2013年05月28日

クマ吠える、春の八十里越え

Hatijuurigoe trekking
5月27日
クマの声



上 雪の谷を越えて 下 山菜取り
Hatijuurigoe trekking


しただ郷と只見町合同の八十里越えトレッキングの日程が6月15日と決まりました。ルート調査とトレーニングを兼ねて有志3名でブナ沢往復に出かけました。谷筋には多くの残雪が詰まっていました。対岸の切り立った雪渓を金カンジキを履いた山菜取りが上っているのが見えます。
番屋山の脇を歩いていたら岩を転がすか叩いているような音が聞こえます。(聞いたことないですが、ゴリラのドラミングのようなイメージの音です。)帰り道で出会った山菜取りの人の話では、これはクマの声なのだそうで、彼らも聞いたそうです。毎年このあたりに子育て中のクマがいて、その声が聞かれるのだそうです。何気なくするその話に彼らのなみなみならない山での経験を感じました。

それから、アカショウビンの声も聞けました。

別世界へのルート



上、右下 雪のブナ林 左下 番屋乗越え
Beech forest


途中、番屋越えで大量な残雪に行くてをはばまれます。この先アイゼンを持たない私たちには急斜面の雪道のトラバースは無理です。ブナ沢をあきらめて烏帽子山へのルートに変更です。かろうじてナタ目の残る程度の道です。しばらく行くと雪が出てきたのでそちらを歩きます。目の前に新緑のブナ林が現れます。雪と新緑がとてもきれいです。爽やかな風も吹いています。





目の前に守門の頂きが開けます。烏帽子山方向に、刀かけ、鞍掛峠、田代山、浅草岳等が見えます。眼下には、八十里国道の工事用道路や8号トンネルも見えます。振り返ると、番屋山、袴腰山、粟ヶ岳、青里岳、矢筈岳、白根山・・・と川内山地の山々が一望のもとです。
残雪が途絶えると藪道を歩き、雪があると歩きやすいのでそちらに移りを繰り返しながら登ってゆきます。どんどん守門岳が近づき眺めがよくなるのですが、時間も時間なので適当な雪渓の上で休憩します。晴れて温かく、風は爽やか、眺め最高です。あれこれ語りながらノンビリ昼食です。何時までもここに居たい気分ですが、雪目になりそうだし時間も気になり名残りをおしみつつ帰りのルートをとりました。偶然入った道で素晴らしい世界に遊ぶことが出来ました。





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