2015年04月29日
山菜テンプラパーティー
tempura party of wild vegetables
4月29日

4月29日は毎年恒例のコシアブラテンプラパーティーの日です。
今年は今日都合のつかない人が多く少人数でしたが、ゆったりと春のモリガメ山を楽しんでいただきました。
メンバー到着、即、モリガメ山散策 & コシアブラ採集です。道脇に何気にイワカガミ(上)が咲いています。タチツボスミレ、ツボスミレ、マキノスミレも足元にたくさん見られます。オオカメノキも盛りです。タムシバ、カスミザクラあたりは終わりかけです。春盛りの爽やかな森歩きを楽しんでもらえました。
切り倒したハリギリの大木を見に行きます。(下)もうほとんどの芽が伸びて葉になっていました。昨日のうちに採っておいた芽を食べることにします。

今年は若干山菜の出が早いようです。肝心なコシアブラもやや大きくなり過ぎです。先日倒しておいた木から再成長した芽を主に狙います。

バーが25cmの小型チェーンソーを昨日の買いました。(上)
仲間のマッキーに試し切りをしてもらいます。(下)狙い通り倒れました。太くてもコシアブラみたいな柔らかい木は簡単に倒せます。案外使えそうで、今までの重いチェーンソーの出番が減りそうです。
1本倒して、後は落穂拾い的に数本の木から採りました。今日のテンプラとおみやげ用には充分採れました。

コシアブラ、ハリギリはモリガメ山産です。千葉は九十九里からいただいたタケノコもテンプラにします。デザートはお手製インゲン豆の水羊羹。(右下)いただき物です。
うめ〜!
光あふれる森の清々しい風が吹きわたるベランダで、楽しくヘルシーなパーティーです。気のおけない仲間とワイワイ。考えるにこういう楽しみのためにしただへ移住したんですね。友だち大事だよ。みんなありがとうございます。

4月29日

4月29日は毎年恒例のコシアブラテンプラパーティーの日です。
今年は今日都合のつかない人が多く少人数でしたが、ゆったりと春のモリガメ山を楽しんでいただきました。
メンバー到着、即、モリガメ山散策 & コシアブラ採集です。道脇に何気にイワカガミ(上)が咲いています。タチツボスミレ、ツボスミレ、マキノスミレも足元にたくさん見られます。オオカメノキも盛りです。タムシバ、カスミザクラあたりは終わりかけです。春盛りの爽やかな森歩きを楽しんでもらえました。
切り倒したハリギリの大木を見に行きます。(下)もうほとんどの芽が伸びて葉になっていました。昨日のうちに採っておいた芽を食べることにします。

今年は若干山菜の出が早いようです。肝心なコシアブラもやや大きくなり過ぎです。先日倒しておいた木から再成長した芽を主に狙います。

バーが25cmの小型チェーンソーを昨日の買いました。(上)
仲間のマッキーに試し切りをしてもらいます。(下)狙い通り倒れました。太くてもコシアブラみたいな柔らかい木は簡単に倒せます。案外使えそうで、今までの重いチェーンソーの出番が減りそうです。
1本倒して、後は落穂拾い的に数本の木から採りました。今日のテンプラとおみやげ用には充分採れました。

コシアブラ、ハリギリはモリガメ山産です。千葉は九十九里からいただいたタケノコもテンプラにします。デザートはお手製インゲン豆の水羊羹。(右下)いただき物です。
うめ〜!
光あふれる森の清々しい風が吹きわたるベランダで、楽しくヘルシーなパーティーです。気のおけない仲間とワイワイ。考えるにこういう楽しみのためにしただへ移住したんですね。友だち大事だよ。みんなありがとうございます。

モリガメ
2015年04月27日
しただ郷サイクリング Cycling in Shitada
しただ郷自然くらぶ
4月26日
今日は「道の駅 漢学の里しただ」のリニューアルオープン2周年です。
そして今日から今年のレンタサイクルを開始です。それに合わせて「しただ郷自然くらぶ」のサイクリングツアーを開催です。

「道の駅 漢学の里しただ」(左下)を出発し、駒出川(上)沿いの傳七茶屋で解散です。希望者には傳七茶屋で特製カレー(右下)やなどでランチタイムを楽しんでいただきます。

今日のコースはカタクリ咲く北五百川棚田(上)や八木ヶ鼻(右下)などしただ郷の見どころがコンパクトにまとまっています。八木神社の木陰にまだ雪が残っていました。(左下)

最明寺もいいですよ。杉並木(上)は立派で清々しく、お堂の彫り物(下)の細工の繊細さにも驚かされます。
あふれる光と爽やかな風に心地よいしただ郷サイクリングでした。
GW連休にレンタサイクルはいかがでしょうか、「道の駅 漢学の里しただ」、「いい湯ら亭」、「大谷ダム資料館」で貸出を行っています。

4月26日
今日は「道の駅 漢学の里しただ」のリニューアルオープン2周年です。
そして今日から今年のレンタサイクルを開始です。それに合わせて「しただ郷自然くらぶ」のサイクリングツアーを開催です。

「道の駅 漢学の里しただ」(左下)を出発し、駒出川(上)沿いの傳七茶屋で解散です。希望者には傳七茶屋で特製カレー(右下)やなどでランチタイムを楽しんでいただきます。

今日のコースはカタクリ咲く北五百川棚田(上)や八木ヶ鼻(右下)などしただ郷の見どころがコンパクトにまとまっています。八木神社の木陰にまだ雪が残っていました。(左下)

最明寺もいいですよ。杉並木(上)は立派で清々しく、お堂の彫り物(下)の細工の繊細さにも驚かされます。
あふれる光と爽やかな風に心地よいしただ郷サイクリングでした。
GW連休にレンタサイクルはいかがでしょうか、「道の駅 漢学の里しただ」、「いい湯ら亭」、「大谷ダム資料館」で貸出を行っています。

モリガメ
2015年04月22日
感動の五十嵐川ラフティング!
big surprise of Ikarashi River Rafting
4月21日
昨日からの雨、逆巻く五十嵐川の雪解け水、参加すると言ったことを後悔しながら集合場所に行きました。
相変わらず雨は続いています。寒い!

参加者は13時半に集まり、ウェアなどをお借りします。
「五十嵐川ラフティングカンパニー」IRCさんの主催です。この名前でFacebookを検索していただくと今後詳細がわかるようになります。IRCさんのほかラフティングのプロガイドが長野県の白馬から来てくださっています。私たち初心者とは別にすでに上級者のクルーが塩野渕より上流からラフティングを開始しています。
スタート地点の塩野渕でラフティングについて先ず安全講習を受けます。(上の写真)激しい流れを見ながらガイドさんのお話を聞いていると、いやがうえにも緊張します。

上流から来たベテラン者クルー1艘と合流し、私たち初心者は2クルーに分かれ、合計3艘のボートでスタートします。すぐに最初の激流のカーブ地点に差しかかります。

前半は難所続きです。崖の方に流されたり、


急流に翻弄されたりです。
その後、1mほどの落差がある堰堤を乗り越えます。ここを過ぎるとだいぶ慣れてきて、


パドルで水をかけあったりして悪戯したり、

周りの景色を見たりという余裕も少しでます。

八木ヶ鼻が見える頃には、ジワッと達成感が湧いてきてもっと乗っていたくなります。最初ビビッていたのがウソみたいです。

いい湯ら亭がゴールです。
何故かとても幸せな気分になれました。いつの間にか雨も上がっていました。
ラフティング・ガイドさんの卓越した技術のおかげで素晴らしいツアーを体験できました。ありがとうございました。
度重なる大水や上流のダムのおかげで痛めつけられている五十嵐川ですが、やはりこの川はしただ郷の宝です。豊かな水に翻弄され、自然の力に圧倒されて身も心もリフレッシュできました。
言葉では説明できないこの感じを是非皆さんも体験してみてください。
これを機会にIRCさんは楽しいラフティング企画をいろいろやってゆきたいそうです。そして来年からは本格的な活動をしたいそうです。是非、よろしくお願いします。そしてもっとしただ郷を楽しいところにしましょう!

4月21日
昨日からの雨、逆巻く五十嵐川の雪解け水、参加すると言ったことを後悔しながら集合場所に行きました。
相変わらず雨は続いています。寒い!
参加者は13時半に集まり、ウェアなどをお借りします。
「五十嵐川ラフティングカンパニー」IRCさんの主催です。この名前でFacebookを検索していただくと今後詳細がわかるようになります。IRCさんのほかラフティングのプロガイドが長野県の白馬から来てくださっています。私たち初心者とは別にすでに上級者のクルーが塩野渕より上流からラフティングを開始しています。
スタート地点の塩野渕でラフティングについて先ず安全講習を受けます。(上の写真)激しい流れを見ながらガイドさんのお話を聞いていると、いやがうえにも緊張します。
上流から来たベテラン者クルー1艘と合流し、私たち初心者は2クルーに分かれ、合計3艘のボートでスタートします。すぐに最初の激流のカーブ地点に差しかかります。
前半は難所続きです。崖の方に流されたり、
急流に翻弄されたりです。
その後、1mほどの落差がある堰堤を乗り越えます。ここを過ぎるとだいぶ慣れてきて、
パドルで水をかけあったりして悪戯したり、
周りの景色を見たりという余裕も少しでます。

八木ヶ鼻が見える頃には、ジワッと達成感が湧いてきてもっと乗っていたくなります。最初ビビッていたのがウソみたいです。
いい湯ら亭がゴールです。
何故かとても幸せな気分になれました。いつの間にか雨も上がっていました。
ラフティング・ガイドさんの卓越した技術のおかげで素晴らしいツアーを体験できました。ありがとうございました。
度重なる大水や上流のダムのおかげで痛めつけられている五十嵐川ですが、やはりこの川はしただ郷の宝です。豊かな水に翻弄され、自然の力に圧倒されて身も心もリフレッシュできました。
言葉では説明できないこの感じを是非皆さんも体験してみてください。
これを機会にIRCさんは楽しいラフティング企画をいろいろやってゆきたいそうです。そして来年からは本格的な活動をしたいそうです。是非、よろしくお願いします。そしてもっとしただ郷を楽しいところにしましょう!

モリガメ
2015年04月21日
ブナの季節 season of beech
4月20日

ゴールデンウィーク後半に結構ハードな山登りの予定があります。今年はまだ運動不足なのでとてもこのままでは無理です。少し体を慣らしにと友人と大谷川(五十嵐川上流)へ行きます。
雪解け水をたたえた川はゴウゴウ激しい流れです。

ブナが芽吹き、花を咲かせています。今年はブナの実は豊作かもしれません。

川沿いの道の崖にはイワウチワ(上)やカタクリの花が咲いています。足元はフキノトウが芽吹いています。
新緑の道はきれいです。

大谷ダムの先で雪で道がふさがっています。そこから大谷川にそって1時間半ほど歩きます。ほぼ平らな道ですが、雪道は足をとられて意外と疲れます。
目指す沢の出会いから左に入ります。さっそく沢の向かいの崖を下りてくる2匹のサルを見つけました。しばらく行くと猛禽に襲われたらしきウサギ?の痕があります。と、思ったらウサギにしては大きすぎです。大きさや毛からカモシカの子供のようです。(上)残されているのは毛だけでひっくり返したら2つの下あごの穂ねと1つの上あごの骨が見つかりました。不思議なことに頭蓋骨や大きな骨は全くありません。3cmあるかないかていどの骨の破片が少しあるだけです。角もありません。めぼしいものは齧られてしまったんでしょうか?周りに他のカモシカの糞や、不明の動物の糞もあります。どちらもこれらは新しい糞です。森の中なのでイヌワシに襲われたのではないでしょう。クマ?クマタカ?病死?全然わかりません。
そこから、しばらく上りますが雨がパラつきだしたので沢に入って30分程度のところから引き返します。午後からの雨の予想で、帰り道の長さを考えて中止しました。
たいして歩いたつもりでもないのですが、何となくだるい感じです。多少の足慣らしにはなったと信じたいです。

ゴールデンウィーク後半に結構ハードな山登りの予定があります。今年はまだ運動不足なのでとてもこのままでは無理です。少し体を慣らしにと友人と大谷川(五十嵐川上流)へ行きます。
雪解け水をたたえた川はゴウゴウ激しい流れです。

ブナが芽吹き、花を咲かせています。今年はブナの実は豊作かもしれません。
川沿いの道の崖にはイワウチワ(上)やカタクリの花が咲いています。足元はフキノトウが芽吹いています。
新緑の道はきれいです。

大谷ダムの先で雪で道がふさがっています。そこから大谷川にそって1時間半ほど歩きます。ほぼ平らな道ですが、雪道は足をとられて意外と疲れます。
目指す沢の出会いから左に入ります。さっそく沢の向かいの崖を下りてくる2匹のサルを見つけました。しばらく行くと猛禽に襲われたらしきウサギ?の痕があります。と、思ったらウサギにしては大きすぎです。大きさや毛からカモシカの子供のようです。(上)残されているのは毛だけでひっくり返したら2つの下あごの穂ねと1つの上あごの骨が見つかりました。不思議なことに頭蓋骨や大きな骨は全くありません。3cmあるかないかていどの骨の破片が少しあるだけです。角もありません。めぼしいものは齧られてしまったんでしょうか?周りに他のカモシカの糞や、不明の動物の糞もあります。どちらもこれらは新しい糞です。森の中なのでイヌワシに襲われたのではないでしょう。クマ?クマタカ?病死?全然わかりません。
そこから、しばらく上りますが雨がパラつきだしたので沢に入って30分程度のところから引き返します。午後からの雨の予想で、帰り道の長さを考えて中止しました。
たいして歩いたつもりでもないのですが、何となくだるい感じです。多少の足慣らしにはなったと信じたいです。

モリガメ
2015年04月14日
裏山の早春
early spring of mountain behind
4月14日
弱雨が降っています。午後から裏山へチョット入ってみます。

森に春は確実に来ています。暗がりにショウジョバカマが咲いています。早春の林床に先ず見られる花です。

オクチョウジザクラが小さな白い花を咲かせています。これも、春が来るとマルバマンサクの次を追っかけるように早く咲く花です。

シイタケ、フキノトウ、コハウチワカエデ、オオカメノキ、リョウブ、コシアブラは、ただ今こんな具合です。

これはササですが、まだ去年からの古い葉です。

4月14日
弱雨が降っています。午後から裏山へチョット入ってみます。

森に春は確実に来ています。暗がりにショウジョバカマが咲いています。早春の林床に先ず見られる花です。

オクチョウジザクラが小さな白い花を咲かせています。これも、春が来るとマルバマンサクの次を追っかけるように早く咲く花です。

シイタケ、フキノトウ、コハウチワカエデ、オオカメノキ、リョウブ、コシアブラは、ただ今こんな具合です。

これはササですが、まだ去年からの古い葉です。

モリガメ
2015年04月13日
黄色いかんざし
yellow ornamental hairpin
4月13日

ジャガイモを植える準備をしていましたが、午後雨になり退散です。(上)
畑の途中の道にタムシバが咲いています。(下)この花が咲けば地中まで凍るような寒さの恐れもなくなり、ジャガイモ植付けの適期になったことが知れます。

帰り道に山並みロード沿いでキブシ(日本海側なのでケキブシでしょう。)の花を見かけました。黄色いかんざしのように垂れ下がったその花も、早春の代表選手です。

4月13日

ジャガイモを植える準備をしていましたが、午後雨になり退散です。(上)
畑の途中の道にタムシバが咲いています。(下)この花が咲けば地中まで凍るような寒さの恐れもなくなり、ジャガイモ植付けの適期になったことが知れます。

帰り道に山並みロード沿いでキブシ(日本海側なのでケキブシでしょう。)の花を見かけました。黄色いかんざしのように垂れ下がったその花も、早春の代表選手です。

モリガメ
2015年04月06日
下田の森の美術館
Art Museums in Shitada
4月6日

昨日の送別会でのバイオリン演奏者らが、引越しの手伝いが早々に済んだので、遊びに来てくれました。私も東京に行く日を勘違いしていて、今日はしただにいました。
畑を見に行ったり、こくわ屋藤兵衛さんに行ったりしました。
棚鱗の畑は先日と反対側の道から行ったら、すっかり雪が溶けていました。(中)土が乾けばもう農作業ができます。サンショウウオも産卵に来ていました。’(左下)流れ込みのせいで波立ちうまく撮れませんでした。
雨に濡れてこくわ屋藤兵衛さんの店先のコケがきれいです。(上)半半カレーにしました。(右下)カレーにハンバーグと半熟卵付きです。

こくわ屋さん情報で4月から「下田の森の美術館」がオープンしているとのことだったので、行ってみました。
「まみ さだなが」作品の常設展示美術館です。(左中)トサミズキの立派な木が花盛りです。(左上)室内からもよく見えます。(右)

上のカットで生けられている黄色いのはヒュウガミズキです。骨董展もやっていました。

今年はいろいろイベント盛りだくさんのようです。
チョット読みにくですね。イベントスケジュールは美術館に聞いてもいいし、「道の駅 漢学の里しただ」でも問い合わせできます。
その後、その「道の駅 漢学の里しただ」へ行き今日のしただ郷巡りを締めくくりました。
しただ郷はいろいろ楽しめるところがありいいですよ!

4月6日

昨日の送別会でのバイオリン演奏者らが、引越しの手伝いが早々に済んだので、遊びに来てくれました。私も東京に行く日を勘違いしていて、今日はしただにいました。
畑を見に行ったり、こくわ屋藤兵衛さんに行ったりしました。
棚鱗の畑は先日と反対側の道から行ったら、すっかり雪が溶けていました。(中)土が乾けばもう農作業ができます。サンショウウオも産卵に来ていました。’(左下)流れ込みのせいで波立ちうまく撮れませんでした。
雨に濡れてこくわ屋藤兵衛さんの店先のコケがきれいです。(上)半半カレーにしました。(右下)カレーにハンバーグと半熟卵付きです。

こくわ屋さん情報で4月から「下田の森の美術館」がオープンしているとのことだったので、行ってみました。
「まみ さだなが」作品の常設展示美術館です。(左中)トサミズキの立派な木が花盛りです。(左上)室内からもよく見えます。(右)

上のカットで生けられている黄色いのはヒュウガミズキです。骨董展もやっていました。

今年はいろいろイベント盛りだくさんのようです。
チョット読みにくですね。イベントスケジュールは美術館に聞いてもいいし、「道の駅 漢学の里しただ」でも問い合わせできます。
その後、その「道の駅 漢学の里しただ」へ行き今日のしただ郷巡りを締めくくりました。
しただ郷はいろいろ楽しめるところがありいいですよ!

モリガメ
2015年04月06日
ヒメサユリ湖に春の訪れ
4月4日写す


一面雪に覆われていたヒメサユリ湖だったが、気温の上昇とともに雪解が進み、水面が見える様になった。フキノトウがビニール袋にかなり入った人、まだ空の袋の人と、良い天気にダムサイトはフキノトウを採る人達で、賑わっていた。下田郷はようやく花開く早春の候へと。
ギンナン 爺


一面雪に覆われていたヒメサユリ湖だったが、気温の上昇とともに雪解が進み、水面が見える様になった。フキノトウがビニール袋にかなり入った人、まだ空の袋の人と、良い天気にダムサイトはフキノトウを採る人達で、賑わっていた。下田郷はようやく花開く早春の候へと。
ギンナン 爺
2015年04月01日
懐かしの写真
下田路を走ったD51735形蒸気機関車・乗合バス。
写真の撮影日は、60年前の昭和31年9月3日と書いてあった、
下田郷を縦断する五十嵐川に架かる鉄橋と、木橋。高岡の橋とか、篭場の橋と呼んできた。それはまた下田郷と三条市を分ける橋でもあった。

下田村史には、東三条~越後長澤間は、昭和2年7月25日開通式。同年7月31日から営業運転を開始した。
戦時下の昭和19年物資供出により、廃線橋脚だけとなったが、戦後昭和21年に復活した、とある。
長きに亘、下田路を走り続けてきた鉄道だったが、惜しまれつつ昭和60年3月を以て東三条~越後長澤間は廃線となった。廃線から早や30年。歳を重ねると月日の流れは特別早く感じる。

乗合バスは当時中越自動車(バス)と呼んでいたが、昭和35年長岡鉄道と合併し、越後交通となって現在も走り続けている。
ギンナン 爺
写真の撮影日は、60年前の昭和31年9月3日と書いてあった、

下田郷を縦断する五十嵐川に架かる鉄橋と、木橋。高岡の橋とか、篭場の橋と呼んできた。それはまた下田郷と三条市を分ける橋でもあった。

下田村史には、東三条~越後長澤間は、昭和2年7月25日開通式。同年7月31日から営業運転を開始した。
戦時下の昭和19年物資供出により、廃線橋脚だけとなったが、戦後昭和21年に復活した、とある。
長きに亘、下田路を走り続けてきた鉄道だったが、惜しまれつつ昭和60年3月を以て東三条~越後長澤間は廃線となった。廃線から早や30年。歳を重ねると月日の流れは特別早く感じる。

乗合バスは当時中越自動車(バス)と呼んでいたが、昭和35年長岡鉄道と合併し、越後交通となって現在も走り続けている。
ギンナン 爺
Posted by しただ郷 at
16:57
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