2015年10月26日
八十里越体感バス V
Bus Tour of Hatijurigoe
峠のイヌワシ golden eagle in the sky above the mountain pass
10月25日
今日は「八十里越体感バス」のガイドをする日です。

午前便ガイドの時に、国道工事の説明の為に停車する8号トンネル前の広場(下)から鞍掛峠を見上げると、その上空をイヌワシが舞っています。左の三角の山が鞍掛山でその右下の低い所が鞍掛峠です。
遠くて点にしか見えませんが(上)、イヌワシ調査で見慣れている人に教えてもらってやっとわかりました。1分ほど見えましたが、すぐに山陰に隠れてしまいました。

今日は紅葉が最高にいい日です。

ただし標高差が大きいので、最高地点の県境トンネル只見側辺りでは既に木々は葉を落としています。
関屋ツンネ(上)辺りはまだきれいだし、ボタ橋(下)辺りは最高潮です。
いつも以上の歓声が聞けて、お客さんにも秘境八十里越の紅葉を堪能していただけました。
このバスツアーも残すところあと2回になってきました。私は最終日11月8日の1回だけです。
このツアーについて先月三条市役所が、「産業観光まちづくり大賞」に於いて観光庁長官賞を受賞したとの通知がありました。その賞がどんなものかはわかりませんが、それなりに評価をされた結果のようです。

峠のイヌワシ golden eagle in the sky above the mountain pass
10月25日
今日は「八十里越体感バス」のガイドをする日です。

午前便ガイドの時に、国道工事の説明の為に停車する8号トンネル前の広場(下)から鞍掛峠を見上げると、その上空をイヌワシが舞っています。左の三角の山が鞍掛山でその右下の低い所が鞍掛峠です。
遠くて点にしか見えませんが(上)、イヌワシ調査で見慣れている人に教えてもらってやっとわかりました。1分ほど見えましたが、すぐに山陰に隠れてしまいました。

今日は紅葉が最高にいい日です。

ただし標高差が大きいので、最高地点の県境トンネル只見側辺りでは既に木々は葉を落としています。
関屋ツンネ(上)辺りはまだきれいだし、ボタ橋(下)辺りは最高潮です。
いつも以上の歓声が聞けて、お客さんにも秘境八十里越の紅葉を堪能していただけました。
このバスツアーも残すところあと2回になってきました。私は最終日11月8日の1回だけです。
このツアーについて先月三条市役所が、「産業観光まちづくり大賞」に於いて観光庁長官賞を受賞したとの通知がありました。その賞がどんなものかはわかりませんが、それなりに評価をされた結果のようです。

モリガメ
2015年10月26日
国井会長と行く八十里越
go along Hachijurigoe Path with Masahiko Kunii
10月23・24日
待望の日本トレッキング協会(NPO法人)の国井雅比古会長との八十里越トレッキングが実現しました。

10月23日。日本トレッキング協会ご一行様の北五百川の傳七茶屋到着です。(上 左右)ご友人のペンシルバニア大学の生化学教授なんて方もフィラデルフィアからのご参加だそうです。アカデミックというかセレブというか凄いですねー。でも、ご本人はいたって気さくな方です。
先ずはお蕎麦でウェルカムランチで、その後棚田へ移動し(2〜4段目)八十里越の山並み(2段目)などを見てもらいます。「日本の田舎の原風景のようだ!」とは、国井会長のお言葉です。

宿泊は嵐渓荘ですが、その前に嵐渓荘裏山の机山を上ります。この日に向けて登山道を開拓・整備してきたのです。
クマの爪痕(左中)発見!オオカメノキの紅葉(右下)

嵐渓荘泊まりで、しただの温泉と紅葉、料理、酒・・・を、楽しんでいただきます。ハルちゃんの八十里越と吉ヶ平についての講演も好評です。ちょうど歓迎会中に国井会長ご出演のNHKeテレ番組「団塊スタイル」の放送がありました。宴たけなわで国井会長の歌も披露していただけました。
シャンソン「さくらんぼの実る頃」アカペラですよ。凄いー!
私たちも嵐渓荘泊まりで、協会の方々と楽しいひと時を過ごすことができました。

メインイベントは翌24日です。
早朝に吉ヶ平を出て紅葉真っ盛りの雨生池へと向かいます。一般参加の方々50人ほどを3班に分け、1班からハルちゃん、私、Kさんのガイドにサポートの「しただ郷自然くらぶ」メンバー総動員です。

八十里越街道の方も少し歩きます。新たに見つけた明治の新道へとゆきます。ハルちゃんの歴史解説全開です。(左下)
吉ヶ平に戻り参加者、スタッフ合わせて大ランチパーティーです。山菜、「ひこぜん」など豪華な地元メニューでのおもてなしに皆さん満足いただけたようです。
よかった、よかった。
このイベント全体は「しただ郷魅力発信会議」の企画でした。
天気よし、紅葉よし、料理よし、温泉よし、仲間よし・・・・・・と、最高に楽しいトレッキングになりました。ご協力いただいた多くの方々に感謝いたします。
そして、次は 日本トレッキング協会の方々と本格的な八十里越トレッキングを実現してゆきたいものです。

10月23・24日
待望の日本トレッキング協会(NPO法人)の国井雅比古会長との八十里越トレッキングが実現しました。

10月23日。日本トレッキング協会ご一行様の北五百川の傳七茶屋到着です。(上 左右)ご友人のペンシルバニア大学の生化学教授なんて方もフィラデルフィアからのご参加だそうです。アカデミックというかセレブというか凄いですねー。でも、ご本人はいたって気さくな方です。
先ずはお蕎麦でウェルカムランチで、その後棚田へ移動し(2〜4段目)八十里越の山並み(2段目)などを見てもらいます。「日本の田舎の原風景のようだ!」とは、国井会長のお言葉です。

宿泊は嵐渓荘ですが、その前に嵐渓荘裏山の机山を上ります。この日に向けて登山道を開拓・整備してきたのです。
クマの爪痕(左中)発見!オオカメノキの紅葉(右下)

嵐渓荘泊まりで、しただの温泉と紅葉、料理、酒・・・を、楽しんでいただきます。ハルちゃんの八十里越と吉ヶ平についての講演も好評です。ちょうど歓迎会中に国井会長ご出演のNHKeテレ番組「団塊スタイル」の放送がありました。宴たけなわで国井会長の歌も披露していただけました。
シャンソン「さくらんぼの実る頃」アカペラですよ。凄いー!
私たちも嵐渓荘泊まりで、協会の方々と楽しいひと時を過ごすことができました。

メインイベントは翌24日です。
早朝に吉ヶ平を出て紅葉真っ盛りの雨生池へと向かいます。一般参加の方々50人ほどを3班に分け、1班からハルちゃん、私、Kさんのガイドにサポートの「しただ郷自然くらぶ」メンバー総動員です。

八十里越街道の方も少し歩きます。新たに見つけた明治の新道へとゆきます。ハルちゃんの歴史解説全開です。(左下)
吉ヶ平に戻り参加者、スタッフ合わせて大ランチパーティーです。山菜、「ひこぜん」など豪華な地元メニューでのおもてなしに皆さん満足いただけたようです。
よかった、よかった。
このイベント全体は「しただ郷魅力発信会議」の企画でした。
天気よし、紅葉よし、料理よし、温泉よし、仲間よし・・・・・・と、最高に楽しいトレッキングになりました。ご協力いただいた多くの方々に感謝いたします。
そして、次は 日本トレッキング協会の方々と本格的な八十里越トレッキングを実現してゆきたいものです。

モリガメ
2015年10月26日
巨大クレーン giant crane
10月21日

巨大なクレーンが、五十嵐川に架かる永田新橋の架け替えを行っています。
この大きのクレーンは日本に5〜6台しかないんだそうです。
アームをあまり伸ばさず、すぐ傍のものなら最大700tまで吊り上げることができるそうです。
現在カウンターウェイトに100tの重しを本体に積んでいます。
長さ40m、高さ3mの橋の部材になる鉄の構造物を吊り下げています。(下)これは4tしかなくこの巨大クレーンの必要はないのだそうです。この部材を2本組み合わせたものを先に運ぶ時に必要だったとのことです。その部材はすでに橋桁の上に設置されています。

その2本繋ぎの部材の脇に今の部材を注意深く下ろし、ピッタリ設置します。
橋桁を作るのとこの作業をする建設会社は別で、クレーン作業も別会社だそうです。橋作りはそれぞれの会社の特殊な技術を生かしての作業のようです。
3年前の7・29水害で永田新橋のすぐ下で堤防が大幅に決壊しました。道も、家も、畑も、ハウスも流されました。ちょうどその道を走っていた車も流される死亡事故も起きています。現在の橋より4m高いものに架け替え流のだそうです。かなりすすんではいますが、未だ五十嵐川の水害復旧工事は道半ばです。
珍しくガテン系の話題でした。


巨大なクレーンが、五十嵐川に架かる永田新橋の架け替えを行っています。
この大きのクレーンは日本に5〜6台しかないんだそうです。
アームをあまり伸ばさず、すぐ傍のものなら最大700tまで吊り上げることができるそうです。
現在カウンターウェイトに100tの重しを本体に積んでいます。
長さ40m、高さ3mの橋の部材になる鉄の構造物を吊り下げています。(下)これは4tしかなくこの巨大クレーンの必要はないのだそうです。この部材を2本組み合わせたものを先に運ぶ時に必要だったとのことです。その部材はすでに橋桁の上に設置されています。

その2本繋ぎの部材の脇に今の部材を注意深く下ろし、ピッタリ設置します。
橋桁を作るのとこの作業をする建設会社は別で、クレーン作業も別会社だそうです。橋作りはそれぞれの会社の特殊な技術を生かしての作業のようです。
3年前の7・29水害で永田新橋のすぐ下で堤防が大幅に決壊しました。道も、家も、畑も、ハウスも流されました。ちょうどその道を走っていた車も流される死亡事故も起きています。現在の橋より4m高いものに架け替え流のだそうです。かなりすすんではいますが、未だ五十嵐川の水害復旧工事は道半ばです。
珍しくガテン系の話題でした。

モリガメ
2015年10月26日
秋の色 color of fall
10月19日

カキノモトがやっと咲きだしました。平野部よりだいぶ遅いみたいです。
その分色も濃く美味しそうに見えるのは、気のせいでしょうか?

畑から下る道沿いの木々も色づいています。
オオカメノキの紅葉です。

クリは黄色です。

ミヤマガマズミ、ヤマウルシは真っ赤です。
明るい秋の光にキラキラ輝いています。


カキノモトがやっと咲きだしました。平野部よりだいぶ遅いみたいです。
その分色も濃く美味しそうに見えるのは、気のせいでしょうか?

畑から下る道沿いの木々も色づいています。
オオカメノキの紅葉です。

クリは黄色です。

ミヤマガマズミ、ヤマウルシは真っ赤です。
明るい秋の光にキラキラ輝いています。

モリガメ
2015年10月26日
しただの子供観光大使
children's tourism ambassador of Shitada
10月18日

しただの里主催のファミリーイベント・「しただ自然体験」が、盛りだくさんの内容で開催されました。参加者・スタッフで50人超の賑わいです。観光ガイド養成講座、ブナ植林、雨生池トレッキング・・・と、大人も子供もおおいに学び遊び食べて楽しめました。

吉ヶ平からの番屋山の紅葉は更にすすみ、川沿いのトチノキもスッカリ黄色です。

みんなで行った雨生池は美しく、(上、左下)雨生神社参道の杉巨木は荘厳です。(右下)
吉ヶ平に残った小さい子供たちも、子ヤギと遊んだりして過ごせました。
みんなで吉ヶ平の自然に触れて、いい思い出が作れましたね!

10月18日

しただの里主催のファミリーイベント・「しただ自然体験」が、盛りだくさんの内容で開催されました。参加者・スタッフで50人超の賑わいです。観光ガイド養成講座、ブナ植林、雨生池トレッキング・・・と、大人も子供もおおいに学び遊び食べて楽しめました。

吉ヶ平からの番屋山の紅葉は更にすすみ、川沿いのトチノキもスッカリ黄色です。

みんなで行った雨生池は美しく、(上、左下)雨生神社参道の杉巨木は荘厳です。(右下)
吉ヶ平に残った小さい子供たちも、子ヤギと遊んだりして過ごせました。
みんなで吉ヶ平の自然に触れて、いい思い出が作れましたね!

モリガメ
2015年10月22日
トレッキングのダブルヘッダー
double trecking tours a day
10月17日
今日は1日2回ものトレッキングツアーがあります。

先ずは栃尾の九川から牛野尾へ抜けるトレッキングです。
あらかじめ牛野尾の Kさん宅に1台車を置かせておいていただきます。牛野尾到着後、直ぐに吉ヶ平へ向かうためです。上は Kさんのかわいがってる芝地鶏です。芝地鶏は三条市指定天然記念物の貴重なニワトリです。

朝からよい天気です。ガイドのハルちゃんの名調子も快調です。お客さんは栄町の公民館からの人たちです。鬱蒼とした巨木の立つ牛野尾峠に着きました。(中)戊辰戦争のおりに河井継之助がここを通って八十里越へと逃れたのではないかというのがこのガイドツアーの主眼です。
牛野尾へ着きました。(右下)牛野尾集落は3ねんまえの7・29水害の爪痕が未だ残っています。背景のコンクリート壁は新しくできた土砂を抑えるための巨大な堰堤です。

さて急いで吉ヶ平へと向かいます。
猿ガ城の紅葉がきれいです。(上)
モテ期?(左中)いや畑の知り合いと、初対面ですがこのブログの熱烈ファンの方でした。(ありがたいことで、張り合いになります。)
ここ吉ヶ平はハルちゃんの本来のフィールドです。素晴らしいガイドぶりです。(右中)「五十嵐川を愛する会」(五十嵐川漁協)関係のお客さんです。トチの巨木もきれいな紅葉です。(左下)雨生神社付近が唯一の危険箇所です。(右下)

カメノコテントウが越冬場所を探して動き回っています。(上、左下)参加者の帽子に止まったり、ハルちゃんのアゴにまで止まります。アゴを拭ったハルちゃんの手に赤い血が!と思ったら、カメノコテントウが出した汁です。カメノコテントウは黄色の汁を出す他のテントウムシと異なり真っ赤な汁を大量に出します。実を守るために脚の節から出す臭い液なんです。カメノコテントウは国内最大のテントウムシです。クルミにつくクルミハムシの幼虫を食べるので特に川沿いに多いようです。
子供は小動物探しの名人です。トカゲの子供を見つけました。(右下)

雨生池に着きました。14日に来た時よりかなり紅葉がすすんでいます。暖かくいい気持ちです。

吉ヶ平に戻り番屋山をふりかえると、もう、高いところの紅葉が盛りになっていることがわかります。
1日2回のガイドツアーは、やはり少々疲れます。明日も吉ヶ平でイベントです。まあ、がんばりましょう!

10月17日
今日は1日2回ものトレッキングツアーがあります。

先ずは栃尾の九川から牛野尾へ抜けるトレッキングです。
あらかじめ牛野尾の Kさん宅に1台車を置かせておいていただきます。牛野尾到着後、直ぐに吉ヶ平へ向かうためです。上は Kさんのかわいがってる芝地鶏です。芝地鶏は三条市指定天然記念物の貴重なニワトリです。

朝からよい天気です。ガイドのハルちゃんの名調子も快調です。お客さんは栄町の公民館からの人たちです。鬱蒼とした巨木の立つ牛野尾峠に着きました。(中)戊辰戦争のおりに河井継之助がここを通って八十里越へと逃れたのではないかというのがこのガイドツアーの主眼です。
牛野尾へ着きました。(右下)牛野尾集落は3ねんまえの7・29水害の爪痕が未だ残っています。背景のコンクリート壁は新しくできた土砂を抑えるための巨大な堰堤です。

さて急いで吉ヶ平へと向かいます。
猿ガ城の紅葉がきれいです。(上)
モテ期?(左中)いや畑の知り合いと、初対面ですがこのブログの熱烈ファンの方でした。(ありがたいことで、張り合いになります。)
ここ吉ヶ平はハルちゃんの本来のフィールドです。素晴らしいガイドぶりです。(右中)「五十嵐川を愛する会」(五十嵐川漁協)関係のお客さんです。トチの巨木もきれいな紅葉です。(左下)雨生神社付近が唯一の危険箇所です。(右下)

カメノコテントウが越冬場所を探して動き回っています。(上、左下)参加者の帽子に止まったり、ハルちゃんのアゴにまで止まります。アゴを拭ったハルちゃんの手に赤い血が!と思ったら、カメノコテントウが出した汁です。カメノコテントウは黄色の汁を出す他のテントウムシと異なり真っ赤な汁を大量に出します。実を守るために脚の節から出す臭い液なんです。カメノコテントウは国内最大のテントウムシです。クルミにつくクルミハムシの幼虫を食べるので特に川沿いに多いようです。
子供は小動物探しの名人です。トカゲの子供を見つけました。(右下)

雨生池に着きました。14日に来た時よりかなり紅葉がすすんでいます。暖かくいい気持ちです。

吉ヶ平に戻り番屋山をふりかえると、もう、高いところの紅葉が盛りになっていることがわかります。
1日2回のガイドツアーは、やはり少々疲れます。明日も吉ヶ平でイベントです。まあ、がんばりましょう!

モリガメ
Posted by しただ郷 at
13:00
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2015年10月22日
ナナカマドの秋 rowan in fall
10月14日

うちの畑のある山の上の方に、切り花用にたくさんのナナカマドが植わっている畑があります。実も色づいている頃なので見にゆきました。広々とナナカマドの林が広がり、しかも
何段にもなっています。曇った日でしたが赤い実や葉がしみじみとした秋をかんじさせてくれました。

更に上にゆくと一番上はヤギで有名な I さんの畑です。立派なヒゲのヤギがいました。ヒゲだけど、大きなオッパイの雌ヤギです。


うちの畑のある山の上の方に、切り花用にたくさんのナナカマドが植わっている畑があります。実も色づいている頃なので見にゆきました。広々とナナカマドの林が広がり、しかも
何段にもなっています。曇った日でしたが赤い実や葉がしみじみとした秋をかんじさせてくれました。

更に上にゆくと一番上はヤギで有名な I さんの畑です。立派なヒゲのヤギがいました。ヒゲだけど、大きなオッパイの雌ヤギです。

モリガメ
2015年10月22日
ストレッチに始まりストレッチに終わる
beginning is stretch and finish is also stretch
10月14日

三条市と見附市の健康づくり体操教室の合同トレッキングです。今日も人気の雨生池トレッキングです。
割に(かなり)高齢の方が多く、準備体操も入念に行います。(上)
参加者40人プラススタッフの大人数のトレッキングです。3班に分けて出かけます。私は1班で私の後に健康体操指導の先生が付いてくださいました。その次の女性は戦前生まれとのこと、お若く見えてどう見ても戦中派くらいですがどうも80代半ば過ぎとのことです。全然お元気に雨生池往復されました。総じてみんさんお元気です。私が説明で立ち止まると、次の歩き出しは私の先をどんどん行っちゃう方がたくさんいて困るぐらいでした。健康体操のおかげで皆さんお元気なようです。
全員何事も無く吉ヶ平山荘へ戻ってこれました。「もっと大変かとおもった。」との声も聞けましたし、予定時間12:00ピッタリにも終われました。元気に陽気なお年寄りばかりでこちらも楽しかったです。また、以前片口の方の公民館でやった写真教室のお客様さんに会えたのも嬉しかったです。
そして戻ってから昼食前にしっかりストレッチのをします。(右下)ご指導の先生がによると、終わった後のストレッチの方が重要だそうです。

昨日までの雨と打って変わり今日は良いお天気です。どうも自称雨男がたくさんきたみたいで相殺しあったようです。雨生池周辺の紅葉も盛りはこれからですが、だいぶすすんでいます。

周りのブナ林も色づき始めています。

モリガメ
2015年10月22日
八十里越の歴史講演会
lecture on the history of Hatijurigoe
10月10日

午後から諸橋轍次記念館で伊藤正義先生による、八十里越の歴史についての講演会でした。(上)三条市主催で、次回は只見町での講演予定というシリーズの企画です。ですから、只見町の人や叶津番所のHさんも聞きに来られていました。会場は満員です。八十里越への関心の高まりを感じます。
講演の後、明日は雨の予想だし帰ってから少々薪割りをしました。
夕焼け雲雲がきれいでした。それでも明日は雨なんでしょうかね。忙しくも長い1日が終わました。

10月10日

午後から諸橋轍次記念館で伊藤正義先生による、八十里越の歴史についての講演会でした。(上)三条市主催で、次回は只見町での講演予定というシリーズの企画です。ですから、只見町の人や叶津番所のHさんも聞きに来られていました。会場は満員です。八十里越への関心の高まりを感じます。
講演の後、明日は雨の予想だし帰ってから少々薪割りをしました。
夕焼け雲雲がきれいでした。それでも明日は雨なんでしょうかね。忙しくも長い1日が終わました。

モリガメ
Posted by しただ郷 at
12:30
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2015年10月22日
明治新道草刈り
the mowing the newly found path
10月10日

10月14,17,18,24日と吉ヶ平〜八十里越周辺でのトレッキングイベントが目白押しです。吉ヶ平カリスマガイドのOさんとイベントに備えての道の草刈りに行きました。
今日は、新しく見つかった明治新道の一部を重点的に刈りました。ちゃんと刈れば4m幅もある立派な道ですが、(上)刈る前は古道との合流点を見落としそうになるくらい草が茂っています。(左下)今日八十里越を只見へと向かうという若者グループをガイドしながらここまで来ましたが、ここでお別れです。(右下)お気をつけて!吉ヶ平山荘で地図を見ながらお茶を飲んでた3人組で東京から来たんだそうです。気楽な感じで八十里越へ行くなんて言うんで心配しましたが、大学の山岳部、ワンゲル部OBの仲間で昨日今日の山ボーイではなさそうで安心しました。明日は雨の予報ですが、今日はノンビリ殿様清水泊まりということになりそうです。話していてもとても山が大好きという感じの清々しい人たちでした。

吉ヶ平の神社後から上にかけてニホンザルの群れがいました。今年は餌がタップリで栄養状態のよさそうなサルたちでした。群れの若いサルたちは好奇心旺盛でしばらく私たちの行く手に並行してついてきました。向こうも私やOさんはこの辺りでよく見かけるので安心しているのかもしれません。


10月14,17,18,24日と吉ヶ平〜八十里越周辺でのトレッキングイベントが目白押しです。吉ヶ平カリスマガイドのOさんとイベントに備えての道の草刈りに行きました。
今日は、新しく見つかった明治新道の一部を重点的に刈りました。ちゃんと刈れば4m幅もある立派な道ですが、(上)刈る前は古道との合流点を見落としそうになるくらい草が茂っています。(左下)今日八十里越を只見へと向かうという若者グループをガイドしながらここまで来ましたが、ここでお別れです。(右下)お気をつけて!吉ヶ平山荘で地図を見ながらお茶を飲んでた3人組で東京から来たんだそうです。気楽な感じで八十里越へ行くなんて言うんで心配しましたが、大学の山岳部、ワンゲル部OBの仲間で昨日今日の山ボーイではなさそうで安心しました。明日は雨の予報ですが、今日はノンビリ殿様清水泊まりということになりそうです。話していてもとても山が大好きという感じの清々しい人たちでした。

吉ヶ平の神社後から上にかけてニホンザルの群れがいました。今年は餌がタップリで栄養状態のよさそうなサルたちでした。群れの若いサルたちは好奇心旺盛でしばらく私たちの行く手に並行してついてきました。向こうも私やOさんはこの辺りでよく見かけるので安心しているのかもしれません。

モリガメ
2015年10月16日
雨生池トレッキング下見
Mago-Ike trekking preview
10月6日

10月は、14、18、24日と吉ヶ平・八十里越のトレッキングが目白押しです。24日は、NPO法人日本トレッキング協会(元NHK国井雅比古会長)にかかわるイベントです。こちらについては嵐渓荘さんのサイトに情報があります。ご覧ください。→嵐渓荘サイト。
「しただ郷自然くらぶ」も全てのイベントの観察会のお手伝いをします。
そのために先ずは14日のロケハンとして観察会を開きました。
上の写真。後方に吉ヶ平山荘が見えます。下2点。「しただ郷自然くらぶ」顧問のKさんの名調子炸裂です。

植物観察、歴史探しをしながら雨生池につきます。少し楽しみ過ぎもあり時間がかかりました。14日のトレッキング予定時間を30分長くとることにしました。
右下は雨生神社に「半六」という村松藩の馬方の名の彫り込みを確認したところです。

雨生池で一休みして記念写真です。(下)雨生池の後ろにある番屋山の紅葉はすすみはじめています。(上)番屋山の右手奥へと八十里越の道は続いています。

三条市内スーパーさんのキャンペーンでいただいた資金で、「しただ郷自然くらぶ」のキャップを作りました。本日デビューです。見てくれだけ気なく、スタッフとお客さんの区別に必要でした。そのスパーの商品ということや金額の制限がありましたので、腕章や制服は無理でキャップに落ち着きました。「しただ郷自然くらぶ」のマークも入って案外カッコよくできました。

帽子つながりですが上はトンボ美人。アキアカネがお客さんの帽子に止まって逃げません。下はどうでもいいんですが、雨生池の記念写真の時に1人どっかに行っていた人です。子供が何人かいると必ずそういう変な子がいるでしょう。そんな感じ。でも、似合うね!
あー!そういえばこの人が「しただ郷自然くらぶ」のマークをデザインしてくれたんです。
ともかく、楽しい秋の日をタップリとエンジョイできました。

10月6日

10月は、14、18、24日と吉ヶ平・八十里越のトレッキングが目白押しです。24日は、NPO法人日本トレッキング協会(元NHK国井雅比古会長)にかかわるイベントです。こちらについては嵐渓荘さんのサイトに情報があります。ご覧ください。→嵐渓荘サイト。
「しただ郷自然くらぶ」も全てのイベントの観察会のお手伝いをします。
そのために先ずは14日のロケハンとして観察会を開きました。
上の写真。後方に吉ヶ平山荘が見えます。下2点。「しただ郷自然くらぶ」顧問のKさんの名調子炸裂です。

植物観察、歴史探しをしながら雨生池につきます。少し楽しみ過ぎもあり時間がかかりました。14日のトレッキング予定時間を30分長くとることにしました。
右下は雨生神社に「半六」という村松藩の馬方の名の彫り込みを確認したところです。

雨生池で一休みして記念写真です。(下)雨生池の後ろにある番屋山の紅葉はすすみはじめています。(上)番屋山の右手奥へと八十里越の道は続いています。

三条市内スーパーさんのキャンペーンでいただいた資金で、「しただ郷自然くらぶ」のキャップを作りました。本日デビューです。見てくれだけ気なく、スタッフとお客さんの区別に必要でした。そのスパーの商品ということや金額の制限がありましたので、腕章や制服は無理でキャップに落ち着きました。「しただ郷自然くらぶ」のマークも入って案外カッコよくできました。

帽子つながりですが上はトンボ美人。アキアカネがお客さんの帽子に止まって逃げません。下はどうでもいいんですが、雨生池の記念写真の時に1人どっかに行っていた人です。子供が何人かいると必ずそういう変な子がいるでしょう。そんな感じ。でも、似合うね!
あー!そういえばこの人が「しただ郷自然くらぶ」のマークをデザインしてくれたんです。
ともかく、楽しい秋の日をタップリとエンジョイできました。

モリガメ
2015年10月16日
ワイルド!八十里越体感バス IV
Wild Bus Tour of Hatijurigoe
10月4日

「秘境 八十里越体感バス」のガイドを午前、午後の2便しました。
午前中は曇り気味で遠景は見通せませんでした。上は5号橋梁建設現場からの烏帽子山です。高い山での紅葉はすすんでいます。午後からは晴れて、右下は同じ場所からの烏帽子山方向です。
秋が深まるにつれてしただ郷そして道の駅の人出も増えています。左下は昼休みの道の駅直売所です。この時間帯は「爆買い」状態でレジもてんてこ舞いでした。

また、午後便では、橋の工事現場の説明中カモシカを発見できました。カモシカは落ちついて休んでおり、じっくり写真も撮れました。サルも道に出てくるし、まさに秘境・八十里越の野生を体感することができました。

少しづつ色づいてきた山ですが、紅葉の盛りはもう少し先です。午後便の帰り道、ボタ橋からの渓谷はすでに影の中です。
聞きかじりを適当にしゃべっているだけのガイドですが、大変喜んでいただけます。「大学の先生ですか?」とか「何かの学芸員さんですか?」とか、ガイド終了後別れ際に聞かれます。隠そうと思ってもそこはかとないアカデミックな雰囲気がもれ出てしまうんでせふか???

10月4日

「秘境 八十里越体感バス」のガイドを午前、午後の2便しました。
午前中は曇り気味で遠景は見通せませんでした。上は5号橋梁建設現場からの烏帽子山です。高い山での紅葉はすすんでいます。午後からは晴れて、右下は同じ場所からの烏帽子山方向です。
秋が深まるにつれてしただ郷そして道の駅の人出も増えています。左下は昼休みの道の駅直売所です。この時間帯は「爆買い」状態でレジもてんてこ舞いでした。

また、午後便では、橋の工事現場の説明中カモシカを発見できました。カモシカは落ちついて休んでおり、じっくり写真も撮れました。サルも道に出てくるし、まさに秘境・八十里越の野生を体感することができました。

少しづつ色づいてきた山ですが、紅葉の盛りはもう少し先です。午後便の帰り道、ボタ橋からの渓谷はすでに影の中です。
聞きかじりを適当にしゃべっているだけのガイドですが、大変喜んでいただけます。「大学の先生ですか?」とか「何かの学芸員さんですか?」とか、ガイド終了後別れ際に聞かれます。隠そうと思ってもそこはかとないアカデミックな雰囲気がもれ出てしまうんでせふか???

モリガメ
2015年10月16日
吉ヶ平TV生中継
TV live coverage of Yoshigahira
10月3日

今日は、新潟のUXテレビ「まるどりっ!」の吉ヶ平取材です。生中継です。

レポーターはタレントの松尾伴内さんです。
応対しているのは「吉ヶ平保存会」のUさんなどです。

先ず、炭焼きの撮影です。
炭焼き師匠のSさんが説明しています。

吉ヶ平の露天風呂はまったく囲いがないので、開放感抜群です。女性など見られるのが嫌な方は、夜星を見ながらの入浴がおススめです。
裸自慢(?)のSさんが堂々露出で伴内さんと応対しています。バッチいものを見せてごめんなさい!

新しくできた釣り堀で、釣り対決も!さすがに漁協のTさんの勝ちでした。
その後、釣った魚を食べていただきます。
この釣り堀の他に、守門川にキャッチアンドリリース区間を設けたフィッシングパークもあります。
絶好のお天気でいい中継になったと思います。
松尾伴内さん、一所懸命のレポートありがとうございました!

10月3日

今日は、新潟のUXテレビ「まるどりっ!」の吉ヶ平取材です。生中継です。

レポーターはタレントの松尾伴内さんです。
応対しているのは「吉ヶ平保存会」のUさんなどです。

先ず、炭焼きの撮影です。
炭焼き師匠のSさんが説明しています。

吉ヶ平の露天風呂はまったく囲いがないので、開放感抜群です。女性など見られるのが嫌な方は、夜星を見ながらの入浴がおススめです。
裸自慢(?)のSさんが堂々露出で伴内さんと応対しています。バッチいものを見せてごめんなさい!

新しくできた釣り堀で、釣り対決も!さすがに漁協のTさんの勝ちでした。
その後、釣った魚を食べていただきます。
この釣り堀の他に、守門川にキャッチアンドリリース区間を設けたフィッシングパークもあります。
絶好のお天気でいい中継になったと思います。
松尾伴内さん、一所懸命のレポートありがとうございました!

モリガメ