2011年09月07日
たくさん実がなってます
エゴノキ
朝のジョギング・コースでエゴノキの緑の実がぶら下がっているのを見かけます。初夏にたくさんの白い花をつけていましたが、今はそれが実になっています。
この実は齧るとエグ味があり、そのことからエゴノキと名がついたらしいです。サポニンという石鹸のような泡立つ成分があり、昔実際に石鹸代わりに使用したそうです。サポニンは魚毒性があり、エゴノキの実を潰して川に流して魚を採ったりもしたらしいです。
何故か、ヤマガラはこの実が好物でエグ味のある果肉をはずして中の実を食べます。また、ヤマガラには木の又や樹皮、土の中に、この実を蓄えておく性質があり、このためにエゴノキは種を遠くに運んでもらうことが出来ます。不思議な木と鳥の関係です。
エゴノキの実、小雨に濡れています
朝のジョギング・コースでエゴノキの緑の実がぶら下がっているのを見かけます。初夏にたくさんの白い花をつけていましたが、今はそれが実になっています。
この実は齧るとエグ味があり、そのことからエゴノキと名がついたらしいです。サポニンという石鹸のような泡立つ成分があり、昔実際に石鹸代わりに使用したそうです。サポニンは魚毒性があり、エゴノキの実を潰して川に流して魚を採ったりもしたらしいです。
何故か、ヤマガラはこの実が好物でエグ味のある果肉をはずして中の実を食べます。また、ヤマガラには木の又や樹皮、土の中に、この実を蓄えておく性質があり、このためにエゴノキは種を遠くに運んでもらうことが出来ます。不思議な木と鳥の関係です。
モリガメ
Posted by しただ郷 at 00:29│Comments(0)
│生き物