2015年12月11日
きれいなイチョウの木の下に
under the tree of beautiful ginkgo
11月13日

八木ヶ鼻の見えるところにきれいなイチョウの木があります。

大きなイチョウの木です。

辺りの道は黄色い落葉が敷き詰められています。

撮影に夢中になっていたら、フッと自転車で人が行きました。
静かな秋です。

11月13日

八木ヶ鼻の見えるところにきれいなイチョウの木があります。

大きなイチョウの木です。

辺りの道は黄色い落葉が敷き詰められています。

撮影に夢中になっていたら、フッと自転車で人が行きました。
静かな秋です。

モリガメ
タグ :イチョウ
2015年12月11日
梢スッキリ clear tree top
2015年12月11日
自然薯など Japanese Yam
11月12日

試しに自然薯を掘ってみました。
細長いながら120cmほどありました。やったー!

ハクサイも初物です。(左上)八頭(右上)の茎をズイキにするのに採ってみました。
カキノモト(下)も次々と咲くのでたくさん採らないといけません。
畑の秋の恵みに感謝です。


試しに自然薯を掘ってみました。
細長いながら120cmほどありました。やったー!

ハクサイも初物です。(左上)八頭(右上)の茎をズイキにするのに採ってみました。
カキノモト(下)も次々と咲くのでたくさん採らないといけません。
畑の秋の恵みに感謝です。

モリガメ
2015年12月11日
最後の一葉 The Last Leaf
11月12日

The Last Leaf といえば、英語の教科書にあった O. ヘンリーの短編小説を思い出しますよね。
私の小さなイチョウの苗も2度目の冬が近づいて、一枚の葉を残すのみです。
冬囲いをしてやらねばなりません。

棚鱗の開発畑のブルベリーはもうバッチリ冬囲いを終えています。(上)
辺りはすっかり紅葉ですが、(下)冬はもうそこまで来ています。


The Last Leaf といえば、英語の教科書にあった O. ヘンリーの短編小説を思い出しますよね。
私の小さなイチョウの苗も2度目の冬が近づいて、一枚の葉を残すのみです。
冬囲いをしてやらねばなりません。

棚鱗の開発畑のブルベリーはもうバッチリ冬囲いを終えています。(上)
辺りはすっかり紅葉ですが、(下)冬はもうそこまで来ています。

モリガメ
2015年12月11日
只見展 Tadami Exhibition
11月9日

福島県只見町の「自然首都・只見」展を見に行きました。燕三条地場産センターのロビーが会場です。只見町のブナセンター主催です。
昨日、やっていることを知り来てみたのですが、実は本日が最終日でした。
只見町としただ郷はお隣どうしで、歩いても行けるしブナ林は繋がっています。人や文化は八十里越え街道で繋がっています。
みんなもっと只見のことを知るべきでしょう。面白いし。


福島県只見町の「自然首都・只見」展を見に行きました。燕三条地場産センターのロビーが会場です。只見町のブナセンター主催です。
昨日、やっていることを知り来てみたのですが、実は本日が最終日でした。
只見町としただ郷はお隣どうしで、歩いても行けるしブナ林は繋がっています。人や文化は八十里越え街道で繋がっています。
みんなもっと只見のことを知るべきでしょう。面白いし。

モリガメ
2015年12月11日
2015年12月11日
八十里越体感バス VI
Bus Tour of Hatijurigoe
2017年最終運行 2017 bus tour final service
11月8日

今日が今年のバスツアー最終運行です。私は午前午後の2便ガイドをします。
生憎の雨の日でした。
上の方の紅葉は終わっているところもありましたが、まだまだ美しい紅葉です。写真は4号橋梁から見下ろす馬追沢です。高いところから箱庭のようにみごとな色の配置が見てとれます。

ボタ橋から大谷川と紅葉のとりあわせもみごとです。

弱雨が降ったり止んだり程度でしたのでまあまあの天気でしょう。刀掛に雲が湧いています。

7号トンネルが11月5日に貫通しました。3年前にこのバスツアーが始まり、その頃から掘り始めてついに貫通です。その頃から見続けている私たちには感激なニュースです。
下の写真は従来の上側の抗口です。こちらから掘り進み反対側に穴が開きました。上の写真左上に梯子段が写っていますが、その尾根の裏側に新しい穴が開いていました。

5号橋梁建設現場からその方向を見上げる人たちです。今日は4台の運行ですのでたくさんのお客さんです。皆さんの背後の山は旧八十里越え街道が通う関屋ツンネです。
紅葉の道を帰るバスです。午後便をもって無事今期ツアーを終えることができました。来年もこのツアーは続きますので、お楽しみに!See you!

2017年最終運行 2017 bus tour final service
11月8日

今日が今年のバスツアー最終運行です。私は午前午後の2便ガイドをします。
生憎の雨の日でした。
上の方の紅葉は終わっているところもありましたが、まだまだ美しい紅葉です。写真は4号橋梁から見下ろす馬追沢です。高いところから箱庭のようにみごとな色の配置が見てとれます。

ボタ橋から大谷川と紅葉のとりあわせもみごとです。

弱雨が降ったり止んだり程度でしたのでまあまあの天気でしょう。刀掛に雲が湧いています。

7号トンネルが11月5日に貫通しました。3年前にこのバスツアーが始まり、その頃から掘り始めてついに貫通です。その頃から見続けている私たちには感激なニュースです。
下の写真は従来の上側の抗口です。こちらから掘り進み反対側に穴が開きました。上の写真左上に梯子段が写っていますが、その尾根の裏側に新しい穴が開いていました。

5号橋梁建設現場からその方向を見上げる人たちです。今日は4台の運行ですのでたくさんのお客さんです。皆さんの背後の山は旧八十里越え街道が通う関屋ツンネです。
紅葉の道を帰るバスです。午後便をもって無事今期ツアーを終えることができました。来年もこのツアーは続きますので、お楽しみに!See you!

モリガメ
2015年12月11日
そろそろ冬準備
get ready for winter, little by little
11月7日
まだですが、吉ヶ平も少しづつ冬ごもりの支度を始めます。

紅葉の八木ヶ鼻を右折して牛野尾谷へと進みます。

ゲートを過ぎて細い道を進みます。上からクズのツルが垂れてます。

うちの山で菌を打ち込んだボダ木を吉ヶ平へ運び込みます。ナメコとシイタケです。時間がなくてずーっと我が家に置きっぱなしでした。雪の来る前に移動させておかねば!

吉ヶ平へと続く道は豪華な紅葉の森を行きます。
吉ヶ平山荘ではドラム缶風呂を物置に運び込んだりと、外にあるもの片付けから冬準備をします。

今日は何とか晴れましたが、明日の天気はどうでしょうね。
西の網張新道の方の空は曇っています。

11月7日
まだですが、吉ヶ平も少しづつ冬ごもりの支度を始めます。

紅葉の八木ヶ鼻を右折して牛野尾谷へと進みます。

ゲートを過ぎて細い道を進みます。上からクズのツルが垂れてます。

うちの山で菌を打ち込んだボダ木を吉ヶ平へ運び込みます。ナメコとシイタケです。時間がなくてずーっと我が家に置きっぱなしでした。雪の来る前に移動させておかねば!

吉ヶ平へと続く道は豪華な紅葉の森を行きます。
吉ヶ平山荘ではドラム缶風呂を物置に運び込んだりと、外にあるもの片付けから冬準備をします。

今日は何とか晴れましたが、明日の天気はどうでしょうね。
西の網張新道の方の空は曇っています。

モリガメ
2015年11月12日
2015年11月04日
楽しい写真山行 fun Photo Hiking
11月3日

まだまだ吉ヶ平の紅葉はきれいです。
今日は新潟のある山岳会さんの写真山行に同行させてもらいました。「写真教室」じゃなく「写真山行」というあたりが山岳会らしいですね。中村脩さんという新潟のプロカメラマンさんが先生です。新潟でいろいろご活躍されている方です。一応、吉ヶ平、八十里越のガイドということでの同行でしたが、私も一緒になって撮影してました。人の写真教室に押しかけみたいな結果でしたが、とても参考になりました。また、中村脩先生は素晴らしい感覚の方だし、私は久しぶりにカメラマンと写真の話ができたのが嬉しかったです。写真の撮り方、写真教室の進め方も私とは違い面白かったです。参加者の会の方々も和気藹々でスッカリ仲間にさせていただきました。

雨生池への道です。
午前中の天気予報は雨だったんですが、吉ヶ平を出る時には上がり、だんだんによい天気になってきました。

雨生池の紅葉もバッチリです。
天気予報もよくなかったし、面倒なんで雨生池までの同行で私は引き返すつもりだったにですが、楽しすぎて結局番屋山まで行くことにしました。

湖畔の道のブナもきれいです。

ブナの幹にトビナナフシを見つけました。目が可愛らしいです。この木には3匹ほどついていました。昨日もこの辺りにいたので、結構多くいるみたいです。

道の脇に立派なブナがたくさんあります。

番屋山へと上るにしたがいブナは葉を落とし、カエデ類の赤が目立つようになってきます。

289号国道工事用道路側には、大谷ダム、粟ケ岳、青里岳、矢筈岳などが見えるはずですが、山頂部分は雲が取れません。雲間の光に照らされた下田山塊がきれいです。

見下ろす雨生池は紅葉の中です。

番屋山山頂で休憩し、下りもノンビリ楽しみながらです。お昼もいろいろごちそうになってしまいました。
山岳会の皆さんなんで番屋山まで行っても余裕です。写真教室には余裕たっぷりのコースどりがよい結果につながります。今日は天候、紅葉もよく皆さん傑作がたくさん撮れたようです。
楽しい1日をありがとうございました。
写真はいいですね〜〜〜


まだまだ吉ヶ平の紅葉はきれいです。
今日は新潟のある山岳会さんの写真山行に同行させてもらいました。「写真教室」じゃなく「写真山行」というあたりが山岳会らしいですね。中村脩さんという新潟のプロカメラマンさんが先生です。新潟でいろいろご活躍されている方です。一応、吉ヶ平、八十里越のガイドということでの同行でしたが、私も一緒になって撮影してました。人の写真教室に押しかけみたいな結果でしたが、とても参考になりました。また、中村脩先生は素晴らしい感覚の方だし、私は久しぶりにカメラマンと写真の話ができたのが嬉しかったです。写真の撮り方、写真教室の進め方も私とは違い面白かったです。参加者の会の方々も和気藹々でスッカリ仲間にさせていただきました。

雨生池への道です。
午前中の天気予報は雨だったんですが、吉ヶ平を出る時には上がり、だんだんによい天気になってきました。

雨生池の紅葉もバッチリです。
天気予報もよくなかったし、面倒なんで雨生池までの同行で私は引き返すつもりだったにですが、楽しすぎて結局番屋山まで行くことにしました。

湖畔の道のブナもきれいです。

ブナの幹にトビナナフシを見つけました。目が可愛らしいです。この木には3匹ほどついていました。昨日もこの辺りにいたので、結構多くいるみたいです。

道の脇に立派なブナがたくさんあります。

番屋山へと上るにしたがいブナは葉を落とし、カエデ類の赤が目立つようになってきます。

289号国道工事用道路側には、大谷ダム、粟ケ岳、青里岳、矢筈岳などが見えるはずですが、山頂部分は雲が取れません。雲間の光に照らされた下田山塊がきれいです。

見下ろす雨生池は紅葉の中です。

番屋山山頂で休憩し、下りもノンビリ楽しみながらです。お昼もいろいろごちそうになってしまいました。
山岳会の皆さんなんで番屋山まで行っても余裕です。写真教室には余裕たっぷりのコースどりがよい結果につながります。今日は天候、紅葉もよく皆さん傑作がたくさん撮れたようです。
楽しい1日をありがとうございました。
写真はいいですね〜〜〜

モリガメ
2015年11月02日
17人の個性 individuality of 17 people
写真教室2
11月1日

吉ヶ平奥の雨生池周辺での写真教室は私を含めて17人です。
皆さんと楽しく撮れたというだけじゃなく、とても勉強になります。というのも、私たちプロの撮るものって意外性がないんですね。というか、意外性があっては仕事としては具合悪いのです。クライアントの望むイメージを撮らないといけないわけですからね。
だからアレをこう撮ると、こんな感じになると見通せて撮るとわけです。ところが、みなさんは大方撮ったらどういう上がりになるかがわからず、カメラ操作に四苦八苦して撮ってみたらこうなったといった塩梅です。撮る以上は何か感じて、きれいだなとかいいなと思ってとられているんですけど、思ったイメージとは違うものに上がることが多いんです。それはいいことではないわけですが、たまにけがの功名的なことがあります。数を撮っているとそういうことがなくなり"上手くなって"、プロっぽくなっていくわけです。でも、その分意外さはなくなるんです。意外性とか偶然性というのも写真の大事な要素です。
それだけじゃなく、やはり人が違えば感じるものが違い面白いです。
だからとても参考になることが多いし、目が開かされることがあります。
今日の作品の中から、私を含めて一人1枚づつ17枚を選ばせていただきスライドショーにしてみました。17人の個性が響き合っています。
「秋の光溢れる森に冬がしのびよってくる1日の空気」が、感じられるものになりました。
失敗するのも経験です。写真を撮るのを楽しみながら続けてゆけば、そのうち大化けしますよ!

11月1日

吉ヶ平奥の雨生池周辺での写真教室は私を含めて17人です。
皆さんと楽しく撮れたというだけじゃなく、とても勉強になります。というのも、私たちプロの撮るものって意外性がないんですね。というか、意外性があっては仕事としては具合悪いのです。クライアントの望むイメージを撮らないといけないわけですからね。
だからアレをこう撮ると、こんな感じになると見通せて撮るとわけです。ところが、みなさんは大方撮ったらどういう上がりになるかがわからず、カメラ操作に四苦八苦して撮ってみたらこうなったといった塩梅です。撮る以上は何か感じて、きれいだなとかいいなと思ってとられているんですけど、思ったイメージとは違うものに上がることが多いんです。それはいいことではないわけですが、たまにけがの功名的なことがあります。数を撮っているとそういうことがなくなり"上手くなって"、プロっぽくなっていくわけです。でも、その分意外さはなくなるんです。意外性とか偶然性というのも写真の大事な要素です。
それだけじゃなく、やはり人が違えば感じるものが違い面白いです。
だからとても参考になることが多いし、目が開かされることがあります。
今日の作品の中から、私を含めて一人1枚づつ17枚を選ばせていただきスライドショーにしてみました。17人の個性が響き合っています。
「秋の光溢れる森に冬がしのびよってくる1日の空気」が、感じられるものになりました。
失敗するのも経験です。写真を撮るのを楽しみながら続けてゆけば、そのうち大化けしますよ!

モリガメ
2015年11月02日
今日が最高! today is the best day!
11月1日

ガイドをする度に、お客さんに「今日が最高です!」って言っています。うそつきみたいですが事実です。昨日より今日の方がいいんです。(まるで高度成長期みたいな言い方です。)
今日は吉ヶ平写真教室です。雨の日の間の奇跡のような晴天です。紅葉バッチリ!しかも、守門岳は初雪です。最高でしょう!

紅葉と初雪の取り合わせになりました。

雨生池沿いのブナの道を行きます。

ブナの黄色い葉が輝き(左上)、ブナの実もたくさんの落ちています。(右上)
前方に30匹ほどのサルの群れがいました。(下)群れに導かれて私たちも少々奥に行き過ぎました。

紅葉の間に間に覗く雨生池が輝きます。

いつまでも紅葉の森に身を置いていたい1日です。じっくり撮っていただきたいのですが、「いい湯ら亭」の予約時間も迫ります。「たくさん撮って下さい。」とか「撮るのはやめて、急いでもどりましょう!」とか矛盾したことを言って申し訳ございませんでした。
30分押してしまったのはガイドとしてまずかったです。反省します。好条件過ぎて調子に乗りすぎました。
とても楽しく過ぎせたことと、皆さんがたくさんの傑作が撮れたことでどうかお許し下さい。
私たちガイドもとても楽しい時間を皆様と持てたことを、心から感謝いたします。ありがとうございました。
写真を撮る楽しみを味わっていただくのが写真上達へ道です。ヨロシク〜〜〜


ガイドをする度に、お客さんに「今日が最高です!」って言っています。うそつきみたいですが事実です。昨日より今日の方がいいんです。(まるで高度成長期みたいな言い方です。)
今日は吉ヶ平写真教室です。雨の日の間の奇跡のような晴天です。紅葉バッチリ!しかも、守門岳は初雪です。最高でしょう!

紅葉と初雪の取り合わせになりました。

雨生池沿いのブナの道を行きます。

ブナの黄色い葉が輝き(左上)、ブナの実もたくさんの落ちています。(右上)
前方に30匹ほどのサルの群れがいました。(下)群れに導かれて私たちも少々奥に行き過ぎました。

紅葉の間に間に覗く雨生池が輝きます。

いつまでも紅葉の森に身を置いていたい1日です。じっくり撮っていただきたいのですが、「いい湯ら亭」の予約時間も迫ります。「たくさん撮って下さい。」とか「撮るのはやめて、急いでもどりましょう!」とか矛盾したことを言って申し訳ございませんでした。
30分押してしまったのはガイドとしてまずかったです。反省します。好条件過ぎて調子に乗りすぎました。
とても楽しく過ぎせたことと、皆さんがたくさんの傑作が撮れたことでどうかお許し下さい。
私たちガイドもとても楽しい時間を皆様と持てたことを、心から感謝いたします。ありがとうございました。
写真を撮る楽しみを味わっていただくのが写真上達へ道です。ヨロシク〜〜〜

モリガメ
2015年11月02日
錦繍の山上湖
mountain lake of autumn leaves
10月29日
11月1日に吉ヶ平で写真教室を開催予定です。吉ヶ平から雨生池へ行くつもりです。

撮影後「いい湯ら亭」で食事をしながら撮った作品の講評会をします。そこで、昨日「いい湯ら亭」の部屋の下見に行ってきました。(上)

今朝は天気予報に反して快晴でした。あわてて写真教室のロケハンに雨生池に行くことにしました。吉ヶ平の裏の猿ガ城もスッカリきれいに紅葉しています。(上)

吉ヶ平の紅葉もまだ大丈夫です。

湖畔沿いの道を上ると、ブナ林越しに見える雨生池がきれいです。



美しい景色につられて上へ上へと行きます。

紅葉越しにカモが見えたり、(上)オオムラサキ(左中)やマムシグサ(右中)の実も鮮やかです。ヤマブドウ(左下)やカエデ(右下)の紅葉にも目を奪われます。

結局、番屋山にも上ってしまいました。稜線から見下ろす紅葉に囲まれた雨生池が見えます。
粟ケ岳、青里岳、矢筈岳、烏帽子山、守門岳と素晴らしい展望ですが、天気は荒れ模様になってきました。寒いし雨も降り出したのでそこそこに頂上を退散しました。
下りの稜線スレスレに、馬追沢側から守門川側へとチョウゲンボウ(小型のタカ)が飛び越えて行きました。ほんの10mほどの近距離を一瞬に飛び去りました。確か前回番屋山に上った時も同じようなことがあったんで、デジャブのような感覚を覚えました。

馬場跡の碑のあるあたりまで来るともう雨が降りそうです。
素晴らしい紅葉が見れてラッキーでしたが、本番の写真教室の時の天気がどうなることか?でも、雨にやられなきゃ、いい作品が撮れると思います。

10月29日
11月1日に吉ヶ平で写真教室を開催予定です。吉ヶ平から雨生池へ行くつもりです。

撮影後「いい湯ら亭」で食事をしながら撮った作品の講評会をします。そこで、昨日「いい湯ら亭」の部屋の下見に行ってきました。(上)

今朝は天気予報に反して快晴でした。あわてて写真教室のロケハンに雨生池に行くことにしました。吉ヶ平の裏の猿ガ城もスッカリきれいに紅葉しています。(上)

吉ヶ平の紅葉もまだ大丈夫です。

湖畔沿いの道を上ると、ブナ林越しに見える雨生池がきれいです。



美しい景色につられて上へ上へと行きます。

紅葉越しにカモが見えたり、(上)オオムラサキ(左中)やマムシグサ(右中)の実も鮮やかです。ヤマブドウ(左下)やカエデ(右下)の紅葉にも目を奪われます。

結局、番屋山にも上ってしまいました。稜線から見下ろす紅葉に囲まれた雨生池が見えます。
粟ケ岳、青里岳、矢筈岳、烏帽子山、守門岳と素晴らしい展望ですが、天気は荒れ模様になってきました。寒いし雨も降り出したのでそこそこに頂上を退散しました。
下りの稜線スレスレに、馬追沢側から守門川側へとチョウゲンボウ(小型のタカ)が飛び越えて行きました。ほんの10mほどの近距離を一瞬に飛び去りました。確か前回番屋山に上った時も同じようなことがあったんで、デジャブのような感覚を覚えました。

馬場跡の碑のあるあたりまで来るともう雨が降りそうです。
素晴らしい紅葉が見れてラッキーでしたが、本番の写真教室の時の天気がどうなることか?でも、雨にやられなきゃ、いい作品が撮れると思います。

モリガメ
2015年11月02日
タマネギ植えました I planted onion.
10月26日

今日しか日がないのでタマネギを植えました。(右上)買った苗と育てた苗と合わせて400本ほど植えました。畑に草が生えてきたので午前中は耕運機で打ちました。思ったより畑が湿っていて苦労しました。
昼から色々用をたしてから植えだしたのが午後3時過ぎだったので、植え終わったらすっかり暗くなってしまいました。粟ケ岳に月が出ました。(下)弥彦山方向もスッカリ夜です。(左上)
日が短くなりました。


今日しか日がないのでタマネギを植えました。(右上)買った苗と育てた苗と合わせて400本ほど植えました。畑に草が生えてきたので午前中は耕運機で打ちました。思ったより畑が湿っていて苦労しました。
昼から色々用をたしてから植えだしたのが午後3時過ぎだったので、植え終わったらすっかり暗くなってしまいました。粟ケ岳に月が出ました。(下)弥彦山方向もスッカリ夜です。(左上)
日が短くなりました。

モリガメ
2015年10月26日
八十里越体感バス V
Bus Tour of Hatijurigoe
峠のイヌワシ golden eagle in the sky above the mountain pass
10月25日
今日は「八十里越体感バス」のガイドをする日です。

午前便ガイドの時に、国道工事の説明の為に停車する8号トンネル前の広場(下)から鞍掛峠を見上げると、その上空をイヌワシが舞っています。左の三角の山が鞍掛山でその右下の低い所が鞍掛峠です。
遠くて点にしか見えませんが(上)、イヌワシ調査で見慣れている人に教えてもらってやっとわかりました。1分ほど見えましたが、すぐに山陰に隠れてしまいました。

今日は紅葉が最高にいい日です。

ただし標高差が大きいので、最高地点の県境トンネル只見側辺りでは既に木々は葉を落としています。
関屋ツンネ(上)辺りはまだきれいだし、ボタ橋(下)辺りは最高潮です。
いつも以上の歓声が聞けて、お客さんにも秘境八十里越の紅葉を堪能していただけました。
このバスツアーも残すところあと2回になってきました。私は最終日11月8日の1回だけです。
このツアーについて先月三条市役所が、「産業観光まちづくり大賞」に於いて観光庁長官賞を受賞したとの通知がありました。その賞がどんなものかはわかりませんが、それなりに評価をされた結果のようです。

峠のイヌワシ golden eagle in the sky above the mountain pass
10月25日
今日は「八十里越体感バス」のガイドをする日です。

午前便ガイドの時に、国道工事の説明の為に停車する8号トンネル前の広場(下)から鞍掛峠を見上げると、その上空をイヌワシが舞っています。左の三角の山が鞍掛山でその右下の低い所が鞍掛峠です。
遠くて点にしか見えませんが(上)、イヌワシ調査で見慣れている人に教えてもらってやっとわかりました。1分ほど見えましたが、すぐに山陰に隠れてしまいました。

今日は紅葉が最高にいい日です。

ただし標高差が大きいので、最高地点の県境トンネル只見側辺りでは既に木々は葉を落としています。
関屋ツンネ(上)辺りはまだきれいだし、ボタ橋(下)辺りは最高潮です。
いつも以上の歓声が聞けて、お客さんにも秘境八十里越の紅葉を堪能していただけました。
このバスツアーも残すところあと2回になってきました。私は最終日11月8日の1回だけです。
このツアーについて先月三条市役所が、「産業観光まちづくり大賞」に於いて観光庁長官賞を受賞したとの通知がありました。その賞がどんなものかはわかりませんが、それなりに評価をされた結果のようです。

モリガメ
2015年10月26日
国井会長と行く八十里越
go along Hachijurigoe Path with Masahiko Kunii
10月23・24日
待望の日本トレッキング協会(NPO法人)の国井雅比古会長との八十里越トレッキングが実現しました。

10月23日。日本トレッキング協会ご一行様の北五百川の傳七茶屋到着です。(上 左右)ご友人のペンシルバニア大学の生化学教授なんて方もフィラデルフィアからのご参加だそうです。アカデミックというかセレブというか凄いですねー。でも、ご本人はいたって気さくな方です。
先ずはお蕎麦でウェルカムランチで、その後棚田へ移動し(2〜4段目)八十里越の山並み(2段目)などを見てもらいます。「日本の田舎の原風景のようだ!」とは、国井会長のお言葉です。

宿泊は嵐渓荘ですが、その前に嵐渓荘裏山の机山を上ります。この日に向けて登山道を開拓・整備してきたのです。
クマの爪痕(左中)発見!オオカメノキの紅葉(右下)

嵐渓荘泊まりで、しただの温泉と紅葉、料理、酒・・・を、楽しんでいただきます。ハルちゃんの八十里越と吉ヶ平についての講演も好評です。ちょうど歓迎会中に国井会長ご出演のNHKeテレ番組「団塊スタイル」の放送がありました。宴たけなわで国井会長の歌も披露していただけました。
シャンソン「さくらんぼの実る頃」アカペラですよ。凄いー!
私たちも嵐渓荘泊まりで、協会の方々と楽しいひと時を過ごすことができました。

メインイベントは翌24日です。
早朝に吉ヶ平を出て紅葉真っ盛りの雨生池へと向かいます。一般参加の方々50人ほどを3班に分け、1班からハルちゃん、私、Kさんのガイドにサポートの「しただ郷自然くらぶ」メンバー総動員です。

八十里越街道の方も少し歩きます。新たに見つけた明治の新道へとゆきます。ハルちゃんの歴史解説全開です。(左下)
吉ヶ平に戻り参加者、スタッフ合わせて大ランチパーティーです。山菜、「ひこぜん」など豪華な地元メニューでのおもてなしに皆さん満足いただけたようです。
よかった、よかった。
このイベント全体は「しただ郷魅力発信会議」の企画でした。
天気よし、紅葉よし、料理よし、温泉よし、仲間よし・・・・・・と、最高に楽しいトレッキングになりました。ご協力いただいた多くの方々に感謝いたします。
そして、次は 日本トレッキング協会の方々と本格的な八十里越トレッキングを実現してゆきたいものです。

10月23・24日
待望の日本トレッキング協会(NPO法人)の国井雅比古会長との八十里越トレッキングが実現しました。

10月23日。日本トレッキング協会ご一行様の北五百川の傳七茶屋到着です。(上 左右)ご友人のペンシルバニア大学の生化学教授なんて方もフィラデルフィアからのご参加だそうです。アカデミックというかセレブというか凄いですねー。でも、ご本人はいたって気さくな方です。
先ずはお蕎麦でウェルカムランチで、その後棚田へ移動し(2〜4段目)八十里越の山並み(2段目)などを見てもらいます。「日本の田舎の原風景のようだ!」とは、国井会長のお言葉です。

宿泊は嵐渓荘ですが、その前に嵐渓荘裏山の机山を上ります。この日に向けて登山道を開拓・整備してきたのです。
クマの爪痕(左中)発見!オオカメノキの紅葉(右下)

嵐渓荘泊まりで、しただの温泉と紅葉、料理、酒・・・を、楽しんでいただきます。ハルちゃんの八十里越と吉ヶ平についての講演も好評です。ちょうど歓迎会中に国井会長ご出演のNHKeテレ番組「団塊スタイル」の放送がありました。宴たけなわで国井会長の歌も披露していただけました。
シャンソン「さくらんぼの実る頃」アカペラですよ。凄いー!
私たちも嵐渓荘泊まりで、協会の方々と楽しいひと時を過ごすことができました。

メインイベントは翌24日です。
早朝に吉ヶ平を出て紅葉真っ盛りの雨生池へと向かいます。一般参加の方々50人ほどを3班に分け、1班からハルちゃん、私、Kさんのガイドにサポートの「しただ郷自然くらぶ」メンバー総動員です。

八十里越街道の方も少し歩きます。新たに見つけた明治の新道へとゆきます。ハルちゃんの歴史解説全開です。(左下)
吉ヶ平に戻り参加者、スタッフ合わせて大ランチパーティーです。山菜、「ひこぜん」など豪華な地元メニューでのおもてなしに皆さん満足いただけたようです。
よかった、よかった。
このイベント全体は「しただ郷魅力発信会議」の企画でした。
天気よし、紅葉よし、料理よし、温泉よし、仲間よし・・・・・・と、最高に楽しいトレッキングになりました。ご協力いただいた多くの方々に感謝いたします。
そして、次は 日本トレッキング協会の方々と本格的な八十里越トレッキングを実現してゆきたいものです。

モリガメ
2015年10月26日
巨大クレーン giant crane
10月21日

巨大なクレーンが、五十嵐川に架かる永田新橋の架け替えを行っています。
この大きのクレーンは日本に5〜6台しかないんだそうです。
アームをあまり伸ばさず、すぐ傍のものなら最大700tまで吊り上げることができるそうです。
現在カウンターウェイトに100tの重しを本体に積んでいます。
長さ40m、高さ3mの橋の部材になる鉄の構造物を吊り下げています。(下)これは4tしかなくこの巨大クレーンの必要はないのだそうです。この部材を2本組み合わせたものを先に運ぶ時に必要だったとのことです。その部材はすでに橋桁の上に設置されています。

その2本繋ぎの部材の脇に今の部材を注意深く下ろし、ピッタリ設置します。
橋桁を作るのとこの作業をする建設会社は別で、クレーン作業も別会社だそうです。橋作りはそれぞれの会社の特殊な技術を生かしての作業のようです。
3年前の7・29水害で永田新橋のすぐ下で堤防が大幅に決壊しました。道も、家も、畑も、ハウスも流されました。ちょうどその道を走っていた車も流される死亡事故も起きています。現在の橋より4m高いものに架け替え流のだそうです。かなりすすんではいますが、未だ五十嵐川の水害復旧工事は道半ばです。
珍しくガテン系の話題でした。


巨大なクレーンが、五十嵐川に架かる永田新橋の架け替えを行っています。
この大きのクレーンは日本に5〜6台しかないんだそうです。
アームをあまり伸ばさず、すぐ傍のものなら最大700tまで吊り上げることができるそうです。
現在カウンターウェイトに100tの重しを本体に積んでいます。
長さ40m、高さ3mの橋の部材になる鉄の構造物を吊り下げています。(下)これは4tしかなくこの巨大クレーンの必要はないのだそうです。この部材を2本組み合わせたものを先に運ぶ時に必要だったとのことです。その部材はすでに橋桁の上に設置されています。

その2本繋ぎの部材の脇に今の部材を注意深く下ろし、ピッタリ設置します。
橋桁を作るのとこの作業をする建設会社は別で、クレーン作業も別会社だそうです。橋作りはそれぞれの会社の特殊な技術を生かしての作業のようです。
3年前の7・29水害で永田新橋のすぐ下で堤防が大幅に決壊しました。道も、家も、畑も、ハウスも流されました。ちょうどその道を走っていた車も流される死亡事故も起きています。現在の橋より4m高いものに架け替え流のだそうです。かなりすすんではいますが、未だ五十嵐川の水害復旧工事は道半ばです。
珍しくガテン系の話題でした。

モリガメ
2015年10月26日
秋の色 color of fall
10月19日

カキノモトがやっと咲きだしました。平野部よりだいぶ遅いみたいです。
その分色も濃く美味しそうに見えるのは、気のせいでしょうか?

畑から下る道沿いの木々も色づいています。
オオカメノキの紅葉です。

クリは黄色です。

ミヤマガマズミ、ヤマウルシは真っ赤です。
明るい秋の光にキラキラ輝いています。


カキノモトがやっと咲きだしました。平野部よりだいぶ遅いみたいです。
その分色も濃く美味しそうに見えるのは、気のせいでしょうか?

畑から下る道沿いの木々も色づいています。
オオカメノキの紅葉です。

クリは黄色です。

ミヤマガマズミ、ヤマウルシは真っ赤です。
明るい秋の光にキラキラ輝いています。

モリガメ
2015年10月26日
しただの子供観光大使
children's tourism ambassador of Shitada
10月18日

しただの里主催のファミリーイベント・「しただ自然体験」が、盛りだくさんの内容で開催されました。参加者・スタッフで50人超の賑わいです。観光ガイド養成講座、ブナ植林、雨生池トレッキング・・・と、大人も子供もおおいに学び遊び食べて楽しめました。

吉ヶ平からの番屋山の紅葉は更にすすみ、川沿いのトチノキもスッカリ黄色です。

みんなで行った雨生池は美しく、(上、左下)雨生神社参道の杉巨木は荘厳です。(右下)
吉ヶ平に残った小さい子供たちも、子ヤギと遊んだりして過ごせました。
みんなで吉ヶ平の自然に触れて、いい思い出が作れましたね!

10月18日

しただの里主催のファミリーイベント・「しただ自然体験」が、盛りだくさんの内容で開催されました。参加者・スタッフで50人超の賑わいです。観光ガイド養成講座、ブナ植林、雨生池トレッキング・・・と、大人も子供もおおいに学び遊び食べて楽しめました。

吉ヶ平からの番屋山の紅葉は更にすすみ、川沿いのトチノキもスッカリ黄色です。

みんなで行った雨生池は美しく、(上、左下)雨生神社参道の杉巨木は荘厳です。(右下)
吉ヶ平に残った小さい子供たちも、子ヤギと遊んだりして過ごせました。
みんなで吉ヶ平の自然に触れて、いい思い出が作れましたね!

モリガメ
2015年10月22日
トレッキングのダブルヘッダー
double trecking tours a day
10月17日
今日は1日2回ものトレッキングツアーがあります。

先ずは栃尾の九川から牛野尾へ抜けるトレッキングです。
あらかじめ牛野尾の Kさん宅に1台車を置かせておいていただきます。牛野尾到着後、直ぐに吉ヶ平へ向かうためです。上は Kさんのかわいがってる芝地鶏です。芝地鶏は三条市指定天然記念物の貴重なニワトリです。

朝からよい天気です。ガイドのハルちゃんの名調子も快調です。お客さんは栄町の公民館からの人たちです。鬱蒼とした巨木の立つ牛野尾峠に着きました。(中)戊辰戦争のおりに河井継之助がここを通って八十里越へと逃れたのではないかというのがこのガイドツアーの主眼です。
牛野尾へ着きました。(右下)牛野尾集落は3ねんまえの7・29水害の爪痕が未だ残っています。背景のコンクリート壁は新しくできた土砂を抑えるための巨大な堰堤です。

さて急いで吉ヶ平へと向かいます。
猿ガ城の紅葉がきれいです。(上)
モテ期?(左中)いや畑の知り合いと、初対面ですがこのブログの熱烈ファンの方でした。(ありがたいことで、張り合いになります。)
ここ吉ヶ平はハルちゃんの本来のフィールドです。素晴らしいガイドぶりです。(右中)「五十嵐川を愛する会」(五十嵐川漁協)関係のお客さんです。トチの巨木もきれいな紅葉です。(左下)雨生神社付近が唯一の危険箇所です。(右下)

カメノコテントウが越冬場所を探して動き回っています。(上、左下)参加者の帽子に止まったり、ハルちゃんのアゴにまで止まります。アゴを拭ったハルちゃんの手に赤い血が!と思ったら、カメノコテントウが出した汁です。カメノコテントウは黄色の汁を出す他のテントウムシと異なり真っ赤な汁を大量に出します。実を守るために脚の節から出す臭い液なんです。カメノコテントウは国内最大のテントウムシです。クルミにつくクルミハムシの幼虫を食べるので特に川沿いに多いようです。
子供は小動物探しの名人です。トカゲの子供を見つけました。(右下)

雨生池に着きました。14日に来た時よりかなり紅葉がすすんでいます。暖かくいい気持ちです。

吉ヶ平に戻り番屋山をふりかえると、もう、高いところの紅葉が盛りになっていることがわかります。
1日2回のガイドツアーは、やはり少々疲れます。明日も吉ヶ平でイベントです。まあ、がんばりましょう!

10月17日
今日は1日2回ものトレッキングツアーがあります。

先ずは栃尾の九川から牛野尾へ抜けるトレッキングです。
あらかじめ牛野尾の Kさん宅に1台車を置かせておいていただきます。牛野尾到着後、直ぐに吉ヶ平へ向かうためです。上は Kさんのかわいがってる芝地鶏です。芝地鶏は三条市指定天然記念物の貴重なニワトリです。

朝からよい天気です。ガイドのハルちゃんの名調子も快調です。お客さんは栄町の公民館からの人たちです。鬱蒼とした巨木の立つ牛野尾峠に着きました。(中)戊辰戦争のおりに河井継之助がここを通って八十里越へと逃れたのではないかというのがこのガイドツアーの主眼です。
牛野尾へ着きました。(右下)牛野尾集落は3ねんまえの7・29水害の爪痕が未だ残っています。背景のコンクリート壁は新しくできた土砂を抑えるための巨大な堰堤です。

さて急いで吉ヶ平へと向かいます。
猿ガ城の紅葉がきれいです。(上)
モテ期?(左中)いや畑の知り合いと、初対面ですがこのブログの熱烈ファンの方でした。(ありがたいことで、張り合いになります。)
ここ吉ヶ平はハルちゃんの本来のフィールドです。素晴らしいガイドぶりです。(右中)「五十嵐川を愛する会」(五十嵐川漁協)関係のお客さんです。トチの巨木もきれいな紅葉です。(左下)雨生神社付近が唯一の危険箇所です。(右下)

カメノコテントウが越冬場所を探して動き回っています。(上、左下)参加者の帽子に止まったり、ハルちゃんのアゴにまで止まります。アゴを拭ったハルちゃんの手に赤い血が!と思ったら、カメノコテントウが出した汁です。カメノコテントウは黄色の汁を出す他のテントウムシと異なり真っ赤な汁を大量に出します。実を守るために脚の節から出す臭い液なんです。カメノコテントウは国内最大のテントウムシです。クルミにつくクルミハムシの幼虫を食べるので特に川沿いに多いようです。
子供は小動物探しの名人です。トカゲの子供を見つけました。(右下)

雨生池に着きました。14日に来た時よりかなり紅葉がすすんでいます。暖かくいい気持ちです。

吉ヶ平に戻り番屋山をふりかえると、もう、高いところの紅葉が盛りになっていることがわかります。
1日2回のガイドツアーは、やはり少々疲れます。明日も吉ヶ平でイベントです。まあ、がんばりましょう!

モリガメ
Posted by しただ郷 at
13:00
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