2013年07月26日
ハンミョウの毒
poison of tiger beetle
7月26日

ジャガイモを堀はじめたら、頭が赤くから枝の黒い変な虫がいました。マメハンミョウです。ハンミョウと付きますがツチハンミョウの仲間です。体内に猛毒成分をもっています。 カンタリジン(ヒトの致死量は、約0.03g)という 有毒成分です。体液に触れただけでもヤケド状の水ぶくれになるほどです。洋の東西を問わず古来毒薬として利用されてきたそうです。日本では忍者が毒としてあつかったり、大奥で若君を狙ったりするのに使おうとしたらしいです。いわゆる「斑猫(ハンミョウ)の粉」です。しかし、日本の場合、江戸時代の初期に渡来した『本草綱目』を訳した際、ハンミョウ科のハンミョウと間違えられたのだそうです。こちらのハンミョウは獰猛な顔と毒々しい体色でいかにもという感じですが毒はもっていません。(獰猛なのでうっかり掴んで噛まれたりすることはあります。)だから、忍者も力を発揮できなかったし、若君も無事だったようです。

大豆の葉の害虫らしいですが、ジャガイモの葉にいました。
今日はジャガイモを収穫しましたが、半分ほどで採って遅くなったので止めました。ややイモは小さく収量は少なめですが、母がグループホームに入って食べるのは私だけなので、これくらいでも多すぎるくらいです。

7月26日
マメハンミョウ Blister Beetle
ジャガイモを堀はじめたら、頭が赤くから枝の黒い変な虫がいました。マメハンミョウです。ハンミョウと付きますがツチハンミョウの仲間です。体内に猛毒成分をもっています。 カンタリジン(ヒトの致死量は、約0.03g)という 有毒成分です。体液に触れただけでもヤケド状の水ぶくれになるほどです。洋の東西を問わず古来毒薬として利用されてきたそうです。日本では忍者が毒としてあつかったり、大奥で若君を狙ったりするのに使おうとしたらしいです。いわゆる「斑猫(ハンミョウ)の粉」です。しかし、日本の場合、江戸時代の初期に渡来した『本草綱目』を訳した際、ハンミョウ科のハンミョウと間違えられたのだそうです。こちらのハンミョウは獰猛な顔と毒々しい体色でいかにもという感じですが毒はもっていません。(獰猛なのでうっかり掴んで噛まれたりすることはあります。)だから、忍者も力を発揮できなかったし、若君も無事だったようです。
ジャガイモの収穫 harvest of potato
大豆の葉の害虫らしいですが、ジャガイモの葉にいました。
今日はジャガイモを収穫しましたが、半分ほどで採って遅くなったので止めました。ややイモは小さく収量は少なめですが、母がグループホームに入って食べるのは私だけなので、これくらいでも多すぎるくらいです。

モリガメ
Posted by しただ郷 at
23:54
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2013年07月26日
なくなったユリ


仕事に行く道ばたで綺麗に咲いてたたユリだが、帰りには咲いてたユリを折って、いくつか手に持っている女性。咲いてたユリにと目をやれば残念そこにユリはない。写真のユリはどうなったかと来てみれば、こちらのユリも無い。斜面の上にあったユリは、登れないのか咲いていた。持って帰って家に飾って置きたい気持ちは分からないでもないが、野にあればいく多の人々を楽しませてくれるだろうに。子供の頃は、いっぱい咲いていたが、今は数が少なくなった。やはり、野に咲いてる花は野にそっとして置こう。
へクソカズラも咲き始めた

ギンナン 爺