2014年10月20日
八十里越え草刈り
mowing of the Hatijurigoe route
10月19日

八十里越えルートの草刈の日です。年に何度かの道刈りをしているので、現在の山道の状態がたもたれているのです。葎谷集会所に7時に集結して吉ヶ平へ向かいます。(右下)
私たちはぎっくり腰、尾骨骨折グループで無理できないので一番近いエリアをやらさせてもらいます。3人のうち一番元気なのは、70歳の最高齢者です。普通に歩くのの倍以上かかるペースです。(右上)全体の中での最高齢者は71歳で、最強メンバーと目されているのですが、この方も先日U字溝にはまり肋骨骨折状態での参加です。この草刈隊のメンバーはそんな恐ろしい猛者ばかりです。まあ、そんな人たちに寄ってこの八十里越えの道は維持されているのです。遠くは「火薬跡」地点から先へと刈りに行っています。私たち近場グループは椿尾根から手前です。椿尾根のひと尾根手前の地点でランチです。天気良く、紅葉の山を眺めながらのお昼は最高でした。(左)

今日の大発見は通常ルートの下にあった「明治の新道」(明治27年開削)です。「馬場跡」から50分ほど行ったところです。普通に歩いて20分ほどの地点と思われます。「明治の新道」は守門川右岸からジグザグにこの地点まで上ってきています。何となく下に道跡があるのはわかっていたのですが、木々が覆い被さりわかりにくいのです。(上)木や草を刈りはらってみると何と立派な道が下からつづら折りに上ってきているのが確認できました。(下)4m幅はある立派な道です。きついけれども充分荷車が通れる道幅と勾配でついています。れっきとした「明治の新道」です。「馬場跡」から何時も通っている方のルートが「天保の古道」と思われ、この地点で「明治の新道」と交わっているのです。

紅葉の始まった道を下ります。遠く守門岳が望めます。2時を回った頃ですが何となくもう夕方のような日差しです。近場の草刈だったので程よい運動で体もいい気分です。

旧吉ヶ平山荘はすっかり取り壊されて瓦礫の山になっています。新しい山荘の完成を待つばかりになっています。年内完成予定らしいですが、内装などはまだ仕掛中です。裏の猿ヶ城山がだいぶ色づき始めました。
気持ちのよい秋の一日でした。、

10月19日

八十里越えルートの草刈の日です。年に何度かの道刈りをしているので、現在の山道の状態がたもたれているのです。葎谷集会所に7時に集結して吉ヶ平へ向かいます。(右下)
私たちはぎっくり腰、尾骨骨折グループで無理できないので一番近いエリアをやらさせてもらいます。3人のうち一番元気なのは、70歳の最高齢者です。普通に歩くのの倍以上かかるペースです。(右上)全体の中での最高齢者は71歳で、最強メンバーと目されているのですが、この方も先日U字溝にはまり肋骨骨折状態での参加です。この草刈隊のメンバーはそんな恐ろしい猛者ばかりです。まあ、そんな人たちに寄ってこの八十里越えの道は維持されているのです。遠くは「火薬跡」地点から先へと刈りに行っています。私たち近場グループは椿尾根から手前です。椿尾根のひと尾根手前の地点でランチです。天気良く、紅葉の山を眺めながらのお昼は最高でした。(左)

今日の大発見は通常ルートの下にあった「明治の新道」(明治27年開削)です。「馬場跡」から50分ほど行ったところです。普通に歩いて20分ほどの地点と思われます。「明治の新道」は守門川右岸からジグザグにこの地点まで上ってきています。何となく下に道跡があるのはわかっていたのですが、木々が覆い被さりわかりにくいのです。(上)木や草を刈りはらってみると何と立派な道が下からつづら折りに上ってきているのが確認できました。(下)4m幅はある立派な道です。きついけれども充分荷車が通れる道幅と勾配でついています。れっきとした「明治の新道」です。「馬場跡」から何時も通っている方のルートが「天保の古道」と思われ、この地点で「明治の新道」と交わっているのです。
紅葉の始まった道を下ります。遠く守門岳が望めます。2時を回った頃ですが何となくもう夕方のような日差しです。近場の草刈だったので程よい運動で体もいい気分です。
旧吉ヶ平山荘はすっかり取り壊されて瓦礫の山になっています。新しい山荘の完成を待つばかりになっています。年内完成予定らしいですが、内装などはまだ仕掛中です。裏の猿ヶ城山がだいぶ色づき始めました。
気持ちのよい秋の一日でした。、

モリガメ
Posted by しただ郷 at 01:52│Comments(1)
│レジャー・アウトドア
この記事へのコメント
八十里越え・・。
手入れ 素晴らしいです!
子供たちが 下田村の歴史を知る期会が 必要でしょう。
小生は「故郷」がありません。なおさら 想いが強いです。
手入れ 素晴らしいです!
子供たちが 下田村の歴史を知る期会が 必要でしょう。
小生は「故郷」がありません。なおさら 想いが強いです。
Posted by 空左右衛門 at 2014年10月20日 02:10