2012年06月20日
絶壁に棲息するハヤブサ
今年もハヤブサ巣立った・
八木ヶ鼻は、そびえる高さ180mの絶壁の山である。山頂からは、東に粟ヶ岳・南に守門岳、眼下には清流五十嵐川と、昔からの自然が残る希少の山。その絶壁に、昭和40年、県指定の天然記念物「八木鼻のハヤブサ繁殖地」がある。
ハヤブサは古来より、神(八木神社)の使いとして崇められ、「八木鷹」・「蒼鷹」ともよばれていた。
下田村史には、昭和26年アメリカ人ジャック・モイヤーと成沢多美也が調査し、ハヤブサと確証づけたとある。
昭和42・43年頃に姿が見えなくなったが、平成元年再び姿を現した。以来毎年6月初旬、幼鳥が巣立ちしている。今年は6月4日に2羽巣立ちし、今は毎日元気な鳴き声と伴に大空を飛びまわっている。
近年ハヤブサのファンか、、カメラ・望遠鏡等を構えて、ハヤブサの撮影・観察をしている人が多くなった。
資料
八木神社宮司石澤様・下田村史
ギンナン 爺
枯れ枝のハヤブサにズ-ムインしたが、コンパクトデジカメの撮影ハヤブサが小さい。
松の枯れ枝に羽を休めている、2羽の幼鳥。
八木神社の拝殿にある、村松藩主・堀丹波守が奉献したと伝えられている半立体・彩色額2面。
八木ヶ鼻は、そびえる高さ180mの絶壁の山である。山頂からは、東に粟ヶ岳・南に守門岳、眼下には清流五十嵐川と、昔からの自然が残る希少の山。その絶壁に、昭和40年、県指定の天然記念物「八木鼻のハヤブサ繁殖地」がある。
ハヤブサは古来より、神(八木神社)の使いとして崇められ、「八木鷹」・「蒼鷹」ともよばれていた。
下田村史には、昭和26年アメリカ人ジャック・モイヤーと成沢多美也が調査し、ハヤブサと確証づけたとある。
昭和42・43年頃に姿が見えなくなったが、平成元年再び姿を現した。以来毎年6月初旬、幼鳥が巣立ちしている。今年は6月4日に2羽巣立ちし、今は毎日元気な鳴き声と伴に大空を飛びまわっている。
近年ハヤブサのファンか、、カメラ・望遠鏡等を構えて、ハヤブサの撮影・観察をしている人が多くなった。
資料
八木神社宮司石澤様・下田村史
ギンナン 爺
Posted by しただ郷 at 21:32│Comments(3)
│自然
この記事へのコメント
よく撮れました。
Posted by モリガメ at 2012年06月21日 10:24
ありがとう、モリガメさんにそう言われると気分良い。飛んでいるハヤブサを撮るつもりが、松の枝に止まった。タイミングが良かった。カメラもうチョイ倍率があるとね。
Posted by ギンナン爺 at 2012年06月21日 20:00
早速のコメントありがとう~^^
占いって好きなんですよぉ。
でもテレビに出るような有名人にはなかなか・・・ですね。
占いって好きなんですよぉ。
でもテレビに出るような有名人にはなかなか・・・ですね。
Posted by 時計コピー at 2013年07月17日 18:18