れがいました。
何となく態度がふてぶてしいのは、ゲート外にたくさん止まっている車の人からものをもらいに寄ってきているのではないでしょうか。どうか、面白半分にエサをあげないでほしいものです。
今日は午前午後便のダブルヘッダーです。午後便でも、大谷ダムの脇にサルの群れがいました。車のよく来るところです。午前のサルもそうですが、人の来るところに集まっています。連休で人が多いのにわざわざ出てきているのです。エサをくれる町の人をわかってきているんでしょう。サルは人を見分けるのでしょう。

9月14日
久しぶりに八十里越体感バスのガイドです。
ボタ橋のたもとにもハギの花が咲き、秋らしさも増してきました。
帰り道にゲートを出たところにサルの群れがいました。
何となく態度がふてぶてしいのは、ゲート外にたくさん止まっている車の人からものをもらいに寄ってきているのではないでしょうか。どうか、面白半分にエサをあげないでほしいものです。
今日は午前午後便のダブルヘッダーです。午後便でも、大谷ダムの脇にサルの群れがいました。車のよく来るところです。午前のサルもそうですが、人の来るところに集まっています。連休で人が多いのにわざわざ出てきているのです。エサをくれる町の人をわかってきているんでしょう。サルは人を見分けるのでしょう。

モリガメ
タグ :サル
Posted by しただ郷 at
02:29
│Comments(0)
2014年09月14日
曇りでも棚田
the rice terraces is fun, even cloudy
9月13日

北五百川の棚田で今日、小学生の稲刈りの予定でしたが、午前中雨のために明日に延期になっていました。明日は来れないので見れません。
それにしても、稲刈り前の棚田はきれいです。
下の写真の道がオニヤンマのパトロール・コースになっていました。

縄張りが重なりあっているのか、何匹ものオニヤンマが飛び交っています。

空中戦をしたりしています。
地上の黒っぽいものに襲いかかっているので、見にいったら交尾している尾つながりのペアでした。別のオスがチョッカイをだしているのです。うるさいので、そのペアは直ぐに飛び去ってしまいました。たぶん、オス同士がメスの取り合いをしていて、ペアになった同士が去ったということのようです。

オニヤンマが飛んでくるのを待っている間、辺りを見るとハネナガイナゴがいたり(上)、ヌスビトハギがあったり(左下)、ミゾカクシ(アゼムシロ 右下)があったりします。

下へ行くとコスモスがきれいだったり、はざ掛けがあったりと、写真撮るものにことかかない棚田です。晴れていたらきれいでしょうが、曇りでもよく見るといろいろ見つかるのがうれしです。

9月13日

北五百川の棚田で今日、小学生の稲刈りの予定でしたが、午前中雨のために明日に延期になっていました。明日は来れないので見れません。
それにしても、稲刈り前の棚田はきれいです。
下の写真の道がオニヤンマのパトロール・コースになっていました。

縄張りが重なりあっているのか、何匹ものオニヤンマが飛び交っています。

空中戦をしたりしています。
地上の黒っぽいものに襲いかかっているので、見にいったら交尾している尾つながりのペアでした。別のオスがチョッカイをだしているのです。うるさいので、そのペアは直ぐに飛び去ってしまいました。たぶん、オス同士がメスの取り合いをしていて、ペアになった同士が去ったということのようです。

オニヤンマが飛んでくるのを待っている間、辺りを見るとハネナガイナゴがいたり(上)、ヌスビトハギがあったり(左下)、ミゾカクシ(アゼムシロ 右下)があったりします。

下へ行くとコスモスがきれいだったり、はざ掛けがあったりと、写真撮るものにことかかない棚田です。晴れていたらきれいでしょうが、曇りでもよく見るといろいろ見つかるのがうれしです。

モリガメ
2014年09月11日
草刈りで見つけ!
found in the mowing!
9月10日

午前中。畑の奥の区画の草刈をしました。

オオトリノフンダマシ(クモです。)の卵のうをススキの葉陰で見つけました。3cmほどの紡錘形をしています。
親も見つけたいものです。メスは鳥の糞、もしくはカマキリの顔みたいな形と模様をしています。

トノサマバッタがいました。この辺はススキが多いので、やはりトノサマバッタがいます。

よく似ていますが、クルマバッタです。昨日、北五百川の棚田で見ました。上が褐色型で、下が緑色型です。
前翅の模様で白いハッキリした線があるので、トノサマバッタと区別できます。
緑色型で前翅全部が緑ではないことと、飛ぶ時に羽音をたてていたので、クルマバッタモドキとも区別できます。棚田にはススキがあまりないので、トノサマバッタはいないようでした。

9月10日
午前中。畑の奥の区画の草刈をしました。
オオトリノフンダマシ(クモです。)の卵のうをススキの葉陰で見つけました。3cmほどの紡錘形をしています。
親も見つけたいものです。メスは鳥の糞、もしくはカマキリの顔みたいな形と模様をしています。
トノサマバッタがいました。この辺はススキが多いので、やはりトノサマバッタがいます。

よく似ていますが、クルマバッタです。昨日、北五百川の棚田で見ました。上が褐色型で、下が緑色型です。
前翅の模様で白いハッキリした線があるので、トノサマバッタと区別できます。
緑色型で前翅全部が緑ではないことと、飛ぶ時に羽音をたてていたので、クルマバッタモドキとも区別できます。棚田にはススキがあまりないので、トノサマバッタはいないようでした。

モリガメ
2014年09月10日
2014年09月05日
下田郷の大蛇祭り

平成26年大蛇祭り

平成10年大蛇祭り
下田郷には古くから伝わる大蛇伝説がある。平成10年その大蛇伝説をもとに、大蛇祭りが始まった。水害で一回行われなかったが、今年も8月23日にあった。
写真は平成10年最初の大蛇祭りだ。長いね、それに比べると今年の大蛇の長さは約3分の1弱、寂しいものだ。来年は長く賑やかにと、願っている。
ギンナン 爺
Posted by しただ郷 at
18:24
│Comments(0)
2014年09月04日
秋の花 Autumn flowers
9月4日
とりあえず、ボチボチ走ります。4kmを56分でゆっくり走りました。

犬、水、オトコエシ、イノコヅチ、ススキ *、クズ *、クリ、ヌスビトハギ、ハギ *、フジバカマ *

ソバ畑と守門岳、サルスベリ、キンミズヒキ、オミナエシ *、アサガオ、稲穂、田んぼとうちの山、ツリフネソウ
オトギリソウ、キリの実などもっととったのですが、多すぎて載せ忘れました。こんなやって撮ってたらいつまでたっても着きませんね。
「*」は秋の七草です。(キキョウ、ナデシコ以外はありました。)

とりあえず、ボチボチ走ります。4kmを56分でゆっくり走りました。

犬、水、オトコエシ、イノコヅチ、ススキ *、クズ *、クリ、ヌスビトハギ、ハギ *、フジバカマ *

ソバ畑と守門岳、サルスベリ、キンミズヒキ、オミナエシ *、アサガオ、稲穂、田んぼとうちの山、ツリフネソウ
オトギリソウ、キリの実などもっととったのですが、多すぎて載せ忘れました。こんなやって撮ってたらいつまでたっても着きませんね。
「*」は秋の七草です。(キキョウ、ナデシコ以外はありました。)

モリガメ
タグ :秋の七草
2014年09月01日
八十里越体感バス VII
Hatijuurigoe Bus Tour
8月31日
秘境・八十里越えへようこそ!

今日のガイドは午後便のみです。
道の駅では天気良かったんですが、山は雨になりました。八十里越えの旧街道の横切る関屋のツンネ(この尾根の上に八十里越えの天保古道がありました。河井継之助もそこを運ばれて通りました。)にも、雲がかかりだしました。この後、山はすっかり雲の中になってしまいました。
カモシカ現る

8号トンネル入り口前で説明聞きにバスを下りると、7号トンネル掘削現場上の崖にカモシカがいるとのことです。4~500mは離れているので、300mmレンズで覗いても何と無く白いのがある程度にしかわかりません。
この崖の岩棚へはよくカモシカが出てくるので、ここが白っぽくなってるとカモシカがいることがわかるのそうです。崖したの7号トンネルでは掘削のために発破をかけているので、それなりに大きな音がするのでかなり騒がしいと思います。よくこんところで縄張りを守っているものです。
帰り道では、雨がますます激しくなりました。バスの通る崖っぷちの道に、何本もの沢の水が滝となって降りそそぐ状態でした。

8月31日
秘境・八十里越えへようこそ!

今日のガイドは午後便のみです。
道の駅では天気良かったんですが、山は雨になりました。八十里越えの旧街道の横切る関屋のツンネ(この尾根の上に八十里越えの天保古道がありました。河井継之助もそこを運ばれて通りました。)にも、雲がかかりだしました。この後、山はすっかり雲の中になってしまいました。
カモシカ現る

8号トンネル入り口前で説明聞きにバスを下りると、7号トンネル掘削現場上の崖にカモシカがいるとのことです。4~500mは離れているので、300mmレンズで覗いても何と無く白いのがある程度にしかわかりません。
この崖の岩棚へはよくカモシカが出てくるので、ここが白っぽくなってるとカモシカがいることがわかるのそうです。崖したの7号トンネルでは掘削のために発破をかけているので、それなりに大きな音がするのでかなり騒がしいと思います。よくこんところで縄張りを守っているものです。
帰り道では、雨がますます激しくなりました。バスの通る崖っぷちの道に、何本もの沢の水が滝となって降りそそぐ状態でした。

モリガメ
2014年09月01日
スネークダンス snake dance
8月31日
畑からの帰り道で変な動きをしている蛇を見つけました。多分、アオダイショウの幼蛇です。
まるで蛇使いのコブラみたいに踊っています。

パッと見無傷のようでしたが、よく見ると右目の後ろから血が出ています。車に轢かれたのならもっと体が潰れてるでしょうから、何か別の敵にやられたのでしょう。陽気な蛇だったわけではなく、傷ついてバランスを崩していたのですね。かわいそうだから、道から逃れて藪に入るのを確かめてからその場を立ち去りました。

畑からの帰り道で変な動きをしている蛇を見つけました。多分、アオダイショウの幼蛇です。
まるで蛇使いのコブラみたいに踊っています。

パッと見無傷のようでしたが、よく見ると右目の後ろから血が出ています。車に轢かれたのならもっと体が潰れてるでしょうから、何か別の敵にやられたのでしょう。陽気な蛇だったわけではなく、傷ついてバランスを崩していたのですね。かわいそうだから、道から逃れて藪に入るのを確かめてからその場を立ち去りました。

モリガメ