2012年09月30日
しただの空
横を見たら山ばかり、上を見なくちゃ見えない空。新潟平野のど真ん中や海辺の町と比べたら、井戸の底から見上げるような。ファインダーで切り取られたような、指を丸めて覗くような、いいとこどりをしているような、そんなしただの空は美しく面白いです。

モリガメ
2012年09月29日
きのこ栽培講習会がありました。
しただ郷直売推進協議会主催のきのこ栽培講習会がありました。
協議会では、来年道の駅がリニューアルオープンに向けて生産者拡大&生産量増願って会員以外の方も対象に講習会を開きました。

今回、新潟県長岡市地域振興局 農林振興部 林業振興課 船久保様、古寺様からシイタケ、なめこ、くりたけ、まいたけのお話と、放射能の勉強をしました。参加者は40名と多くの集まりました。
質疑応答では熱心に質問やアドバイスなどしていただけました。
しただもきのこ生産者をどんどん増えて行くことをお願います。
悟空
協議会では、来年道の駅がリニューアルオープンに向けて生産者拡大&生産量増願って会員以外の方も対象に講習会を開きました。

今回、新潟県長岡市地域振興局 農林振興部 林業振興課 船久保様、古寺様からシイタケ、なめこ、くりたけ、まいたけのお話と、放射能の勉強をしました。参加者は40名と多くの集まりました。
質疑応答では熱心に質問やアドバイスなどしていただけました。
しただもきのこ生産者をどんどん増えて行くことをお願います。
悟空

2012年09月28日
2012年09月28日
暗くあるべき夜を返して!
4年前暗い夜を求めて東京からしただへ移り住みました。500mくらい離れた集落の街灯が木々の隙間から一つ見えるだけでした。9月26日早朝2時半に、前出のオリオン座を風呂に入りながら撮りました。星は星明りですが、軒や木々は、通りかかった一台の車のライトで撮りました。夜は暗くあるべきです。生き物も私も暗闇に包まれ落ち着きます。

この日の深夜、公民館での会議から帰って来てビックリです。何と家の入り口の前の電柱に街灯が点いていました。あー!何てことだ。ムサササビも眩しかろう。原発や化石燃料で有り余る電気をつくり、こんな無駄なところに明かりをともすのか?原発がだめだと節電を呼びかけ、電力会社のやってることはおかしいです。人類の未来を過剰な電気をつくることで危うくしながら、夜の自然を破壊する。これでは地球温暖化は止められないよ!そして処理不可能な放射性物質がたまるばかり。

この日の深夜、公民館での会議から帰って来てビックリです。何と家の入り口の前の電柱に街灯が点いていました。あー!何てことだ。ムサササビも眩しかろう。原発や化石燃料で有り余る電気をつくり、こんな無駄なところに明かりをともすのか?原発がだめだと節電を呼びかけ、電力会社のやってることはおかしいです。人類の未来を過剰な電気をつくることで危うくしながら、夜の自然を破壊する。これでは地球温暖化は止められないよ!そして処理不可能な放射性物質がたまるばかり。

モリガメ
2012年09月26日
2012年09月24日
学校ぐるみの稲刈り〜♪

しただ郷の最奥にある小学校、森町小の全校生徒で稲刈り体験が行われました。
学校からほど近い庭月の田んぼをお借りしての稲刈りです。
稲刈り指導は周辺を管理している日下部さん、左端の方です。
でもお一人ではこれだけ大勢の子供たちを指導しきれません。
そこでお助け隊のおじいさん、おばあさんが大勢参加されていました。
うちの孫もいるんだよ…。といって話してくれたお知り合いの方の前掛けが素敵だったので、写真を撮らせていただきました。

かすりでできた前掛けです。
農作業に、いいですね。いい雰囲気です。
帰り際の子供たちに声をかけられ、「ひーちゃん髪切ったね~!」「うん、そうだよ~。」という何気ない会話ができるようになったことが嬉しく思えました。
ひーちゃん
2012年09月24日
大筏に乗って来た地蔵様
三条市田島米泉寺の石の大地蔵様は、長崎村(旧下田)字元村から、大筏に乗せられて来た。
地蔵様の由来は、嘉永4年(1851)長崎村の扇左衛門(嵐渓荘先祖肝煎甚右衛門から数えて何代目かに当たる)という人が、子供の無い事から発願して、長野石を二人の石工に刻ませ、建てた(現在は妙蓮寺脇畑になっている)。総丈一丈六尺余り、重量は定かで無い(数十トンか)。
では、なぜ田島へ。明治17年米泉寺和尚と長野の大竹様に霊夢があって、より多くの信者と結縁したいとの地蔵様の願いによって田島に移ることとなった。
さて、夢のお告げによって田島へと移ることになった地蔵様は、どのようにして移されたか。聞いた話では下を流れる三ヶ江筋(用水)を利用して、筏に乗せる所まで運んだと。爺の考えでは、用水までおろすのも難儀、三段造りで三つに分けられるので、春先雪が固くしまった頃を見計らって木ぞりで筏に乗せる所まで運んだと思う。
筏は、五十嵐川に架かる八木橋から上流約60~70mにある砂の平地(子供の頃は砂わらと呼んでいた)で筏を組み、その筏に地蔵様を乗せて置き、春先の増水(雪しろ)を利用して浮かし田島まで運んだ。田島に着いた地蔵様は、青竹を敷並べ曳いて米泉寺まで運んだ。
地蔵様は八十里街道の道路脇にありお参りをする旅人で賑わったと想像する。戊辰戦争では後ろの山に長岡藩の砲台があり、西軍と長岡藩の戦いを見て何を思ったか。 詳しく書たかったが長くなるのでこの辺で終わりとする。
尚、明治8年に長崎村・中野村両村合併し長野村(長野)となった。
大谷地・金子久俊様 長野・大竹君男様に御協力いただき、ありがとう御座いました。
ギンナン 爺

地蔵様の由来は、嘉永4年(1851)長崎村の扇左衛門(嵐渓荘先祖肝煎甚右衛門から数えて何代目かに当たる)という人が、子供の無い事から発願して、長野石を二人の石工に刻ませ、建てた(現在は妙蓮寺脇畑になっている)。総丈一丈六尺余り、重量は定かで無い(数十トンか)。
では、なぜ田島へ。明治17年米泉寺和尚と長野の大竹様に霊夢があって、より多くの信者と結縁したいとの地蔵様の願いによって田島に移ることとなった。
さて、夢のお告げによって田島へと移ることになった地蔵様は、どのようにして移されたか。聞いた話では下を流れる三ヶ江筋(用水)を利用して、筏に乗せる所まで運んだと。爺の考えでは、用水までおろすのも難儀、三段造りで三つに分けられるので、春先雪が固くしまった頃を見計らって木ぞりで筏に乗せる所まで運んだと思う。
筏は、五十嵐川に架かる八木橋から上流約60~70mにある砂の平地(子供の頃は砂わらと呼んでいた)で筏を組み、その筏に地蔵様を乗せて置き、春先の増水(雪しろ)を利用して浮かし田島まで運んだ。田島に着いた地蔵様は、青竹を敷並べ曳いて米泉寺まで運んだ。
地蔵様は八十里街道の道路脇にありお参りをする旅人で賑わったと想像する。戊辰戦争では後ろの山に長岡藩の砲台があり、西軍と長岡藩の戦いを見て何を思ったか。 詳しく書たかったが長くなるのでこの辺で終わりとする。
尚、明治8年に長崎村・中野村両村合併し長野村(長野)となった。
大谷地・金子久俊様 長野・大竹君男様に御協力いただき、ありがとう御座いました。
ギンナン 爺
2012年09月23日
八十里越え回想・オヤジたちの大冒険ⅴ
幾多の障害を乗り越えて

田代平からは全員にとって未体験ゾーンです。暫らく行くと左の山と右の谷地の間をゆくあたりにさしかかります。微かなトレースも途絶え、しなだれかかる木や背丈を超える草に阻まれます。戻ってルートを探しますが、それらしい道はありません。ここを突破するしかありません。鉈で茨を払いながら進みます。この時期にこのあたりを通ることは無謀のようですが、何とか正しい道をみつけました。手は傷だらけです。
木の根峠を過ぎると水平な素晴らしい道ですが、右に曲る度に崩落した沢に出会います。天国と地獄の繰り返しです。
使わないだろうと思いつつ用意した鉈もザイルも活躍することになりました。他に足が攣り「つむらの68」まで飲むことになる始末です。

サポートは松ヶ崎近くまで行き、あまりにも我々が来ないのでそこから引き換えし中のところだったようです。そこに我々が追い付いたようです。めでたしめでたし。
ひとまず安心。あとは温泉を目指すのみ!

温泉の前に、只見町側の「八十里越を歩く会」や八十里越にかかわる方々にお目にかかります。今後八十里越に関して相互に交流するための手がかりになってゆくことでしょう。
昨年の水害以来八十里越ルートは様変わりしています。全行程を一日で通過するには、道をよく知ったベテランが6月に行うしかないようです。・・・・・只見町の温泉で湯につかりながら、乗り越えて来た山並みを皆で語らいました。そして、これからの八十里越への我々の夢も。
ひとまず八十里越回想録は完了です。
この探検ツアーの詳しい報告は、吉ケ平ブログをご覧ください。面白いですよ!


上 これが道?木の根峠への登り 左下 道に交わる沢ごとが崩落 右下 松ヶ崎からの県境の山々
田代平からは全員にとって未体験ゾーンです。暫らく行くと左の山と右の谷地の間をゆくあたりにさしかかります。微かなトレースも途絶え、しなだれかかる木や背丈を超える草に阻まれます。戻ってルートを探しますが、それらしい道はありません。ここを突破するしかありません。鉈で茨を払いながら進みます。この時期にこのあたりを通ることは無謀のようですが、何とか正しい道をみつけました。手は傷だらけです。
木の根峠を過ぎると水平な素晴らしい道ですが、右に曲る度に崩落した沢に出会います。天国と地獄の繰り返しです。
使わないだろうと思いつつ用意した鉈もザイルも活躍することになりました。他に足が攣り「つむらの68」まで飲むことになる始末です。

上 無傷な個所は極楽道です。 下 あと1時間足らずのところで只見側からのサポート隊と出会います。
サポートは松ヶ崎近くまで行き、あまりにも我々が来ないのでそこから引き換えし中のところだったようです。そこに我々が追い付いたようです。めでたしめでたし。
ひとまず安心。あとは温泉を目指すのみ!
温泉の前に、只見町側の「八十里越を歩く会」や八十里越にかかわる方々にお目にかかります。今後八十里越に関して相互に交流するための手がかりになってゆくことでしょう。
昨年の水害以来八十里越ルートは様変わりしています。全行程を一日で通過するには、道をよく知ったベテランが6月に行うしかないようです。・・・・・只見町の温泉で湯につかりながら、乗り越えて来た山並みを皆で語らいました。そして、これからの八十里越への我々の夢も。
ひとまず八十里越回想録は完了です。
この探検ツアーの詳しい報告は、吉ケ平ブログをご覧ください。面白いですよ!

モリガメ
2012年09月23日
2012年09月21日
八十里越え回想・オヤジたちの大冒険Ⅳ
高原快適コース
殿様清水~鞍掛峠~小松横手~田代平

海抜900~1,000mの標高を進みます。天気よく快適コースです。でも、ところどころの沢の崩落で予定は遅れ気味です。それさえなければ道自体も幅広く楽ちんなんですが。小松横手からの黒姫山を正面にしたパロラマも最高です。木道がありミニ尾瀬のような田代平の湿原は灌木が入り込み、草原~林の遷移への道をたどっています。それにしてもホットさせてくれる美しいスポットです。
この探検ツアーの詳しい報告は、吉ケ平ブログをご覧ください。面白いですよ!

殿様清水~鞍掛峠~小松横手~田代平

上 左から黒姫山、守門岳(袴岳)、烏帽子山(右に刀掛の双耳峰) 小松横手から
左下 浅草岳 小松横手から 右下 田代平
左下 浅草岳 小松横手から 右下 田代平
海抜900~1,000mの標高を進みます。天気よく快適コースです。でも、ところどころの沢の崩落で予定は遅れ気味です。それさえなければ道自体も幅広く楽ちんなんですが。小松横手からの黒姫山を正面にしたパロラマも最高です。木道がありミニ尾瀬のような田代平の湿原は灌木が入り込み、草原~林の遷移への道をたどっています。それにしてもホットさせてくれる美しいスポットです。
この探検ツアーの詳しい報告は、吉ケ平ブログをご覧ください。面白いですよ!

モリガメ
2012年09月20日
八十里越え回想・オヤジたちの大冒険Ⅱ
堰止湖、深層崩壊
楽しかったことが先になってしまいました。ⅡとⅢを逆にアップしてしまいました。水害の報告もチャンとしないと。


ブナ沢と高清水沢に昨年の水害のはなはだしい爪痕が残っていました。ブナ沢は奥行100mはあろうかという堰止湖に埋まり、高清水沢は深層崩壊ではなかろうかという巨大な土砂崩れが起きていました。
実際その時どのような様子だったのでしょう。想像もつきません。晴れが続いていたので通過はできましたが、悪天候の時は危険な個所です。
ともかく、ここ以外にも多くの沢が崩落していました。なかなか予定通りに先へ進めません。

楽しかったことが先になってしまいました。ⅡとⅢを逆にアップしてしまいました。水害の報告もチャンとしないと。
番屋越え~ブナ沢への道

上 ブナ沢は堰止湖になり元の地形がわかりません。 左下 高清水沢の深層崩壊
右下 高清水沢には土砂に埋もれた雪渓が残る
右下 高清水沢には土砂に埋もれた雪渓が残る
ブナ沢と高清水沢に昨年の水害のはなはだしい爪痕が残っていました。ブナ沢は奥行100mはあろうかという堰止湖に埋まり、高清水沢は深層崩壊ではなかろうかという巨大な土砂崩れが起きていました。
実際その時どのような様子だったのでしょう。想像もつきません。晴れが続いていたので通過はできましたが、悪天候の時は危険な個所です。
ともかく、ここ以外にも多くの沢が崩落していました。なかなか予定通りに先へ進めません。

モリガメ
2012年09月20日
八十里越え回想・オヤジたちの大冒険Ⅲ
夜猿啼く、殿様清水

頑張って16時30分頃に殿様清水に着きました。予定よりだいぶ遅れましたが暗くなる前に着けて、そそくさとキャンプの準備を完了しました。オニギリとベビースター・ラーメン程度の簡単な夕食です。でも美味い。後はつまみ類で焼酎と日本酒です。愉快な仲間と話がはずみます。殿様清水の水で割った焼酎の美味かったこと!「Bar 殿様清水」にまた行きたいなー!と、今になってもつらつら思い起こされます。

4時半に起きて出発準備です。鼾だなんだと問題はありましたが、私はよく寝れました。大自然にいだかれた快適な一夜でした。
この探検ツアーの詳しい報告は、吉ケ平ブログをご覧ください。面白いですよ!


上 刀掛けのシルエット 左下 ささやかで幸せな夕食 右下 焚火で宴会。ワイルドだぜー!
頑張って16時30分頃に殿様清水に着きました。予定よりだいぶ遅れましたが暗くなる前に着けて、そそくさとキャンプの準備を完了しました。オニギリとベビースター・ラーメン程度の簡単な夕食です。でも美味い。後はつまみ類で焼酎と日本酒です。愉快な仲間と話がはずみます。殿様清水の水で割った焼酎の美味かったこと!「Bar 殿様清水」にまた行きたいなー!と、今になってもつらつら思い起こされます。
朝焼けの刀掛けが爽やかです。
4時半に起きて出発準備です。鼾だなんだと問題はありましたが、私はよく寝れました。大自然にいだかれた快適な一夜でした。
この探検ツアーの詳しい報告は、吉ケ平ブログをご覧ください。面白いですよ!

モリガメ
2012年09月19日
五十嵐川の風物詩まきだし漁


仕事からの帰りに、アユのまきだし漁をしていたので早速車から降りて川岸へ。話を聞くと、昨年の7.29豪雨水害。その、豪雨水害から川はまだ癒えておらない所に渇水と形が小さいとか。
群れをなし黒い塊となって浅瀬に出たアユを、投網で、一網打尽と言うわけには行かないが、この時はかなりの漁だった。捕れたアユをいただき、塩焼きとアユ酒に、ニンマリ。
ギンナン 爺
2012年09月19日
八十里越え回想・オヤジたちの大冒険Ⅰ
秘境への扉
今、安全・快適・便利な下界に戻り懐かしく八十里越え探検の顛末が思い出されます。

出発直後吉ケ平への林道で、クマ、サルの痕跡やヘビの出現・・・と早速「ワイルドだぜー!」と感激させられます。
吉ケ平からの試練は、何と言っても昨年の水害によるルートの激変です。数知れない沢の崩落に高巻きや下降を強いられ消耗させられます。角を曲がる度に崩落があると精神的にもこたえます。


番屋越えを過ぎても遅々として進まず、予定を大幅にオーバーしています。今日は見えている刀掛けの向こう側・殿様清水まで行かねばなりません。暗くならないうちに着きたいです。着いたら焼酎の「殿様清水割だ!」
この探検ツアーの詳しい報告は、吉ケ平ブログをご覧ください。面白いですよ!

今、安全・快適・便利な下界に戻り懐かしく八十里越え探検の顛末が思い出されます。

左上 クマの糞 右上アオダイショウ幼蛇 左下 サルの糞 右下 沢の崩落
出発直後吉ケ平への林道で、クマ、サルの痕跡やヘビの出現・・・と早速「ワイルドだぜー!」と感激させられます。
吉ケ平からの試練は、何と言っても昨年の水害によるルートの激変です。数知れない沢の崩落に高巻きや下降を強いられ消耗させられます。角を曲がる度に崩落があると精神的にもこたえます。
地図やGPSでルート確認。後ろのピークは猿ケ城。だいぶ予定より遅れてます。
守門岳から続く烏帽子山
(その左肩に双耳峰の刀掛けが見えます)
(その左肩に双耳峰の刀掛けが見えます)
番屋越えを過ぎても遅々として進まず、予定を大幅にオーバーしています。今日は見えている刀掛けの向こう側・殿様清水まで行かねばなりません。暗くならないうちに着きたいです。着いたら焼酎の「殿様清水割だ!」
この探検ツアーの詳しい報告は、吉ケ平ブログをご覧ください。面白いですよ!

モリガメ
タグ :八十里越え
2012年09月17日
2012年09月17日
朝練

左上 山グリ 右上 轢かれたオニヤンマ 左下 逃げるアオダイショウ
右下 テンの糞
右下 テンの糞
1泊2日の山歩き・八十里越の後遺症もさほどなくいつもの朝のジョギングに行けました。ただあまり周りを見ている心の余裕がなく、路上の落し物を発見できたくらいです。今朝は風が強くクリがもう落ちていました。そんな季節なんですね。

モリガメ
2012年09月16日
八十里越調査に行ってきました。
しただ郷エコツーリズム推進協議会
協議会メンバーで、9月15~16日1泊2日で八十里越全コース(吉ケ平~大麻平・只見町)の調査にいってきました。昨年の夏の水害でコースのいたるところがダメージを受けています。その調査ですが、それは予想を上回る被害でした。そのため予定を大幅に超える時間もかかっていまいました。

1日目は吉ケ平から殿様清水までです。ブナ沢の堰止湖、高清水沢の深層崩壊(多分)は驚きのスケールでした。

2日目は殿様清水から大麻平までです。田代平から木の根沢間の藪漕ぎ、多くの沢の崩落に時間を取られました。

6月に同コースを1日で踏破している只見町の「八十里越を歩く会」会長の酒井様いわく、「草丈の高いこの時期に越えてくるのは、八十里越決死隊だ。」とのことでした。褒めていただいているのか?まあ一応の評価はしていただいたようです。酒井様や「只見の自然に学ぶ会」代表の新国様にお目にかかれたこともこの度の成果の一つです。確かにルートの荒廃は酷いですが、ものは考えようでいろんな企画がたてられるのではないでしょうか。何てたって越後・会津をつなぐ歴史ある街道です。また、白神山地にも負けない大自然にいだかれた本物の秘境なんです。
素晴らしい体験と成果を得られたことは三条側、只見町側のご支援とサポートしてくれた仲間のおかげと大変感謝いたします。

協議会メンバーで、9月15~16日1泊2日で八十里越全コース(吉ケ平~大麻平・只見町)の調査にいってきました。昨年の夏の水害でコースのいたるところがダメージを受けています。その調査ですが、それは予想を上回る被害でした。そのため予定を大幅に超える時間もかかっていまいました。
殿様清水から見る烏帽子岳・刀掛の岸壁
1日目は吉ケ平から殿様清水までです。ブナ沢の堰止湖、高清水沢の深層崩壊(多分)は驚きのスケールでした。
田代平からの黒姫山
2日目は殿様清水から大麻平までです。田代平から木の根沢間の藪漕ぎ、多くの沢の崩落に時間を取られました。
無事調査を果たしたメンバー4人
6月に同コースを1日で踏破している只見町の「八十里越を歩く会」会長の酒井様いわく、「草丈の高いこの時期に越えてくるのは、八十里越決死隊だ。」とのことでした。褒めていただいているのか?まあ一応の評価はしていただいたようです。酒井様や「只見の自然に学ぶ会」代表の新国様にお目にかかれたこともこの度の成果の一つです。確かにルートの荒廃は酷いですが、ものは考えようでいろんな企画がたてられるのではないでしょうか。何てたって越後・会津をつなぐ歴史ある街道です。また、白神山地にも負けない大自然にいだかれた本物の秘境なんです。
素晴らしい体験と成果を得られたことは三条側、只見町側のご支援とサポートしてくれた仲間のおかげと大変感謝いたします。

モリガメ
タグ :八十里越
2012年09月16日
棚田の稲刈り〜♫

いつも静かな「北五百川の棚田」が今日は賑わっていました。
棚田で稲刈り体験です。
もちろん、手刈りです。

先生役の農家の人に教わりながら、学生さんたちが稲刈りをします。


そして、棚田の稲刈りの秘密兵器はこれ!

ブレーキ付きの一輪車です。
これがないと、坂道を安全に降れないとのこと。「世界に一台しかない」特注品です。

刈り取られた稲は、佐野さんの手ではざにかけられます。
今年も美味しいお米が待ち遠しいですね。
ひー
タグ :棚田
2012年09月16日
秋の野菜が出始めました!「しただ うんめぇもんフェア」
しただの道の駅漢学の里 悟空駐車場では毎週土・日・祝日に「しただ うんめぇもんフェア」という野菜・加工品の直売を行っています。
暑い日が続いていますが、野菜・果物は秋らしいものが出始めました。

里芋にさつまいも、ズイキ、糸ウリ、秋の枝豆、秋なす、かぼちゃなど

果物は栗、ぶどう、なし、など…。

荻島からやってくるおじさん、元気に売り込んでいます。
季節感あふれる旬の食材を提供しています。

来週からは横田肉屋さんも再開されます。コロッケ、モツ煮、からあげなど、その場で食べれる揚げ物が販売されます。
お楽しみに!
暑い日が続いていますが、野菜・果物は秋らしいものが出始めました。

里芋にさつまいも、ズイキ、糸ウリ、秋の枝豆、秋なす、かぼちゃなど

果物は栗、ぶどう、なし、など…。

荻島からやってくるおじさん、元気に売り込んでいます。
季節感あふれる旬の食材を提供しています。

来週からは横田肉屋さんも再開されます。コロッケ、モツ煮、からあげなど、その場で食べれる揚げ物が販売されます。
お楽しみに!
2012年09月15日
アキアカネがやって来た
棚鱗あたりの田んぼです。3~4割の稲刈りが終わっています。その田んぼの上でアキアカネの群れの乱舞です。キラキラとたくさん飛んでいます。夏、山の上の方にいたのが、産卵のために田んぼに下りてきました。秋ですね!

モリガメ
タグ :アキアカネ