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Posted by LOGPORT運営事務局 at

2015年03月21日

木こり暮らし

woodcutter's life
3月21日




今日はクッキリ青空です。今日、守門岳に登ってる友だちがいます。いいな!
うちの裏山から見る粟ヶ岳がきれいです。粟ヶ岳は厳冬期に比べて雪がだいぶ緩んでいます。
昨日に続き朝から木を切ります。




木を切るのはチェーンソーですが、チェーンソーだけ持って行けばいいというわけにはゆきません。雪がなければ、車で近くまで運べますがそうもいかないのでソリに乗せて運びます。アップダウンがあるのでソリでは大変です。
ガソリン、チェーンオイル、ヤ、カケヤ・・・他です。(上)ナタ、ノコギリなども必要です。安全のためヘルメットも被ってゆきます。(右下)




狙い通りの方向へ倒せるといいのですが、木が混み合っていると倒せる方向はシビアです。
危ない作業ですが大きな木を上手く倒せると気分いいものです。




コナラが薪として最良です。ミズナラもありますが本数が少ないし、古く大きすぎる木が大半です。上のカットがコナラの葉です。
ここのところ急に温かくなりオオカメノキの花芽も展開し始めています。(下)
寒い間ジッとしていた木も、温かくなってこうして動きだすと地中の水を吸い上げだすので薪として使うには今頃、つまりお彼岸前には倒しておかなければいけません。昨日、今日で15本ほど伐採したのでこれで1年分です。古い木であまり良くないですが、今年の残りの薪と合わせれば充分な量でしょう。樹種はともかく、あちこちからもらえる木も若干あるでしょうし!




家のまわりの雪も急速にとけています。それでも、屋根からの雪は2階に届く高さで残っています。
まだ木を倒しただけです。薪作りの作業はまだまだ始まったばかりです。薪ストーブの心地良さがあるので、薪作りの苦労も報われます。しんどいけれど自然の中で木と戯れるのは楽しいことでもあります。



モリガメ



  


Posted by しただ郷 at 23:16Comments(0)生活