2010年04月09日
しただの「ふきのとう」
左はふきのとうの群生です。
右はしただ郷の名温泉割烹旅館の「嵐渓荘」のお料理から「ふき味噌」です。
戦後の経済成長期で日本の食はどんどん豊かになりました。がこの「ふき味噌」のような素朴な 惣菜系は人々の心に残り続けました。食が豊かになりすぎて失ったものは沢山あります。
しかし、この「しただ」の地には失われたはずの豊かな食が沢山残っています。
それを「食宝」と言います。この地は豊かな食のターミナルでもあります。
それ故にしただの地を「食宝の駅」と呼びたいと思いました。昔の素朴な食に戻りたいという
食情報の「終着駅」であり、この土地だからこそ皆さんに伝えられる食情報の「始発駅」
という意味です。
豊かな食のあるところには「豊かな心」と「豊かな人」がいます。
しただ郷はそんなところです。春です。皆さんお越しください。
★リンクされている「食宝の駅」しただのブログもご覧ください。
紅コロまん
Posted by しただ郷 at 20:26│Comments(0)
│食