2013年01月01日
新春の縁起物
大きな門松です。
いい湯らていさんの玄関に飾られているものは、地元の北五百川の佐野さんというお父さんが作られたものです。
2つで一組み、山にあるものを用いて作られます。これもMaide in Shitadaです。
今日は元日ということで、特別サービス、甘酒の振る舞いです。
そしてもう一つのサービスは…
獅子舞です。
地元の遅場集落の伝統行事「遅場神楽」です。
残念ながら、この時間には行けなかったので、いい湯らていの渡辺さんから写真を送って頂きました。
遅場集落は現在7世帯、ほとんどが70代以上のみの高齢世帯です。が、この神楽を行うときは移住していった若者たちも戻ってきて、一緒に伝統芸能を維持しています。
大勢のご来場のお客様の前で披露されます。
縁起物の神楽(獅子頭)に体を噛んでもらうと無病息災になれるといいます。
外は真っ白な世界ですが、いい湯らていの中は暖かな、ほっとするひと時でした。
ひー
Posted by しただ郷 at 20:40│Comments(0)
│伝統・歴史