2010年07月02日
さつまいもの成長記録

しただ郷は山間の緑豊かな場所です。戦後の山間部の開発により切り開かれた場所を地元の人たちは「かいはつばた」と呼んでいます。山の上のほうまで切り開かれていたようです。
このかいはつばたは農家の皆さんと農協関係者の努力と試行錯誤により、今ではおいしい「さつまいも」の生産地となっています。赤土で育つさつまいもは大きくて甘いのです。
今日も渡辺さんちのかいはつばたのさつまいもをのぞいてきました。

金時いもの苗がすっかり大きくなっていました。葉っぱはみずみずしく、とても元気になっています。

こちらは紅東(べにあずま)です。茎が赤いので、金時とはちょっと違います。
2週間前に見たときは植えたばかりでナヨナヨしていたのがウソみたいに元気になっています。

畑から山側をみると、上のほうは耕されていない様子。最近は山の上にいくほど耕されていない休耕地が増えているようです。ちょっと残念です。

畑のわきにはアジサイに似た白い花が咲いていました。
梅雨の真っただ中のかいはつばたでした。
Posted by しただ郷 at 00:35│Comments(0)
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