2015年11月02日
17人の個性 individuality of 17 people
写真教室2
11月1日
吉ヶ平奥の雨生池周辺での写真教室は私を含めて17人です。
皆さんと楽しく撮れたというだけじゃなく、とても勉強になります。というのも、私たちプロの撮るものって意外性がないんですね。というか、意外性があっては仕事としては具合悪いのです。クライアントの望むイメージを撮らないといけないわけですからね。
だからアレをこう撮ると、こんな感じになると見通せて撮るとわけです。ところが、みなさんは大方撮ったらどういう上がりになるかがわからず、カメラ操作に四苦八苦して撮ってみたらこうなったといった塩梅です。撮る以上は何か感じて、きれいだなとかいいなと思ってとられているんですけど、思ったイメージとは違うものに上がることが多いんです。それはいいことではないわけですが、たまにけがの功名的なことがあります。数を撮っているとそういうことがなくなり"上手くなって"、プロっぽくなっていくわけです。でも、その分意外さはなくなるんです。意外性とか偶然性というのも写真の大事な要素です。
それだけじゃなく、やはり人が違えば感じるものが違い面白いです。
だからとても参考になることが多いし、目が開かされることがあります。
今日の作品の中から、私を含めて一人1枚づつ17枚を選ばせていただきスライドショーにしてみました。17人の個性が響き合っています。
「秋の光溢れる森に冬がしのびよってくる1日の空気」が、感じられるものになりました。
失敗するのも経験です。写真を撮るのを楽しみながら続けてゆけば、そのうち大化けしますよ!
11月1日
吉ヶ平奥の雨生池周辺での写真教室は私を含めて17人です。
皆さんと楽しく撮れたというだけじゃなく、とても勉強になります。というのも、私たちプロの撮るものって意外性がないんですね。というか、意外性があっては仕事としては具合悪いのです。クライアントの望むイメージを撮らないといけないわけですからね。
だからアレをこう撮ると、こんな感じになると見通せて撮るとわけです。ところが、みなさんは大方撮ったらどういう上がりになるかがわからず、カメラ操作に四苦八苦して撮ってみたらこうなったといった塩梅です。撮る以上は何か感じて、きれいだなとかいいなと思ってとられているんですけど、思ったイメージとは違うものに上がることが多いんです。それはいいことではないわけですが、たまにけがの功名的なことがあります。数を撮っているとそういうことがなくなり"上手くなって"、プロっぽくなっていくわけです。でも、その分意外さはなくなるんです。意外性とか偶然性というのも写真の大事な要素です。
それだけじゃなく、やはり人が違えば感じるものが違い面白いです。
だからとても参考になることが多いし、目が開かされることがあります。
今日の作品の中から、私を含めて一人1枚づつ17枚を選ばせていただきスライドショーにしてみました。17人の個性が響き合っています。
「秋の光溢れる森に冬がしのびよってくる1日の空気」が、感じられるものになりました。
失敗するのも経験です。写真を撮るのを楽しみながら続けてゆけば、そのうち大化けしますよ!
モリガメ