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Posted by LOGPORT運営事務局 at

2013年03月31日

明日から4月

3月31日





春かと思えば冬、季節は行ったり来たりだ。
今日の午前中も短時間だったが、雪が舞って所々うっすらと白くなった。その雪とともに自宅裏に野鳥が舞い降り、ヤマガラ2羽枝に。ヤマガラは動きが早くて、撮影できなかった。明日からは花の4月、天気予報では気温も上がって暖かそうだ。
野山ではすでに芽吹きが始まり、もうすぐ爺のギンナンと山菜畑は、雪の下から顔を出す。

   ギンナン 爺  

Posted by しただ郷 at 14:24Comments(2)自然

2013年03月27日

行く冬、来る春

3月26日



ハクチョウの群れ flock of swans


一昨日行った福島潟にはもうハクチョウはすっかりいませんでした。しただ郷の谷にはまだたくさんいます。江口あたりの田んぼです。



雪で通れない道
road impassable with snow


棚鱗の畑に行けるかと山並みロードから逸れて行ってみたのですが、だいぶ手前で雪があって近づけませんでした。この先に別荘が一軒あるんだけど除雪してないです。これでは春の農作業はまだ先です。



フキノトウ butterbur sprout


家のフキノトウが雪の脇から出ています。フキ味噌にして八海山のアテとしていただきました。





  


Posted by しただ郷 at 03:50Comments(0)自然

2013年03月16日

古き写真から

古くてボケ写真でどうかなと思いましたが








写真
上 カメラに向かんって手を、登校時か下校時か年はいくつかな。
中 機械の無い時代牛・馬が、かつやくした。なんだろう、大勢の人だ。
下 下田郷では「稲ぶい」と言っている。男性の足はワラジか草履ワラジに見えるが、女の子は草履ばき。

子供の頃、父母の生家に稲刈りとか田植えの手伝いに。その頃は全て人の手、子供でも高学年となれば貴重なお助け人であった。
写真は、昭和何年頃だろう。

  ギンナン 爺  

Posted by しただ郷 at 17:18Comments(0)生活

2013年03月14日

道はよくなったが・・・

   





    参議近衛中将
         源 重基

  
   八木屋満農こ可希
    すゞし久王起出し清水八
     神能恵登楚於毛婦

     

   八木やまのこかげ
    すゞしくわきいでし清水ハ
     神の恵みとぞおもふ

   天保九戊戌年初春


歌は天保九年(一八三八)新田重基が祖先新田義貞父子を祀る当地を訪れよんだ。



写真は昭和12年尋常科の生徒玉清水での記念撮影 歌碑は右端に

四季の移り鮮やかな景勝・八木ヶ鼻直下に、わきいでし清水があった。道行く人々は此処で一休みし、のどをうるおした。いつからか「玉清水」呼ばれてきた。
昭和48年、国道289号線の改修により、玉清水は道路の下に、今あれば名水百選級の清水だった。

玉清水のわきに歌碑があったが、国道工事のおり、近くにある八木神社境内の神域に移し現在に至る。

この歌碑か゜建立されたのは文久3年(1863)である。原石は下を流れる五十嵐川にあった巨石で通称「亀石」よんでいたものであった。天木師、黒岩岩之助・宇吉が百人近い人夫の陣頭指揮にあたり、原石(巨石)を太い綱で河原から建立場所へ引きあげた。

一時期玉清水復活の話が持ち上がったが、立ち消えとなり現在に至った。

 資料 八木神社宮司 石澤さまより
 写真 庭月 渡辺公作様より

  ギンナン 爺

  

Posted by しただ郷 at 12:16Comments(0)八木神社

2013年03月12日

しただ快晴 Sunny day, Shitada

3月12日



飛行機雲と窓氷 contrail and ice on car window


今朝のしただ郷は朝から快晴です。放射冷却で窓が凍って開けにくかったです。



上 守門岳 下 粟ヶ岳 MT. Sumon and Mt. Awa


しただのお山もスッキリ、くっきり見えています。


  


Posted by しただ郷 at 12:40Comments(0)自然

2013年03月10日

漢学の里コンサート~♪



毎年おなじみの漢学の里コンサート、諸橋轍次記念館にて行われました。

このコンサートは地元に住む古楽器製作者、高橋さんのご協力の下、諸橋轍次記念館が主催して行うものです。
高橋さんが作られる楽器はチェンバロとクラヴィコード、今回は記念館収蔵のチェンバロが登場です。
写真は調律をしている高橋さんの様子です。

今日は午前中に雪が降り、再び水墨画の世界のようになった諸橋轍次記念館の外の風景、八木ヶ鼻が佇んでいます。



楽器についての解説です。
今回はテルマンという方がつくっれた作品中心です。ドイツの作曲家だそうです。今回使用のチェンバロはドイツモデルで重厚な音域が出るのが特徴とのこと、チェンバロには他にイタリアモデルとフランスモデルがあるそうです。



今日の演奏家の方々、弦楽はバイオリン、チェロ、チェンバロ、そしてリコーダーが加わり、四重奏の格調高い音色が響き渡りました。

最後には花束贈呈もあり、春が近いことを感じさせるコンサートでした。

ひー  


Posted by しただ郷 at 17:01Comments(0)芸術

2013年03月04日

そして、「八十里越え」映画も完成です。

「オヤジたちの八十里越え」映画化!

「八十里越え」動画も堂々、大完成です。
クリックしてご覧ください。




  


Posted by しただ郷 at 02:06Comments(2)自然

2013年03月04日

「春のしただ郷」動画が完成です。

'Spring in Shitada' Movie is completed.
感動を貴方に!

先日作りかけていた「春のしただ郷」の動画が出来ました。
クリックして  ダウンロードしてください。




  


Posted by しただ郷 at 01:59Comments(0)自然

2013年03月02日

春近いギンナン畑へ

2月28日写す





朝からの好天気、久々にギンナン畑の見回りに。ギンナンの木は2m余りの積雪に埋もれモヤもかかり、ちよっとした雰囲気。このままだと雪の重さで枝が折れるので、半日がかりで60本近い木の枝を掘り出した。これがまた力仕事、お金を稼ぐのは難儀難儀。






ギンナン畑の周りでは、何羽かの野兎の足跡、こんな足跡はたまにしか見れない。上の写真は向きを変えると、野兎が描いた雪だるまに見えた。
                                                                             モリガメさんもブログで紹介しておったがこれからの野山は、冬ならではの風景・木々・小動物の足跡・鳥虫の巣等々があり、目を楽しませてくれます。3月、弥生になると雪は締り、歩きやすくなりますので是非お歩きを。

 ギンナン 爺  

Posted by しただ郷 at 18:13Comments(1)自然

2013年03月01日

スノーシュー散歩 その3

Snowshoe Walk Part 3
2月28日
植物・・・おしまい

冬芽の観察


上から タムシバ、コナラ、オオカメノキ(別名 ムシカリ)、エゾユズリハ、
ハウチワカエデ、ウリハダカエデ、コシアブラ winter buds


雪の雑木林歩きの楽しみに、冬芽の観察があります。形、大きさいろいろあります。毛の生えたもの、鱗に覆われたもの、粘液に守られたもの、裸の葉といろんな工夫で寒さに耐えています。これからの時期は、それが膨らんだり、葉へと展開し始めたりと動きが見れるのも面白いです。

こっちも、見てください。





キノコの山


ヒラタケ Hiratake, Mushroom


私の山にはヒラタケの生える木が何か所かあります。様子を見に行ったのですが、さすがにもう時期が遅すぎました。くたっとしていてだめです。この一帯はどういうわけか他のキノコもいくつかあります。名前はわからないキノコです。キノコの好む良い条件なんでしょうね。





3時間足らず写真を撮りながら、おやつとコーヒーを持って裏山をほっつきまわりましたが、大して距離を歩いたわけではありません。静かな雪山は気持ちいいです。小さな谷を2つ越えたくらいです。藪山なので雪のある時期しか歩きまわれません。一度ちゃんと自分の山を一回りしたいのですが、果たせていません。また、来年かな。



オリオン座 Orion


夕方から用事で出かけようとしたら、南東方向にオリオン座がバッチリ出ていました。今日は一日良い天気でした。




  


Posted by しただ郷 at 07:38Comments(0)レジャー・アウトドア

2013年03月01日

スノーシュー散歩 その2

Snowshoe Walk Part 2
2月28日
森の動物たち

ウスタビガ


ウスタビガの繭 cocoon of Usutabiga, a kind of moth


色彩の無い冬の雑木林にウスタビガの繭は、鮮やかな緑色でとても目立ちます。3mほど離れて2つの繭がありました。何の加減か片方はとても鮮やかな色が残っていました。繭といっても抜け殻です。10月頃に羽化して、交尾、産卵と成虫は短い生涯を終えます。卵で冬を越すのです。繭はよく出来ていて上のカットでわかるように底の部分に排水用の穴も開いています。ウスタビガの繭がはヤママユ科の蛾です。

ノウサギ


上 古いノウサギの足跡 下 糞 footprints and droppings of hare


クレバス状の割れ目に雪の橋が架かり、古いノウサギの足跡がついています。私もその橋を渡ります。更に上るとノウサギの糞がありました。よく見ると齧った木の繊維がわかります。しただに来たばかりの4~5年前よりも、だいぶノウサギが減ったような気がします。

タヌキ


タヌキの足跡 raccoon footprints


向かいの斜面に点々と足跡があります。午後なので融けて大きな穴になっています。タヌキのようです。





尾根に沿っても続いていました。歩きやすいところを通っています。私もタヌキの道を通ります。





日陰っぽい所では爪の感じも残っていました。あちこちにタヌキの足跡があります。

獣の足跡探しは雪山の楽しみの一つです。いろいろ想像しながら跡を辿るのです。私の森には、私を含め、いろんな獣が棲んでいたり通過してます。


  


Posted by しただ郷 at 03:35Comments(0)レジャー・アウトドア