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Posted by LOGPORT運営事務局 at

2015年06月22日

秘境八十里越体感バス初日



今年も秘境八十里越体感バスが、昨年より1週間早い6月21日から始まりました。ガイドとして午前、午後便に乗車しました。
約8ヶ月振りの山々はまだ所々に雪が残り、ゲート付近から降り出した小雨に煙り、木々は深緑に染まっていた。深い谷間を流れる水は、水量こそ少ないが清流となって流れていた。
今年から馬追い沢に入り、6号トンネルの工事現場を見学し、説明を受けるコースも加わり、昨年までと違いより変化にとんだコースは大好評でした。


6号トンネルと7号トンネルの間にかかる5号橋梁は、完成すると長さ337m・高さは水面から120mで、(あの米山大橋の高さは53m)橋からの眺望は素晴らしい事でしょう。5号橋梁のイメージ写真



これはトンネル坑口の上ですが、木材が飾られてあります。これが『化粧木(けしょうぎ)』です。形は伊勢神宮御本殿の屋根の飾り木を模倣してあります。山の神(女性神)に対する敬虔を表しています。
化粧木の右(根元部)には天照大神、左(木先部)にはウブヤフキアエズの命(神武天皇の父親)を祭るとされています。長さは、三尺六寸分=1.2mの反りのある、太い松やヒノキを横にして、両端が角のように加工して飾られています。
 早期開通を願う ギンナン 爺

  

Posted by しただ郷 at 20:55Comments(0)観光

2015年06月22日

吉ヶ平写真教室

Yoshigahira Photo School
しただ郷自然くらぶ
6月21日

「しただ郷自然くらぶ」による最初の吉ヶ平写真教室です。
あいにくの吉ヶ平についたら雨が降りだし、濡れながらの撮影になりました。濡れるのは嫌ですが、雨でしっとりした森を撮ることができました。
今回の写真教室は3倍オイシイものでした。
アイルランドからのALTであるO先生が参加して下さり、写真教室 + 英会話教室になりました。「インターナショナル フォト スクール」さー!




アイルランドにヘビやクマは居ないとか、面白いことも聞けました。そのせいか、O先生はヘビを怖がっておられました。



皆さんの作品を各2枚づつ選びスライドショーにしてみました。
なかなか皆さん頑張っていいのを撮って下さいました。




そして、もう一つオイシイ企画は、作品の講評会を民家カフェの傳七茶屋さんでやれたことです。文字通り「美味しい」カレーやコーヒーをいただきながらの作品鑑賞です。
傳七茶屋さんにもご協力いただき、とても楽しかったです。

写真の楽しさを知り、日々いい絵を撮ることを心がけてゆくのが、遠回りだけど上達への早道だと思います。

By The Way, 雨生池の畔で2度よろけて転びました。
この頃たまにあるんです。老化?廊下?それとも何か?ご経験ある人いますか?



モリガメ





  


Posted by しただ郷 at 09:08Comments(0)レジャー・アウトドア

2015年06月06日

吉ヶ平写真教室

Yoshigahira Photo Course
しただ郷自然くらぶ

募集中!




6月21日(日)に吉ヶ平でモリガメ写真教室を行います。午前9時「道の駅 漢学の里しただ」に集合です。新しく出来た吉ヶ平山荘から雨生池(上)にかけて歩いて撮影をする予定をしていますが、状況によって大池(下)にするかもしれません。八十里越えの基点である吉ヶ平周辺の豊かな自然をデジカメで撮影しましょう。初心者~上級者までOKです。




撮影後皆さんの作品の講評会を行います。写真上達のためのヒントを得られますよ。
吉ヶ平には電気が来ていません。そこで、北五百川に新しく出来た民家カフェ・「傳七茶屋」(下)へ戻って、美味しい食事やお茶を楽しみながらの講評会にします。駒出川(上)の清流に面した古民家は心和みます。



今日「傳七茶屋」に備え付けのプロジェクターとスクリーンを確認に行ってきました。120インチの大スクリーンは迫力です。高城で撮った動画を映してみました。(上)
貴方の撮った作品も大伸ばしして見れます。ピンボケ、ブレなどに注意して撮影しましょう!

吉ヶ平の自然と「傳七茶屋」のお楽しみと2度おいしい写真教室です。
お問い合わせ、申し込みは「道の駅 漢学の里しただ」Tel. 0256-47-2230へどうぞ!「うきうきフェスタ」のパンフレットにも案内があります。



モリガメ



  


Posted by しただ郷 at 22:01Comments(0)お知らせイベント

2015年06月04日

栽培の始まり





山菜の栽培は荒れた里山を守る一つの方法ではないだろうか。下田郷でも自家用に栽培しているていどで、本格的に栽培をしている人はいないのではないだろうか。
今年は、村上の森林研究所(松本様)から、山ウドの種をいただいたので、4月22日は種をした。5月11日には何本か子葉が出てきた。写真は6月3日の状態、大きいのは近々ポットに一回目の移植をする。
このウドは村上の森林研究所が、系統選抜した中の優良品種で、新潟9と言う。





シラネアオイの花は終わったが、いくつかの種をつけてくれた。うまく行くと実生から増やせそうだ。

 ギンナン 爺
  

Posted by しただ郷 at 13:57Comments(0)自然