2012年11月02日
高城下刈り weeding
11月2日
頂上はアラレ

高城城址保存会恒例の「ヒメサユリの小径」下刈りが雨のなか決行されました。私たち「しただ郷自然くらぶ」も参加させてもらいました。作業は下草刈、ロープ外し、ベンチ起こしなどです。ヒメサユリはある程度日が当たらない環境でないとうまく生育しません。そこでこの下刈り作業が必要なのです。
生憎の雨の天候で高城頂上では一時強風そしてアラレが降りました。それでも、これで「ヒメサユリの小径」の冬支度は完了しました。皆様ご苦労様でした。

頂上はアラレ

上 下刈り 下 高城城址保存会メンバー
weeding and Member of Takajoujousi Preservation Society
weeding and Member of Takajoujousi Preservation Society
高城城址保存会恒例の「ヒメサユリの小径」下刈りが雨のなか決行されました。私たち「しただ郷自然くらぶ」も参加させてもらいました。作業は下草刈、ロープ外し、ベンチ起こしなどです。ヒメサユリはある程度日が当たらない環境でないとうまく生育しません。そこでこの下刈り作業が必要なのです。
生憎の雨の天候で高城頂上では一時強風そしてアラレが降りました。それでも、これで「ヒメサユリの小径」の冬支度は完了しました。皆様ご苦労様でした。

モリガメ
2012年11月02日
しただ鉈Ⅶ
先日のスノーピークの「雪峰祭」に、典型的なしただ鉈を持って来られて、修理の依頼をいただいた鉈が完成しました。
この嘴鉈の作者は「ごんじろう」で、私の家のはす向かいが作業場でした。
30年ほど前に火事になりまして、鍛冶は辞められ、この方も3年前鬼籍に入られました。
相手の性格を見ながら焼きを入れるという、非常に腕の良い鍛冶だったと聞いています。
(私の子供の頃は、よく入り浸って、ヤスとかを作ってもらっていましたが、腕の善し悪しは当然無頓着でした)
私の「鉈」に対しての強いこだわりのルーツとも言うべき「ごんじろう鉈」
修理にも気合が入りました。
当然、柄はナタヅカ、お客様の依頼は「極力太く」との事でしたので、私の手でもかなり大きめな柄尻にしました。

藤兵衛工房
この嘴鉈の作者は「ごんじろう」で、私の家のはす向かいが作業場でした。
30年ほど前に火事になりまして、鍛冶は辞められ、この方も3年前鬼籍に入られました。
相手の性格を見ながら焼きを入れるという、非常に腕の良い鍛冶だったと聞いています。
(私の子供の頃は、よく入り浸って、ヤスとかを作ってもらっていましたが、腕の善し悪しは当然無頓着でした)
私の「鉈」に対しての強いこだわりのルーツとも言うべき「ごんじろう鉈」
修理にも気合が入りました。
当然、柄はナタヅカ、お客様の依頼は「極力太く」との事でしたので、私の手でもかなり大きめな柄尻にしました。


2012年11月02日
食用菊
edible chrysanthemum


カキノモト chrysanthemum named Kakinomoto or Mottenohoka
「夕市なっちゃん」でもらったカキノモトの花が咲き、やっと食べられるようになりました。新潟ではカキノモト、山形ではモッテノホカと2つの名前をもつ赤紫色の菊です。
アントシアニンたっぷりで、茹で汁を絞ると血のように真っ赤です。美味かった。秋の味です。子供の頃は「今晩はキクだ。」と聞くと泣きたいくらい嫌いだった味でしたが、大人になって大好きになりました。そのころは、黄色のキクが多かったようです。大嫌いなキクは秋になるとよく出るメニューでした。人はなんでこんなもん食うんだろうと、世を恨んだものです。花を食べるってこと自体嫌でした。
アントシアニンたっぷりで、茹で汁を絞ると血のように真っ赤です。美味かった。秋の味です。子供の頃は「今晩はキクだ。」と聞くと泣きたいくらい嫌いだった味でしたが、大人になって大好きになりました。そのころは、黄色のキクが多かったようです。大嫌いなキクは秋になるとよく出るメニューでした。人はなんでこんなもん食うんだろうと、世を恨んだものです。花を食べるってこと自体嫌でした。

モリガメ